• 1610月

    Clearaudioからレコードクリーニングマシン「Smart Matrix Silent」が近々発売のようで。

    気づいたのはClearaudioのFacebook公式アカウントの投稿だったのですが、日本の代理店であるヨシノトレーディングを見ても情報が載っていました。
    特徴はSilentの名前のとおり、静音にこだわったようで、吸引力を2段階に調整できるようになっているようです。
    私が使っているMatrix Professionalもノイズレベルは60〜65dBとされていて、ものすごくうるさいということはありませんけど、夜に使うのはちょっと躊躇われるかもしれません。
    ただバキュームがある以上、周りを囲うなどしたわけではないので、この吸引力を弱めた場合に静かに動作するということだとは思いますけどね。

    ちなみにSmart Matrix Professionalは2018年で製造終了だそうで、そうなるとオプションパーツを押さえておいたほうが良いかもしれません。
    今回のSilentとはバキュームアームも異なるようですが、さすがにアームは壊れないとは思うので貼り替え用のマイクロファイバーくらいですけどね。
    このバキュームアーム、国内で掲載されているのと海外で紹介されているものでは機能が異なるようです。
    海外のはLPだけでなく3種類のサイズに対応するような雰囲気ですし、クリーニング液の自動塗布機能もあるような記述が見受けられます。
    しかしヨシノトレーディングさんにはハッキリと「手動液体塗布」と書いてあるんですよねぇ。
    同じSilentでもグレード違いがあるのか、それとも発売前に改良されたのか…?

    同社らしく逆回転には対応していますし、重さも10kg(Professionalは12kg)と軽量化しています。
    サイズも335Wx335Dx230Hmm(Professionalは345Wx345Dx245Hmm)と微妙に小さく、消費電力は350W(Professionalは460W)とかなり省電力になっています。
    ただし、この操作系の部分(ボタンとか)も国内と海外の写真では形状が異なるので、発売までに少し仕様変更がある可能性はあります。

    お値段はユニオンでは27万、他のお店では25万(税抜?)とありましたから、わりと良いお値段ではあります。
    海外では1500ユーロとしてありましたのでそれから考えると順当ですが、できればクリーニング液の自動塗布、せめて盤サイズへの対応は装備されると良いですね。
    最近はもっと安いモデルも出ていますが、動作音や機能面でリードできれば人気の高いモデルになるかもしれません。

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    2018/10/16 8:30 pm | No Comments
  • 1610月

    天然水晶玉を調べていた時に見つけて「なんじゃこれ」(失礼)と思っていた七星台を出先で偶然見つけたので面白半分でゲットしてみました。

    六芒星のようなデザインで、その隅々にパワーストーンの類いを置くための台です。
    球形のものも置けるように掘ってありますが、ここに柱状のものを立てたりもするようですね。
    この台座自体は黒曜石でできています。

    これまで電源タップ「RTP-4 absolute」の上に置いていた天然水晶玉を試しに置いてみました。
    直径20mmのものですが、これだと掘ってある溝がやや大きい感じですね。
    これより大きくなるとお値段も結構なものになりますし、そもそも台座の材質の音も乗る可能性があるので、とりあえずはこの4個でお試しです。

    ちょうどいっしょに入手したTGメタルとともに、ラックの天面に置くのが良いだろうと判断しました。
    これまでもラック天面の手前の部分にRIQ-5010(スモーキータイプ)を置いてましたから、こっちと入れ替える形ですね。

    正直あまり期待はなく冗談半分だったのですが、どちらの影響なのか、楽器やボーカルが一段と有機的になっていて驚きました。
    鉛による制振効果もあるのでしょうけども有機的な変化は水晶で以前も感じた変化ですから、そちらの効果だと推測しています。
    もちろん、RTP-4 absoluteのIECプラグ側の上面にRIQ-5010を置いたことのほうが効果的だったのかもしれませんけどね。

    こうなると水晶玉をあと3つ足したらどうなるんだろう?とか、他の石を置いてみたら…なんてことも考えないわけではありませんが、上手い具合にサウンドコントロールするのは実はかなり難しいというのは体感的に理解しています。
    なので、むやみに他のものを置くと変化こそするでしょうけども、それが必ずしも良い方向につながるとは限らないでしょうから、今はこのままで行こうかなと。
    むしろRIQ-5010の効果の高さを再認識したくらいですから、足すべきなのはこっちのほうかもしれません。

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    2018/10/16 12:00 pm | No Comments
  • 1510月

    ESOTERICからSACDプレーヤー「K-07Xs」が11/1に発売されるそうで。

    先日から何やらFacebookでティザーを流していましたが、どう考えてもK-07Xsしかありえないなとおもっておりました。
    お値段は50万円だそうで、K-07Xの45万からすると5万円ほどのアップとなっています。

    いちばんの違いはやはりDACチップで、AK4490から順当にAKM4493になっています。
    ただしK-07は「左右チャンネルごとに差動4回路/8出力」だったのが、K-07Xsでは「チャンネル当たり4回路使用」と減っているようです。
    ちなみにAKM4493自体は2chのDACチップなので、合計で4個使ってあるようですね。
    基板自体はクロック部などを分けて、より厳格な「デュアルモノD/Aコンバーター」になったように見受けられます。

    USB入力は22.5MHzまで(K-07Xは11.2MHzまで)のDSD、32bit/768kHz(K-07Xは32bit/384kHzまで)までのPCMに対応しています。
    また今までも気づいてなかったのですが、同軸・光入力も24bit/192kHzまでのPCMだけでなく、2.8MHzのDSDのDoP入力に対応していたのですね。
    SACDのDoP出しに対応したトランスポートが出てくれたら嬉しいのですが、著作権などで難しいのでしょうかねぇ。

    あと印象的なのはEDLC(Electric Double-Layer Capacitor)を搭載した電源部で、330,000μFという膨大な容量のキャパシターを積んでいます。
    電気二重層コンデンサはかなり端折って言うならばバッテリーに近いような内容のコンデンサらしく、充放電の速度は普通のコンデンサよりだいぶ遅いようですから、うまく通常のものと組み合わせてバッテリー駆動に近い状態を作り出してあるのかな?
    ちなみに感電すると普通のコンデンサより危険らしいので、気軽に触らないように気をつけないといけないですね。(あんまりやらないと思いますけど。

    他にも有機ELディスプレイを搭載したり、同社製品との組み合わせが前提になりますが、電流伝送の「ES-LINK Analog」出力を装備していたり、ESOTERICらしい仕上がりの製品となっています。
    あえて触れませんでしたがトランスポート部分も軸摺動型ピックアップ採用のVOSPメカニズムは定評あるものですし、音傾向の好みなどは別にしても優秀なSACDプレーヤーの選択肢として有力候補に挙がるモデルになりそうです。

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    2018/10/15 2:32 pm | No Comments
  • 1510月

    昔からのオーディオマニアには懐かしいと思われる「TGメタル」を見つけたのでゲットしてみました。

    延べ棒状の鉛なのですが、昔はこれを機材の上にたくさん積んで制振対策してるのをオーディオ雑誌などで良く見かけたものです。
    使い始めたのはたぶん長岡鉄男氏だったと記憶していますが、どうだったかな?
    合金と純鉛のタイプがありますが、おそらくこれは後者のFG-02でしょう。
    重さは1本2.5kgもありますから、2本では5kgもあって見た目以上にズッシリきます。

    撮影用にパワーアンプに載せてみましたが、昔はまぁこんな感じにしてるのは良く見かけましたね。
    放熱の妨げになりかねませんし、やっぱり素材固有の音が乗ることに変わりはないと思っているので、実際にはココには配置しませんし、鳴らすことすらしていませんが。
    もうひとつ変なもの(?)が目に入ると思いますが、そちらはまた次回ご紹介することにしましょう。

    じゃあ何処に使おうか?と考えた結果、思いついたのはラック天板とAKURATE DSの上でした。
    後者は個人的にどうしても思ったような音が出なくて拷問したい気分だから、というのもあったのですけども、せっかく足元にRMF-1を使ってるので下手な荷重をかけるのは良くないだろうと見送りました。
    ラック天板(レコードプレーヤーの下)はこれまでも真鍮のスタビライザーやfo.Qを置いてありましたし、それでもまだ板の共振もあるような気がしていましたから、ひとまずココに。

    面白半分で置いて、まずはCDから聴き始めましたが、ちゃんと音に変化は現れるから不思議なものです。
    楽器の音色の純度が上がって瑞々しいものになったようで、今まではボヤけたフラッターエコーのようなものが載っていたのだなと。
    ここでも触れていない例のものが功を奏している可能性は非常に大きいのですけども、レコードプレーヤーではさらに重心が下がった印象も加わりますし、TGメタルも効いてると思われます。
    逆にスタビライザーはマイクロから山本音響工芸に替えて、よりキレが上がった気がします。

    重さが良いというよりは、先日から使っているAIKOHのセラミックインシュレーターも含め、複合素材で余計な共振が多少なりとも抑えられたのが効いているのではないかと推測しています。
    どんなに重くても単一の素材ではなかなかこうはいかないはずで、その点ではうまく組み合わせて使うのは有効かなと。
    この施策からするとレコードプレーヤーの下にもしっかりしたオーディオボードがあったほうが良いのかなぁという印象もありますが、今のところこの組み合わせにはなかなか満足しているところです。

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    2018/10/15 12:00 pm | No Comments
  • 1310月

    PLENUEのDAPハイエンドモデル「PLENUE L」がすでに海外発表されているのに今さら気づきました。

    現行のハイエンド「PLENUE 2 MKII」のさらに上位モデル的位置づけでしょうか。
    2 MKIIがAK4497EQなのに対し、このLはES9038PROと時流に乗った形です。
    PLENUEというとバーブラウンの時代が長かったのですが、さすがにもうそれではスペック的に争えなくなってきたんでしょうか。

    4.4mmバランス出力装備で、こっちの出力が最大4.05Vrmsと強化されるなど、バランス接続重視の姿勢も同様です。
    それでもあえてこれまでの2.5mmではなく4.4mmで出してきたのは実際のクロストーク性能を高めるためにも必要だったのかもしれませんね。
    気になるのはバッテリーのもちですが、24bit/96kHz FLACで8.5時間ですから、2 MKIIの前モデル「2」と同じくらいの感じです。
    ちなみに2 MKIIでは10時間くらいで、できればこのくらいあると嬉しいのですけどね。

    内蔵メモリは256GBとDSDでもそこそこ安心できる容量になって、microSDスロットも1スロットは用意されています。
    お値段は国内発表すらまだですけども、20万円中盤くらいといったところでしょうか。
    正直、私自身はポータブルオーディオはそこまで追究しなくても良いかなぁと感じ始めてきているのですが、最近の高騰傾向を考えればかなりお安め(?)のスタートと言えるのではないかと。

    重量も199g(2 MKIIが192g)と豪華主義に走らず、ポータブルとして適当な重さなのも良いと思います。
    ただ相変わらずラインアウトはなくて、光デジタル出力のみの対応のようです。
    光だとPCMしか無理ですし、そこはそろそろUSBで…とか何らかの策を講じてほしいところかも。
    それでもOSがシンプルな組み込みLinuxでやってくれることのほうが嬉しいですから、PLENUEはPLENUEの道を歩んでいってくれるのがいちばんですけどね。

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    2018/10/13 12:00 pm | No Comments
  • 1210月

    ラックスマンから新しいレコードプレーヤー「PD-151」が11月に発売予定だそうで。

    PD-171Aが現行国産モデルの中ではいちばん好みだったので期待したのですが、アームベースが交換不可、つまり実質的にトーンアームが交換できないという時点で私の候補からは外れちゃいますねぇ。
    ちなみにトーンアーム自体はJELCO製で、トーンアームケーブルもDIN形式なのですから多少上がってもアームベースは171と共通にして対応してくれたら良かったのに…と思います。
    まぁそうすると171との差別化ができないから、コストダウン版としてTechnics対抗という意味合いもあるのかもしれませんね。

    デザインの評判もあまり良好とは言えないようで、本体正面に操作系を持ってきたというのはかなり大胆ですね。
    ダストカバーを閉めて使うなら使いやすいでしょうが、そんなダストカバーは別売りでヒンジも標準では付いていません。
    ダストカバーの賛否も意見が分かれるところですが、ベルトドライブではプーリーやベルトにホコリが付くのも良いことではないですし、何より正面で操作できるなら付けても良かったんじゃないかなぁ。
    もちろんここも市場調査とコストダウンによるものなのでしょうし、あえてこのデザインにしたのは横幅などをなるべく小さくして他のコンポーネントに近いサイズにしたかった(W465xH164xD322mm)のでしょう。
    それにしても奥行きはかなり小さい印象ですね…。

    ヤマハの時も書きましたが、ダストカバーを外すことにこだわるなら、交換可能な電源ケーブルも本体背面ではなく、Mark Levinsonみたいに底面からL字でモーター付近から出すなどの配慮をしてほしいかな。
    そうしないとケーブルの取り回し次第で水平すら危うくなるように感じます。
    足は制振ゴム系なので、どちらかというとリジッドな設計なのだと思われますけども。

    また171にはあったストロボスコープがないので、これは別途用意しないと正確な速度調整はできません。
    ヤマハも本体には付けていませんでしたが付属させていたわけで、ここもコストダウン…。(以下同文。
    そもそもマイナスドライバーで回転数の微調整をする形なので、基本的にやらなくて良いよ、ということかもしれませんが。
    ちなみにワウフラッターなどのスペック的には171と同等なので、基本構造はかなり近いのかな?
    ただしここも消費電力がずいぶん違う(151は5W、171は36W)なので、モーターの制御系が簡略化されている可能性はあります。

    またプラッターも171の5kgから4kgに減っていますが、個人的にはそれよりもアルミ削り出しというのがどうしても引っかかります。
    削り出しだけでは十分な重量バランスが取れないはずで、鳴きも出やすいと思うんですよね。
    前述のダストカバーにも関係しますが、プーリーにカバーがないのもちょっと残念なところです。

    そこまで削ってお値段は298,000円とのこと。
    正直、171の中古も似たようなお値段で見かけてたので高いという第一印象がありましたが、現在の新品の実売価格は40万円台中盤くらいなんですね。
    なかなか台数が出るものでもないでしょうし、こればかりはちゃんと自社開発(?)で出してくれるだけでもありがたいのかもしれません。

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    2018/10/12 3:30 pm | No Comments