• 244月

    FURUTECHのコネクター・ケーブルホルダー「NCF Booster-Signal」の製品版が届いたので改めて設置することにしました。

    前回のモニターの謝礼として無償譲渡されたものですが、それ以外の対価は一切いただいていません。
    また私自身はACOUSTIC REVIVEのRCI-3Hを気に入っていて、比較検討した結果、ケーブルの大部分にはそちらを配置したのは先日書いた通りです。

    とはいえ折角ですし、NCF自体のノイズ低減効果は素晴らしいものがあることは壁コンセントでもすでに体感済みですから、それと並行して設置して価値がある場所を探してみることにします。
    なお、前回のモニターの時とは違い、Extension Shaft Barは付属しませんでしたから、製品そのものの付属品での試行ということになります。
    調子が良くて必要となればExtension Shaft Bar自体はわりとお安いので、追加購入するつもりでもいましたけどね。

    まずはRCI-3Hと比較したわけですが、NCF Booster-Signalは静寂感の向上が際立ちますが、ともするとやや神経質になる傾向があり、平面的になってしまうケースもありました。
    ノイズとともに音楽的なものもやや抑え込む傾向があるのかもしれません。
    そこで以前試していちばん効果があった壁コンセントの差込口に使うのが良いだろうと判断しました。
    RCI-3Hもパワーアンプの電源ケーブルで1つ使用していますが、APL-1の抜けやすいプラグを支えるのに良いだろうという判断です。
    ただ、前述のようにExtention Shaft Barがないため高さが足りず、まずはお試しということでDIATONE DK-5000を1ブロック使って嵩上げして試用です。

    こちらは透明感が上がり、力強さも損なわれずに非常に効果的に感じられます。
    本来は信号用を意識して出た新製品なわけですが、どうやら電源のほうがNCFの性質的には合っているのかもしれません。
    また前回、Extention Shaft Barを使った時よりも音に響きが乗る傾向が抑えられている印象で、どうも金属のバーがあまり長すぎないほうが良い気もします。
    レビューの時にも記載しましたが、この部分は何らか制振すべきかもしれないですね。

    他の場所でも試した結果、ここになったわけですが、それについてはRCI-3Hのレビューですでに記載したので割愛しました。
    ともあれ効果を活かせる場所が見つかったのは良かったです。
    APL-1についてもベストと言えるほど満足しているわけでもないのですが、パワーアンプの配置上、2mは必須ですし、取り回しも柔らかい必要があって現状ベターな選択肢という感じです。
    そこに感じていた多少の不満を埋め合わせてくれたという点では良好な結果が得られたと思っています。

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    2018/04/24 12:00 pm | No Comments
  • 214月

    ACOUSTIC REVIVEのケーブルインシュレーター「RCI-3H」があまりに良くて、4つほど追加させてもらうことにしました。
    合計6個になりましたので、それの配置や手持ちの他のケーブルインシュレーターとの比較についてレビューさせてもらおうと思います。

    ちなみに2個の段階では以下の場所に配置していました。

    ・クリーン電源の電源ケーブル
    ・AKURATE DSにつないだLANアイソレーターの端子部分

    その段階で「ここにもホントは使いたいけどなぁ」と思ったスピーカーケーブル、そしてパワーアンプの電源ケーブルにそれぞれ2つずつ入れたいなという皮算用で4つ追加したわけです。
    まずはその予定通りの配置で鳴らしてみます。

    余韻や艶が増すのは前回スピーカーケーブルで試した時と同様ですが、パワーアンプの電源ケーブルを支えたことによって、芯がしっかりしてきました。
    ボーカルが明瞭になっているのも印象的で、決して煩かったり主張の強いものではなく、歌詞が明瞭に聴き取れたり、心に入ってくる、そんな感覚です。
    RCI-3Hはノイズ対策など特性的な改善だけでなく、ケーブルが本来持つ特色を活かしてくれる「土台」をしっかり整備してくれるというメリットもあります。

    その点ではスピーカーケーブルをはじめとした信号ケーブルもその良さがより活きる形となりますが、力強さや静寂感、有機的なサウンドを生み出すという底上げの部分ではやはり電源ケーブルのほうに重点を置くべきでしょう。
    また、振動が多いスピーカー周りで効果を体感しやすいのも前回と同様でしたが、できることならばケーブルの一部分ではなく、なるべく全体を支えるのがベストではあります。
    さらにケーブルインシュレーターというと太くて硬いケーブルの取り回しのために使われがちかと思いますが、実際はシールドがしっかりしていなかったり、振動の影響を受けやすい構造のもののほうが効果が高く出てくる傾向も感じられました。

    つい自慢の高級ケーブルを優先で使いたくなるかもしれませんが、実際には長尺のXLRケーブルや、古い機器で機器に直生えの細手の電源ケーブルで使うのも効果的と言えそうです。
    とりわけケーブルの大きさに比して流れる電流の多いもののほうが効果が出やすいように思います。

    うちでいちばん最初に導入したケーブルインシュレーターはCardasのマートルウッドで、これは元々、HD-7Aのボード代わりのような形で使うことを想定していたものです。
    それをケーブルインシュレーターとして「気分的に嵩上げしてみよう」くらいの気分で使っていたのですが、正直言ってあまり良い効果は感じられず、単純に硬いケーブルの支えや引き回しのガイド、あるいはケーブルどうしを立体交差させる時の「かさ上げ」くらいに捉えていたところがありました。
    ところがRCI-3Hを使って初めて、ケーブルインシュレーターはちゃんと「ケーブルの脚」としての役割や効果があるのだと身をもって体感した次第です。
    機材用のボードやインシュレーターでも効果が薄かったり、逆に変化としては激変!なものの、妙なクセが付いてしまい扱いに困るものも多いのですが、実はケーブルインシュレーターも全く同じ問題を抱えているようです。

    前回も書きましたが、RCI-3Hはまさに同社のヒッコリーボード、クォーツアンダーボードに通じる、音楽性の高さを引き出すもので、そうしたマイナス要素が皆無なのも個人的には大変気に入っています。
    ケーブルインシュレーターが電気的に与える効果も少なからずあるのだろうと体験的には感じていますが、それ以上にアコースティックな意味合いでの「碍子」として重要な役割を果たすものだと再認識した次第です。
    ともすると木製ということで、響きをプラスするようなイメージを受けがちですが、マートルウッドやお試しで使ってみたSPECとは違い、RCI-3Hは振動やノイズからの絶縁のほうに重きが置かれており、実際の出音でもボヤケたりすることなく、ストレートに多大な効果を発揮してくれています。

    設置してレビュー用のメモを書き終えてからしばしのんびりと聴いていたのですが、ふとした瞬間に緊張感が取れ、リラックスして聴けるようになっていることにも気づきました。
    考えてみればヒッコリーボードよりもクォーツアンダーボードに近い構造ですし、設置も安定して、振動に対しての乱れ要因が排除されたおかげでもあるのでしょう。
    クォーツアンダーボードの効果と同様、最低域部の音階の精度が恐ろしく向上していて、それがリラックスできるサウンドを生んでいる一因のように捉えています。

    さらに歪みまで減っていて、まるで電源コンディショナーのような働きをしているようにすら思えてくるのですが、これはパワーアンプに投入した効果だと推測しています。
    実際にクリーン電源の歪み計を見ていても分かるのですが、エアコンやパソコンより何より、実はパワーアンプがいちばん電源歪みをばら撒く根源でもあるのは以前から気づいていました。
    そのパワーアンプから排出されるノイズを低減する効果も果たしているのかもしれません。

    さらにNCF Booster-Signalの製品版も届きましたから、こちらとの比較もやってみました。
    具体的にはクリーン電源の電源ケーブルを支える部分をまるっとNCF Booster-Signalに置き換えて比較してみる形を取りました。

    NCF Booster-Signalもノイズ対策としては優秀なはずなのですが、比較してしまうと音の勢いが削がれていて抑圧的な印象を受けてしまいます。
    RCI-3Hに戻すと有機的なサウンドが蘇り、様々なソースが同様に朗々と唄うようになります。
    NCFにも捨てがたい効果はあり現代的にはこうした音傾向が好まれているような気もしますが、どちらを選ぶか?と問われれば明らかにRCI-3Hを選ぶでしょう。
    併用することで双方の良さを引き出すことは当然可能だと思いますが。

    こうなってくると中途半端に残してあったCardasのマートルウッドも全部取り除いてみたほうが良いのでは?という気がしてきました。
    その時点ではスピーカーケーブルのスピーカー寄りの部分やプリ-パワー間のXLRケーブルに残してありましたので、まずはXLRケーブル側を撤去してみると、ボヤけた感じが完全に消沈し、音像もややシャープになりました。
    さらにスピーカーケーブルのも外して完全に撤去すると、低域がグッとキレと深みを増し、こちらの差は相当に大きく、正直、RCI-3H導入並みに分かりやすいかもしれません。(苦笑)

    そこでスピーカーケーブルでの効果を優先するため、LANケーブルをスピーカーケーブルに回し、最終的には以下の位置となりました。

    ・スピーカーケーブル(左右各2つ)
    ・クリーン電源の電源ケーブル
    ・パワーアンプの電源ケーブル(アンプ近辺)

    結局まだ何個あっても足りない感はありますけれど、後日書きますがパワーアンプの壁コンセント側にNCF Booster-Signalを併用する形としましたし、RCI-3H導入前(マートルウッド撤去前…)と比べればまるで別物のケーブルでも導入したかのように有機的な広がりが得られています。
    音場の精度も高く、月並みな表現ですが、スピーカーの存在が消えたかのように音源に閉じ込められていた音楽の世界が自然と解き放たれるようになってくれました。

    ケーブルインシュレーター自体に懐疑的な方も多くいらっしゃると認識していますが、前述のように他のインシュレータやアンダーボード同様、製品によって効果や方向性もずいぶん違いがあり、一概に良くなるとばかりは言えないですけれども、その変化はわりと聴いてすぐ分かるレベルではないかと思います。
    ケーブルにこだわる方ならなおのこと、そのケーブルの美点をよりしっかり引き出すためにも重要な要素ですし、目指す方向のためにも正しい選択が大切ではないかと感じた次第です。

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    2018/04/21 12:00 pm | No Comments
  • 194月

    Transparentの電源コンディショナー「PowerBank 8」になんとなく入札していたら、そのまま落札されてしまってゲットとなりました。

    正直なんだかちょっと申し訳ないようなお値段だったのですが、私としては電源タップ代わりになれば…くらいの感覚でしたのでその点ではラッキーでした。
    ずいぶん前にはLOG AUDIOのパワーディストリビューター「LD2000」というのを使っていた時期がありましたが、それに少し近い要素もあって、SWITCHEDのコンセントも用意されていたりするのも便利そうですし。

    コンセントはハッベルで統一されていて、赤がデジタル系、グレーがプリアンプなどでこの2種類が非連動、白がアンプなどでスイッチと連動します。
    ゼロクロススイッチの機能はありませんが、サージ対策はされているようです。
    電源ケーブルはトランスペアレントですから、PowerLink Power Cableが使用されています。
    取り外し可能なものもあるようですが、今回入手したものは直付けのタイプです。

    これまでは壁コンセント2口(GTX-D NCFのACOUSTIC REVIVEバージョン)をパワーアンプとクリーン電源で占めていて、それ以外の一部機材(主にヘッドホン系)はもう一方の壁コンセント(GTX-D(G))からShelterの電源タップで使っていました。
    そこでまずはパワーアンプのみ白のコンセントに接続し、NCFのほうにPowerBank 8を繋いでみました。

    鮮度や力強さの低下は見られないようで、それだけでも電源タップとしてなかなか優秀です。
    ただ、あえて言えばやや音数は整理され、整えられた印象があります。
    その分、中域の純度が高まっていて主音は押しがしっかりして明瞭になっているようです。
    パワーアンプの駆動力は心なしか高まっているようにも感じられ、S/Nも良くなっているように思われます。
    音傾向としてはやや硬調で高域がカシっとした色付けがややある気もしますが、NWPのような静寂性の高い現代的な音源では効果が高い気がします。

    そこでこれまでクリーン電源から取っていたLINN AKURATE DSをPowerBank 8に切り替えてみました。
    接続先は赤のデジタル系です。
    ワイドバンドフィルタというのもありまして、これをオンにするとおそらく全てのコンセントで1000Hz程度以上の帯域をカットしてくれます。
    最初はこれをオンにして聴いてみましたが、僅かに甘さが見られ、オフのRFフィルタのみと比べるとややボヤけた印象があります。
    AKURATE DSのサウンドもかなりレベルは高いものの、クリーン電源と比べると若干濁って感じられます。

    AKURATE DSは背面にスイッチがあり、常時通電が基本的な使い方なのでクリーン電源だと不便なので、もうちょっと色々試してみることに。
    さきほどのワイドバンドフィルタをオフにしてみましたが、こちらのほうがパワーアンプだけ接続した際と類似した音傾向になりました。
    中高域の情報量が多い印象で、クリーン電源よりも力感があるようです。

    さらに調子に乗って、カセットデッキ、ヘッドフォンアンプ、DACもつないでShelterを使わないような構成にしてみます。
    再生は変わらずAKURATE DSからですが、音はやや大人しくなったものの、静寂感はさらに上がったようにも思えます。
    Shelterを使わなくなったことで、外来ノイズとのアイソレーションがより精度高くなったのかもしれません。
    この状態で再びワイドバンドフィルタをオンにしてみると生々しさが大きく向上し、それぞれの楽器が浮き立ってくるように。

    さらにDP-77もクリーン電源から移行させてみましたが、赤コンセントだと音の押しは強まるものの、歪みや透明感ではいまひとつです。
    カセットデッキを確認してみましたが、こちらも似たような傾向が感じられます。
    この段階ではAKURATE DSとパワーアンプで使うのが良いのかな?と思い、その構成で男性ボーカルやロック色の強い楽曲の力強さに感動していたのですが、翌日になってみると前日のような音が消沈してしまっていました。
    その時は分からなかったのですが、カメラの充電器が同じ部屋の別コンセントで動作していて、その影響もあったのかもしれません。
    クリーン電源はそういう「変動」の要素がほぼ皆無ですので、やはりそこは違いかなぁと。

    そこで一旦内部を覗いてどのコンセントが有利なのか、などを把握しておくことにしました。
    単純に中を覗いてみたかったというのもありますけどね。
    内部配線はやや細いかな?という印象もありますが、Transparentらしい謎の部分もあったりして面白い作りです。

    せっかくなのでこれまで壁コンセントだと長さが届かなかったCardas Goldenをパワーアンプに使ったり、色々と試行錯誤してみましたが、残念ながら導入前の配置を超えて替えるだけの大きなメリットを見出すことはできませんでした。
    AKURATE DSとパワーアンプ自体はPowerBank 8のメリットもありましたが、筐体が普通の電源タップよりは大きめですし、ラックに入れる余地もなく、無理に入れたとしても電源ケーブルの取り回しがかえって面倒になってしまいますし…。

    そこで現状はヘッドホン系のShelterを置き換える形とし、カセットデッキの上に配置しました。
    ADKのスタックをもう一段増やしたほうが良さそうな感もありますが、これでメイン機材のラック裏を通る電源ケーブルも減りますから、これだけでもメリットはかなりあります。
    また、HD-7Aは電源スイッチが背面にあるので、連動する白のコンセントにつないでPowerBank 8のスイッチで電源のOn/Offができるようにしました。
    ヘッドホンのほうでもしっかり効果は出ていて、ノイズが減って静寂感が向上していますし、これはこれで良かったのかなと。

    AKURATE DSも配置としてはいつでもPowerBank 8から取るように変更できますし、後日検証してみたいと思いつつ、現状はクリーン電源経由のままになっています。
    ただ、Transparentの製品としては(現行製品を普通に買ったとしても)わりとお手頃な価格で入手可能ですし、使い勝手は非常に良い機器だと思います。

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    2018/04/19 12:00 pm | No Comments
  • 174月

    音楽之友社から付録つきムック(?)「快音! 真空管サウンドに癒される」が5/19に発売だそうで。

    お値段が14,040円(税込)と付録と呼んで良いのか、もう微妙なラインですけれどキットにすることで諸々の手間も省けて安くできている部分はあるのかも。
    逆に書籍として流通させないといけませんから、サイズなどはそちらの制限もありそうですけどね。
    ただ、昔のLXA-OT1などと比べるとトランスや真空管(12AU7が1本)も付いてますから、昔のLUXKITのような存在と考えれば良いのでしょうね。
    なお、キットの内容物は以下の通りとのことで、ドライバー一本で組み立てられる(ハンダ付けは不要)そうです。

    ■ キット内容物
    ・基板(完成品)
    ・シャーシ(上下左右)
    ・パワースイッチ+基板、ACコード
    ・真空管(12AU7)、
    ・ネジ一式
    ・ゴム足
    ・基板シャーシ固定用リベット
    ・シャーシサイズ:180(W)×80(H)×90(D)㎜
    ※足、ノブを含まず

    この手の製品はCDが出た当初、出力トランスを使ったものが結構出ましたし、Musical Fidelityからは真空管を使った製品も発売されてましたね。
    見た目からなんとなく往年のアルパイン・ラックスマンのプリメインアンプを思い出してしまいました。
    あれは真空管2本使ってありましたしプリドライバー段での利用でしたが、本キット単体ではゲインはなく、真空管ハーモナイザーという位置付けになっています。
    できれば型番を付けてくれると呼びやすくて良いなぁ…と思ったらパネルにラックスマンのロゴと共に「LXV-OT6」という記載があります。
    Stereo誌2016年4月号に付録に付いたショートピンが「LXJ-OT5」だったので、その次のコラボというわけですね。

    一応、ムックも24ページほどあって、このキットや真空管、ラックスマンについての記事が載っているようです。

    ・真空管ハーモナイザー・キットを組み立てる
    ・開発者が語る、真空管ハーモナイザーの音の妙
    ・ラックスマン 真空管の歴史
    ・真空管ハーモナイザーをいろんなところで使ってみよう
    ・真空管ハーモナイザー簡単グレードアップ術
    ・真空管サウンドで聴きたい、いい音ジャズBEST10

    さて私が買うか?ということになりますと、ちょっと気乗りする部分は少ないかも。
    意外かもしれませんが、真空管を使った製品というのは一度も自分で使ったことはなく、そういう意味では一度くらい体験してみても良いかなとは思いますけど、だからこそなおさら付録じゃないほうが良いのかなぁという気も…。
    あえて使うとすれば、LUXMANのヘッドフォンアンプ「P-1」へHD-7Aからの出力を入れる前に挟んでみると面白いのかなぁとは思います。
    ただ書籍扱いですから買い時を逃すと品薄でプレミアが付いてしまう可能性もあるんですよねぇ。
    絶対に欲しいという方は早めに予約しておいたほうが安心かもしれません。

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    2018/04/17 7:30 pm | No Comments
  • 174月

    思ったよりお気に入りになったTara LabsのRCAケーブル「TL-101」をまた見つけたのでゲットしてみました。

    今回は箱がありませんけど、ケーブルとしては全く同じものです。
    前回のもそうでしたが、プラグ付近に型番の記載がありましたので、TL-101で間違いないようです。

    前回、LINN AKURATE DSでシャープな描写表現を聴かせてくれましたし、ちょうどC-280Lがオーバーホールに出てXLR入力がなくなってますから、DP-77で試すことにしました。
    その前につないでたCHORD COMPANYのClearway RCAを再確認します。
    それまで使っていたAnthem Reference XLRに近い雰囲気でフワッとした広がりはありますが、やや雑然と押し付け気味な鳴り方のところがあります。
    ちょっと聴く分には「これも意外と悪くないやん」となるのですが、長く聴いているとガヤガヤして混沌とした部分があるせいか、耳障りに感じてくるところがあります。
    価格を考えればかなり良質なものなんですけどね。

    そこでTL-101に交換してみました。
    開封してあったとはいえ、どうやらこちらも新品に近い感じでエージングが必要そうではありますが、当初から明らかに音像がシャープになっています。
    Linnで使った時のインプレッションと同じで、定位が非常に明瞭で強調されたところがなく、ナチュラルです。
    ただ、Accuphaseだと機材側の傾向を受けてか、やや分析的になり過ぎなところも多少顔を出します。
    プレーヤー側の特質としてはLinnのほうが相互に補完するという意味で相性が良い部分はあるようにも思われました。
    それでもClearway RCAよりは全体的に高品位と言えそうです。

    こうなると他のTara Labsのケーブルも気になりますが、現状は正規代理店がないと思われます。
    中古もニセモノが混じっているのでなかなか手を出しづらいところです。
    TL-101でも十分に高品質ですし、C-280Lが戻ってくるとXLRが主体になるでしょうから、それまではDP-77でエージングを進めておいて、その後はカセットデッキもしくはDACで使おうかなと思っています。

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    2018/04/17 12:00 pm | No Comments
  • 154月

    C-280Lをオーバーホールに出す前に左右の定位が気になり、まずは部屋の問題を疑いました。
    最初は右側に窓があってカーテンがある影響かなぁと思っていたのですが、どうも違うようです。(もちろん全く無関係ではないでしょうけれど。)
    というのも片方の耳の前に手のひらをかざして正面からの音を遮ってみると、まるで逆相のような音が遮ったほうの耳に聴こえてきます。
    聴こえてくる方向は側壁もありますが、どうも背後のほうが強いように感じました。

    そういえば背後の壁にはクローゼットがあるのですが、その扉は木製のわりとしっかりしたものではありますけど、右側半間(約90cm)は壁になっているんですよね。
    そこでここにWS-1を適当に置いてみると、ずいぶん定位が安定します。
    それならばと、耳の高さくらいに1枚貼り、さらにRWL-3をクローゼットの中央くらいに置くことに。

    もっとベストな配置はあるのかもしれませんが、なにぶんココは仕事スペース(狭っ)ですから、ある程度は妥協せざるをえません。
    まだ右壁は多少反射していますが、RWL-3が適度に拡散して反射してくれることで、相対的に前方からの音に逆相のように直接的な影響を及ぼす量は減ってくれました。
    定位も安定しましたし、そもそもスピーカーの前後付近に構築された音場に集中できる感覚になったのが大きなメリットです。

    さらに前方のRWL-3もやはり部屋の隅を覆うようにしたいということで、以前よりも角度を付けてハの字の配置にしたり、残り1枚のWS-1はラックの側壁(右スピーカーの正面)に置くようにしました。

    部屋を横使いにしたほうがルームアコースティックとしては有利だとか、いっそのこと、LINNのRoom Optimisationに頼るというのもアリなのでしょうけれど、なにぶん狭い部屋では設置に制限がありますし、音源もいろいろありますからね。
    ディスプレイラックも入ってさらに狭くなったものの、そっちは左に置いたのでそういう意味では「均等」に近づいた部分もあって、C-280Lの左右レベル差も含めてオーバーホール完了後に再検討しようかなと。
    8畳に移すべく、部屋を片付けるのも大切かもしれません。

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    2018/04/15 12:00 pm | No Comments