• 1811月

    ALO audioの「Mini to Mini ケーブル」が一新され、計4種類が発売されたようで。

    私も「SXC22 Mini to Mini」を愛用していますが、さすがにそろそろケーブルが傷んできつつあるなぁと思っていたところです。
    そのグレードとしては「SXC 22 Right Angle Mini to Mini Cable」が出ており、L字型プラグとなっています。
    私のは外装がポリエチレンでしたが、こちらはテフロンになっていますし、プラグも長ささえ合えばL字のほうが持ち出しやすいですね。
    プラグがモールドなのでやや見た目的にはALO audioっぽくないのが残念な気はしますが。

    お値段は希望小売価格で21.500円なので、お安いとは言えませんがそれなりに長く使えるものですし、音の変化も思った以上にあると思います。
    保証期間の3ヶ月というのはもうちょっと長めにできないのかなぁとは思いますけどね。
    もちろん使い方による損傷は別として、ということになりますけども。

    今回発売の中で最高級なのは「Reference 8 Mini to Mini」です。
    こちらになると銀メッキのと純銅を合計8本編んだものになります。
    SXC3が3本ですから単純に本数で考えたら、こちらのほうがお得なくらいかも。
    もちろんこちらも被膜はテフロンですが、プラグはこちらも以前よりちょっとシンプルになってますね…。

    SXC 8 Mini to Mini Cable」も同じく8本でテフロン被膜ですが、こちらは全て銀メッキ銅線ですから、音傾向がReferenceとは違ってくるかと。
    同じ24AWGで8本ならこちらのほうが高くてもおかしくない気もしますが、実際はこちらのほうがだいぶお安くなってます。

    比較的廉価な「Green Line Mini to Mini Cable」もラインナップされていますが、こちらはPVCの外装なので質実剛健という感じでしょうか。
    見た目のALO audioらしさは全般に薄まってるようにも思うので、その意味ではあえてこれをチョイスするのも良いのかも。
    なかなか気軽に買い換えられるものでもありませんが、プラグの具合などを一度見に行ってみたいなと思います。

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    Filed under: Audio
    2017/11/18 12:00 pm | ALO audio Mini to Miniケーブル はコメントを受け付けていません

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