• 2310月

    ACOUSTIC REVIVEさんからアコースティック・コンディショナー「RWL-3 absolute」が発売だそうで。

    うちに3年半ほど前に導入した「RWL-3」のグレードアップ版という形になります。
    お値段は1枚168,000円(税別)とのこと。
    (下の写真はRWL-3で、こちらはすでに販売終了しています。)

    主な変更点は内部の凹凸発砲材にこれまでのトルマリンではなく貴陽石を含浸させているとのこと。
    貴陽石は群馬産らしいですが、マイナスイオンがトルマリンの3.8倍ほどなんだとか。
    なお前面のシルクはこれまでどおりトルマリン含浸生地ですが、木枠も含めて少し濃い目の色合いになって配置した際に落ち着いた雰囲気になったようです。

    高さなどは変更がありませんので、すでに2枚お持ちの方がセンター用に追加したりするのも良いでしょう。
    うちのシステムでもこのボードによる自然な拡散とむらの少ない吸音なくしては成り立たないほど重要な要素になっています。
    本来ならシステムの音の変化でご紹介できればベストなのですが、最近は著作権問題も厳しく、特に原盤権をクリアするのが…。
    それにやっぱり実体験していただくのがいちばんですし、ACOUSTIC REVIVEさんは以前からずっと貸し出しキャンペーンを展開されていますし、これをご活用いただくのが良いのでしょう。

    また個々の製品では明記されているわけではありませんが、同社製品は過去モデルからのグレードアップも可能です。
    今回のRWL-3 absoluteに限らず、旧モデルをお使いの方はそうした相談を問い合わせてみるのも良いかと思います。

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    2020/10/23 2:30 pm | No Comments
  • 2210月

    Mark Levinsonからレコードプレーヤー「No5105」が12月発売予定だそうで。

    No515というモデルがちょっと前に出たんですが、残念ながらもう生産終了だったのですね。
    アレはモーター部が分離した構造でしたが、今回のはシンプルなモーター一体型筐体の外掛けベルトドライブになっています。

    その分、お値段は65万円(税別)とそこそこ手が届きそうな感じになっています。
    全体の重さはむしろ515より重くなって、34kgとなかなかの重量級なのも個人的には面白そうだなと。
    プラッターは515の9kgから6.35kgに減っていますし、ベルトもシンプルな1本掛け(515は3本)ですので、下位モデルではあるのでしょうけれど。
    あと、若干プーリー部分の精度や振動伝達がこれで大丈夫かなぁという印象はありますけどね。

    トーンアームはあえて標準搭載とし、出力端子もRCAのみと背伸びしすぎない仕様も悪くないと思います。
    普通に筐体背面に端子がありますから、水平を安定的に維持するにはあんまり重いケーブルを装着しづらいかなぁとは思いますけど。
    あと一歩、この機種でなくては!という特徴がない印象はありますが、現行モデルとしてはなかなか良い選択肢になるのではないでしょうか。

    また、マークレビンソンからは話がそれてしまいますが、ハーマンから参考出品でARCAMの各種モデルが展示されていたとのこと。
    以前はデノンラボが取り扱っていましたけど、しばらく日本での取り扱いが途切れていたと思いますし、こちらも再投入されたら面白いかなと思います。

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    2020/10/22 2:00 pm | No Comments
  • 2110月

    ラックスマンと音楽之友社のコラボなデジタルアンプ「LXA-OT4」が11月中旬に発売だそうで。

    私も初代のLXA-OT1には結構ハマった口ですが、今回のが第3弾ということになります。
    当時は月刊誌の付録でしたし、その後の真空管を使ったシリーズなどはムックでしたけど、今回は今のところの情報では直販サイトでの販売が主体のようです。
    お値段は19,000円(税別)ですので、ちょっとしたオマケというわけにはいかなくなりましたし…。

    ただケースもしっかり付属していますし、アンプとしても20W+20W(4〜8Ω)とかなり本格的なものになったようです。
    消費電力も最大56Wまで上がっていますから、24VのACアダプタが付属しています。
    組み立ての説明用PDFに写ってるのはどうも15V1.5Aに見えるのですが、それでは到底この消費電力は供給できないですし、仕様変更になったのかな?

    デジタルアンプのBTLなのは変わりありませんが、L/Rが独立したのも良い点でしょう。
    プリ部に相当するオペアンプを交換可能なところも引き継がれていますが、できればここも左右独立にしてほしかったかも。
    なお標準ではLXA-OT1の頃と同じJRC 4558Dが装着されています。
    プリ部のゲインは0dB,2dB,4dB,6dB(デフォルト)から選べるようになっているので、オペアンプの音色の乗せ具合はここでも調整できるでしょう。
    なお、プリ部が6dBの場合で、トータルでは26dBのゲインとなります。

    どうやら真空管を使ったシリーズのほうもイコライジングカーブが可変なフォノイコライザー「LXV-OT10」も出るらしく、こちらは12/19のムック発売みたいです。
    お値段もこっちのほうがちょっぴり安いようですし、人気が高いのはこっちかもしれませんね。

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    2020/10/21 2:30 pm | No Comments
  • 1410月

    AccuphaseからSACDプレーヤー「DP-570」が11月下旬に発売予定だそうで。

    2016年発売のDP-560の後継機という形で、同社らしい順当な進化という印象です。
    お値段も60万から65万円(いずれも税別)に上がっていますが、良く考えてみれば1994年発売のDP-75も58万円だったわけですから、5シリーズとはいえど現状としては仕方ない価格なのでしょう。

    いちばん大きな違いはDACチップがES9028PRO(560はES9018S)に変わったところです。
    4回路並列駆動などは変わりませんが、いろいろと見直して歪みがだいぶ減ったようです。
    ライバルメーカーはディスクリートやROHMなど、差別化戦略を取り始めているように見受けられますが、Accuphaseは意外と無難にESSやAKMを使う方針みたいです。
    初期にディスクリートをやっていたからこそ、あの路線ではなかなか勝ち目がないという気持ちもあるのかもしれませんが、基板を眺めた印象としてはもうちょっとアナログ段だけでも凝った構成にしないのかなぁという気は正直しています。

    またメカ部もだいぶ手を入れていて、静粛性向上に努めてあります。
    フォーカシング時で8dBほど、トラッキング時で6dBほど動作ノイズを低減しているらしいです。
    弾性ダンパーでのフローティング自体はDP-560でもやっていましたし、ピックアップもたしか560からD&Mのものに変更になっていたはずですから、使い方がこなれてきたという側面もあるのかも。
    このほか、お店情報だと天板がアルミトップになっているといった変更点もあるみたいです。

    ほかにもプログラム再生機能も付いたそうですが、昔のCDPだと当たり前の機能ですね…。
    インデックスサーチはどうなってるのかなぁ。

    とはいえ、いつも書いている気がしますがSACDプレーヤーがまだ発売され続けるだけでも良しとしなければならないのでしょう。
    ピックアップも今のところは安定供給されるでしょうし、SONYのを使っていた頃のように短期間で部品払拭しなくて済めばなによりです。
    ちなみに過去のモデルではDP-77,78に続いてDP-700やDP-800もピックアップのせいで一部修理不能となっています。
    DP-700は2007年発売の機種ですし、その辺りの不安を持たずに済むのであれば良いのですけれど…。

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    2020/10/14 2:30 pm | No Comments
  • 1310月

    山本音響工芸のボード導入時にスピーカー前方はもう少しライブでも良いかなと感じて、ブビンガの板を試しに導入してみることにしました。

    元々は石膏ボードの壁に貼るような薄手の突板がないかなぁと探していたのですが、地元では見つけられそうもなかったんですよね。
    壁紙自体も貼り替えようかと入手はしてあるんですけど、見た目はともかく音としてはあまり変化がなさそうですし…。
    入手したブビンガの板は300x75mmほどで厚さは7mmですので、貼り付けるのには向いていないでしょう。
    壁に貼るならもう少し薄くても良さそうです。

    まずはホントに変化があるのかどうか、壁に立ててみました。
    面積としてはごく限られたものですが、昔使っていたオーディオ機器のMDF製のサイドパネルですら効果はあったので多少の期待はありました。
    実際、ハープの低域が濁らなくなって、全体的に楽器の音色が自然になったようです。

    また大きさがACOUSTIC REVIVEの電源タップ「RTP-4 absolute」の下にほぼピッタリでしたから、こちらにも敷いてみました。
    本来なら同社のTB-38Hを導入するのがベストなのでしょうけれど…。
    厚さもアンダーボードとしては7mmでは薄いですが、実際の音の変化は予想よりも良い方向になりました。
    まずはデジタル系のタップのみに敷きましたが、こちらもやはり雑味が減って穏やかになり、静寂感が高まったような印象です。

    その後、アンプ系の電源タップ下やRPC-1の下にも敷いてみたところ、こちらは壁に立て掛けた場合に似て、ハープの弦が弾む感じがより明瞭になりました。
    壁とどちらが効果があるか、と言われると壁のほうが音に潤いが出てくる部分が良いですが、電源タップのほうが濁りが減る点では魅力があるように感じられました。
    ちなみに、MDFのサイドウッドはブビンガと比べてしまうと、ないほうが濁りがなくて良い印象だったので撤去しました。

    最初は5枚だったので壁際に左右2枚ずつ、1枚をデジタル系の電源タップという配置でしたが、少し幅が狭い2枚を追加して、アンプ系の電源タップとRPC-1にも導入できました。
    もっといろんな木材を試そうかと最初は思っていましたが、あまり導入し過ぎても響きが乗りすぎてしまうでしょうし、このくらいでちょうどよいでしょう。

    全体的には、やはり楽器の音色が良くなったのが印象的で、音楽全体が澄み渡った感覚とそれぞれの楽器が混濁しないようになったようです。
    ボーカルも明瞭になっていますが、場合によってはやや響きが乗りすぎている感もあるので、分量としてはこれ以上増やさないほうが良さそうです。
    ブビンガの背後にミュートパネルを置いてみるのも試しましたが、これは全く逆効果でせっかく明瞭に展開するようになった音場が細身になってしまいました。
    この辺りは部屋のライブさなどにも寄るのでしょう。

    ともあれ、山本音響工芸のボードも含めて、全く木材を導入してなかった時とは雲泥の差になったと感じています。
    かといって入れ過ぎも良くないこともだいたいわかってきましたので、今の板を多少調整する程度で詰めていければと思います。

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    2020/10/13 3:30 pm | No Comments
  • 0910月

    DS Audioのスタイラスクリーナー「ST-50」を入手してみました。

    粘着タイプのクリーナーはすでにゼロダストとMiCoraSound SDR-5010を持っていましたので、これで3つめです。
    粘着部の材質はゼロダストがウルトラソフトプラスチック、MiCoraSoundとST-50はウレタンゲルですけれども、MiCoraSoundは乾式でベタつきが全くといって良いほどないタイプ。
    ST-50は半導体用の粘着度がほどほどにあるタイプのものです。
    公式にどの材質という記載はありませんけど、おそらくテクノゲルのような製品を加工したものでしょう。

    見た目はまるで耐震ジェルそのものですけれど、あれよりも粘着度は弱い感じです。
    試しに水洗いもしてみましたが、手で触った場合の質感ももうちょっとコリッとした硬さがあるように感じられました。

    外観は筐体がアルミの削り出しでニッケルメッキやレーザー刻印まで施されていて、さらに底面は革も貼ってあるなど、とても凝ったものです。
    ただ、サイズがやや小さいわりに重いので、ターンテーブルに載せる使い方を考えると持ち方に慣れるまでは落としやすそうで気を遣いました。
    蓋も同じくアルミ削り出しで特にロック機構もなく乗っかっているだけなので、こちらも落下が不安ではあります。
    価格も含めてちょっと凝る方向性が偏ってる感は否めませんが、ターンテーブルの周辺に置くアイテムとしては高級感があって良いのかもしれません。

    肝心の使い心地ですが、クリーナー本体が薄手なのでターンテーブルの上に置いてトーンアームのリフターで針を数回おろしたり上げたりするだけでクリーニングができますから、扱いやすいです。
    ゼロダストは手で当てる形で使っているのですが、手加減が慣れないとカンチレバーの破損が怖いですし、その点では安全度は高いでしょう。
    粘着度もちょうど良い感じで、3種類とも甲乙付けがたい感じでクリーニングできます。
    ただ、ゼロダストのほうが素材が柔らかくて手動で手加減ができる分、沈み込みも調整可能なので針の根本部分やスタイラスの裏側(進行方向から見て)に付いた汚れはゼロダストのほうが落ちやすい印象です。
    また、毛が付着した場合などはブラシを併用する必要もありました。

    ただ導入して慣れてくると、実際に使う頻度が高いのは意外とST-50だったりします。
    理由はやはりアームリフターで気軽にできるところにあるのでしょう。
    サイズが小さいのでターンテーブルのすぐ側(アンダーボード上には余計なものは置かないようにしてるので、ラック天板上ですが)に置きやすいというのもあるのかも。
    ゼロダストをすでにお使いの方が導入するほどではないかもしれませんが、見た目の質感も良くて安全性の高いクリーナーを検討されている方にはオススメできるかと感じました。

    Filed under: Audio
    2020/10/09 1:00 pm | No Comments