• 159月

    SONYからフルサイズセンサー搭載ながらコンパクトなミラーレスデジタルカメラ「α7C」が発表されました。

    発売自体は10/23のようですし、各所で動画なども出ていますから、ここでは個人的に気になったところをピックアップしてみます。
    私自身、NEX-5、α5000、α7と保有していますが、どちらかというとミノルタ好きの流れから入った感じですし、マウントアダプタで多少遊ぶ程度で、メイン機はNikon Fマウントです。
    α7にいたっては未だにフルサイズ対応のFEレンズを持っていない状態のままですし…。

    そんな私にとっていちばん気になったのは標準ズームレンズとして用意された「FE 28-60 F4-5.6」です。
    だいぶ暗めではあるものの、沈胴と合わせてとてもコンパクトに仕上がっています。
    いくらボディを小さくしてもフルサイズだとどうしてもレンズが大きく(お高く)なってしまいがちですから、このレンズがあってこそ、α7Cのスタイルが活きるというものでしょう。

    ちなみにボディ側はα7 IIIとの比較で体積や重量比で80%前後と、パッと見のイメージほどは小さいわけではないようです。
    初代のα7は重量でいえばα7Cよりも軽い(バッテリーとカード込みでα7Cが約509g、α7が約474g)くらいですし。
    ただ、α6000とはそう変わらないサイズになってるみたいですから、むしろα7シリーズ自体、じゅうぶんコンパクトだと言えるのでしょう。

    その後のモデルで重くなった理由のひとつは本体内手ブレ補正の搭載もあるでしょう。
    今回のα7Cもコンパクトにしつつも、ボディ内5軸手ブレ補正を装備していますので、レンズ側の負担軽減につながります。

    EVFに関してはさすがに倍率は控えめになっていますけど、有機EL採用で視野率は100%ですし、フレームレートを60fpsと120fpsから選べるなど、立派なものになっています。
    ファインダーは光軸と揃っていないと気になるという方も多いようですが、タッチパネル装備の液晶で撮る割合もこういうコンパクトモデルでは増えてくるでしょうし。

    気になるお値段はボディ単体で税抜21万円前後、レンズキットで24万円前後だとか。
    これまでのレンズを流用したらせっかくのコンパクトさが損なわれますし、レンズ単体での発売は来春予定でメーカー希望小売価格が6万円らしいので、ここはレンズキットがオススメでしょう。
    それで従来の標準ズームレンズの中古が安くなってくれるのが私としてはうれしいですが、描写性能がどの程度なのかも気になるところです。
    現状出ている作例を見た印象では、やや暗めの陰影感のある描写が得意そうで、少なくとも従来のよりは良さげな気もします。

    それ以外だと細かいところではWi-Fiが5GHzと2.4GHzに両対応してきたのが意外と嬉しいポイントかと。
    パソコン系はもう5GHz主体になってきていると思うのですが、家電系はまだ2.4GHzのみ対応というのが多いですからね。

    じゃあ手持ちのを手放して買い換えるか?と言われると、私の最近のカメラ熱では厳しいものがあるかも。
    やっぱりそこはレンズラインナップ次第ですし、いっそのこと、当初のミノルタ好きを踏襲してLA-EA4を導入するのも良いのかなと思いつつ、まだNikon Fマウントで戦える間はそのままなのかなぁと思ってるところです。

    Filed under: DigitalPhoto
    2020/09/15 3:30 pm | No Comments

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