• 149月

    QUADのCDプレーヤー「99 CDP-2」は予想に反して(失礼)、とても良好でDP-77と同頻度くらいに愛用するようになっています。
    SACDには対応しないですし、ディスクの状態にかなりシビアな傾向はありますけど、中域主体に厚めで音が散漫になりづらいのが気に入っています。

    当初は仮置きも良いところでDP-77の上に載せてありましたが、その後はラックの棚を調整してヒッコリーボードも敷いて安定感も増しました。
    ただ底面はゴム脚ですので多少中低域が緩いような印象もあり、なにかインシュレーターでも試そうかなと。

    すでに手持ちのものも多いので、J1 ProjectやAIKOHあたりを考えましたけど、AIKOHは大きすぎてラックの高さが足りず断念。
    J1は他の箇所で使っているものも多く、スパイク受けくらいしか残っていませんでした。
    諸々考えた結果、DALI CONE/BCのスパイクを底板に直接貼り付け、それをACOUSTIC REVIVEのSPU4で受ける形にしました。

    これでも奥のほうの天板がせり上がってる構造なので、高さはかなりギリギリでした。
    音色はやや硬調になりましたが、おおよそ狙い通りの方向性になってくれたようです。
    中低域が明瞭になっていますし、ギターを筆頭とした楽器類がより艶めかしくなっています。

    話が少し逸れますが、当初から欠品だったリモコンについては相変わらず解決策がなく、DAC部分は使えないままです。
    QUAD 77までとはメーカーコードが異なるようですが、Eliteシリーズとは同じみたいです。
    対応した記憶リモコンでもあれば御の字なのですけど、デジタルボリュームやデジタル入力切り替えは純正じゃないと無理でしょうし、当面は諦めておくことにしようかと思ってます。

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    Filed under: Audio
    2020/09/14 3:00 pm | QUAD 99 CDP-2にスパイク はコメントを受け付けていません

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