• 211月

    カメラ付きの耳かき「BEBIRD X3」というのを友人に紹介してもらって購入してみました。

    耳掃除はあまり頻繁にやりすぎると炎症をおこすので普段はなるべく掃除機タイプのものを使うようにしていますが、やっぱりついつい綿棒などでやりたくなります。
    以前からカメラ付きのものは気になっていましたが、昔のはケーブル付きでしたし、お値段もそれなりにしていました。
    今回のものはスマホとWi-Fi接続できますし、LEDライトも付いていてなかなかのスグレモノです。

    充電はmicroUSBでケーブルのみ付属で、フル充電で45時間も動作するようです。
    iPhoneで使いましたがアプリもちゃんとApp Storeで無料配布されているので安心です。

    耳かきする部分はねじ込み式で取り外し可能ですから、水洗いもOKです。
    ただしっかりねじ込んでおかないと耳の中で取れてしまう可能性はあるでしょうから、若干注意が必要かも。
    また予備の耳かき部分は付属しないし、別売りもされていないようなのはやや不安かな。

    実際の耳かきの様子は絵的にちょっとアレですので掲載しませんが、かなりしっかり見えます。
    リモートアームみたいな感じで動かす方向を掴むには慣れが多少必要ですけど、耳掃除も慣れてくればピンポイントで狙いうちでできるようになりますから、内耳への負担も最小限にできるかと。
    楽しいからと回数をやりすぎると逆効果ですけどね。

    掃除の様子は静止画や動画でもアプリ内で記録可能です。
    耳かき部分を外すと耳以外の狭い場所に挿し込んで撮影もできますから、マイクロスコープ的にも使えて便利です。
    下の写真はヒューズホルダー内部を撮ってみた様子です。

    どうやら上位モデルもあるようですが、クーポンでディスカウントされていることも多いようですし、まずはお手頃なものから試してみる価値はあるかと。
    特にオーディオを楽しんでいらっしゃる皆さんには、ある意味最高の音質改善アイテムとも言えますし、おすすめです。

    Filed under: Electronics
    2022/01/21 12:00 pm | BEBIRD X3 はコメントを受け付けていません
  • 161月

    CORONAのファンヒーター「FH-VX4621BY」を追加導入してみました。

    2019年に17年モデルの「FH-VX4617BY」を導入してから3年弱が経過して、そろそろ動作音が大きくなったり温度にややブレが出るような感じがしたのもあって、後継機を買っておこうかと。
    エアコンだと-5℃くらいまで下がると止まってしまう(寒冷地仕様だと多少違うでしょうけれど)し、電気代もとんでもないことになるので、北国では必須ですし。

    21年モデルはDCモーターになったんだそうで、たしかにだいぶ静かになりました。
    動作時の消費電力も弱で4W、強で9.5W(17年モデルは弱で11W、強で24W)と、多少減っています。
    ただ風量が常に確保されていたACモーターと比べ、設定温度との乖離度合いによって風量が変化する新モデルでは温まってきてから離れた場所での温かさの実感がやや弱いかも。
    そこは本来、サーキュレーターに頼るべきでしょうし、推奨の部屋の広さ(木造12畳、コンクリート17畳が目安)よりもリビングが広いことも影響しているんだと思います。

    操作性はほとんど変わらないですが、その日と前日の灯油の使用量を見るエコガイドが時計設定と共通のボタンになったのがやや不便かな。
    液晶表示は動作中、基本的に点灯状態ですが特に眩しくはなく、温度が見やすいので良いと思います。

    以前のは2階に持って上がって余生を送ってもらうことにしました。
    新しいのを入れれば自分である程度の分解清掃も不安なくやれますし、ファン部分など安全性に影響しない範囲で分解清掃しておきました。
    フィルタが付いていてもやはりそれなりにホコリが入り込んでいて、それを取り除いてもDCモーターになった新モデルよりは動作音は大きいです。
    製品保証は3年ですし、使用頻度を考えるとそれくらいのペースで買い替えておいたほうが安心なので、良いタイミングだったかなと思っています。

    Filed under: Electronics
    2022/01/16 2:00 pm | CORONA FH-VX4621BY はコメントを受け付けていません
  • 2712月

    もう年末ですし、そろそろ恒例の「今年買ったもの」を記事にしておきましょう。

    今年はオーディオ以外も結構いろいろ入れたような印象があります。
    車を買い替えたのも前半では大きかったかな。
    車検が通らないということで急に買い替えが決まったわけですが、燃費はだいぶ良くなりましたし、しばらく無事に動いてくれるとありがたいものです。

    デジタルガジェット絡みでは去年の年末にMac mini M1を導入したので、今年はルータ変更とHDD追加、iPad Air、それに10キー付きのMagic Keyboardくらいでしょうか。
    ルータはやや不安定で電波の飛びも良くない感じなので、もう少し待って上位モデルにしたほうが良かったのかも。

    カメラ関係も久々にいくつか入れました。
    メインカメラをNikon D810にしましたし、ずっとAFが使えないままだったα7にLA-EA4、そしてマイクロフォーサーズにはLeica Macro Elmaritを追加しました。
    冬になるとまた撮影が億劫になっちゃっているんですけどね。

    そしてオーディオ関係ではキャンセルや返品が目立った年でもありました。
    REVOX B226Sが6ヶ月ほどで故障しましたし、DALI IO6も3ヶ月経ったところで左から音が出なくなりました。
    どちらも保証期間があったので多少は救われましたが、中古だと修理してくれずに返金対応が多いのもちょっと残念です。

    代わりに導入したので大きいのはやっぱりKRELL KSA-100でしょう。

    元々素晴らしい機種であることは知っていましたが、実際に自分のシステムに入れてみると、大きくステップアップしたな、という実感が強く湧いています。
    DENONのCDプレーヤーたちやDACを入れたことで、以前から考えていた「脱Accuphase」も少しずつ進んできました。
    特にアキュフェーズがダメとかそういうわけではなく、むしろそれらを保有しておくことで故障や安定性からの安心感を確保しつつ、もうワンステップ上を目指しつつ音楽を楽しく聴けるものにしたいという思いから来るものです。
    そもそも出音の質をあまりに機材のせいと押し付けるのは「道具に負けている」ということでもありますからね。

    そうした部分を底上げしてくれた存在としてはACOUSTIC REVIVE RKI-5005も大きく、DP-77の気になっていた鋳鉄の脚から来ると思しきウィークポイントを解消してくれて助かりました。

    ポータブルオーディオ寄りではBluetoothヘッドホンの追加も多かったです。
    こういうご時世と愛犬ジョブの看病の絡みなどもあり、夜はリビングでドラマや映画などの動画を観て過ごすことも多く、そういう時にも役立ってくれています。
    いくつか入れましたが、私は主にSHURE AONIC 50を、紗羅はDALI IO6を愛用しています。

    来年はそろそろ冷蔵庫や電子レンジといった家電製品類も買い替え時期かな。
    仕事がらみではWindows 11対応機の追加なども必要そうで、やや実用寄りな買い物が増えそうな予感はありますが、数年経って「良い買い物だったな」と言えるものをチョイスできたら良いなと思っています。

    Filed under: Electronics
    2021/12/27 12:00 pm | 2 Comments
  • 0210月

    これまで使っていた電動コーヒーミルが突然壊れたので、急遽、デロンギのコーヒーグラインダー「KG79J」を入手しました。

    電動コーヒーミルには大きく分けて、プロペラ式とフラットカッター式やグラインド式、コーン式、カット式などのコニカル式といった種類があります。
    今までのはPanasonicの古いものでプロペラ式でしたから、それよりはちょっと上質なものが良いかなと選定しました。
    ちなみに手動のプジョーはカット刃によるものです。

    良いのはコニカル式なのでしょうけれど、手動のプジョーと被りますし、挽き方が調整できれば十分だろうと今回はうす式に。
    杯数ダイヤルで挽く量をセットすれば1回分の豆を自動で挽くこともできるので鮮度も良いです。

    また側面の粒度ダイヤルで豆の挽き具合をかなり細かくセットできて、エスプレッソ用の極細挽きも熱をあまり保たずにできちゃいます。
    全体的に細挽き傾向なので、普通に挽く時は結構ダイヤルが右寄り(粗いほう)になるのは個体差かな?
    さすがに手動でゆっくり挽いたプジョーにはかないませんけど、手間は以前のより減りましたし、なかなか重宝しています。
    粉で買えば不要かもしれませんし、それなりにサイズもあるので場所を取るところはありますけど、1日で2〜3回コーヒーを飲む我が家では導入して良かったと思います。

    Filed under: Electronics
    2021/10/02 4:00 pm | DeLonghi KG79J はコメントを受け付けていません
  • 079月

    RAVPOWERのUSB充電器「RP-PC133」を導入してみました。

    GaN採用ということで、オーディオ界隈でノイズが少ないと話題になっていたのと、USB-Cを使う機器が増えてきたのもあってチョイスしてみました。
    とはいってもうちにはまだPD3.0対応で65Wも必要とするような機材はないんですけどね。

    端子はUSB-AとUSB-Cがそれぞれ一つずつで、それまで常用していたcheeroの4ポートと比べるといろんな機材にまとめて給電というわけにはいきません。
    ちなみにうちだと以下のようなケーブルが充電器に刺さっている状態でした。

    USB-C(DALI IO6やSENNHEISER Momentum True Wirelessなど)
    microUSB(DAP類やB&W P7 Wireless)
    lightning(iPhone)
    Apple Watch

    上記のとおり、2つに限られますから、RAVPOWERではmicroUSBとApple Watchはお休み状態に。
    USB-Cは両端がUSB-Cのケーブルを新たに調達しました。

    充電動作自体はそこそこ好調ですが、USB-CでAKG Y600NCがなぜか充電を開始しないようで、PD3.0との相性が悪いのかな?
    そこはSurface ProのACアダプタに装備されているUSB-A端子のほうから給電するようにしています。

    大きさはかなりコンパクトで使い勝手は良好ですが、今回の目的はやはりノイズ低減です。
    これが全ての指標になるわけではないですけれども、EMI Meterを使って変化の具合を観察してみました。

    iPhone純正の充電器でiPhoneを充電している状態で、EMI Meterの数値はだいたい125〜128mVくらいでした。
    これをRAVPOWERに変更すると117〜120mV程度なので、わずかに減少はしているものの誤差程度かも。
    ちなみによく分からない出所不明なiPhone充電器のパチモノのような充電器で131mV程度です。
    また、そのいずれもコンセントに装着しない状態で122〜128mVくらいだったので、RAVPOWERを装着すると僅かにノイズが減少する(?)という印象です。

    たしかに誤差レベルの差でしかないのですけれども、相対的に見てRAVPOWERを挿したほうが減る傾向は僅かにありました。
    コンセントに挿す時に少しバチッとノイズが出る傾向もあって、そこはgreenwaveのノイズフィルタに似ているので、内部のノイズ低減回路が関係しているのかもしれません。

    ちなみにそのgreenwaveを挿してある電源タップで上記を試したので、あえて外してテストもしてみました。
    その状態でRAVPOWERが283〜288mV、何も装着せずに290mVくらいです。
    iPhone純正は280〜287mV程度と、やっぱり誤差レベルかなぁ。
    なお、リビングで使っているcheeroからRAVPOWERに変更してみても、EMI Meterではほぼ差はありませんでした。

    残念ながらこういった用途ではオーディオの音質に影響を与えるほどの変化はないようです。
    PDトリガーケーブルを使って、スイッチングハブやHDDの電源に使えばまた違ってくるのでしょうけれど。
    ただこれを機に出どころがやや怪しいACアダプタ類を無駄に挿してある箇所は外しまして、それによってパソコンまわりは場合によっては100mVを切るくらいの数値を示すようになったので間接的な恩恵はあったかな。
    ここまで減らすとLEDシーリングライトで10mVくらい下がることも明確に分かるようになりましたし、そちらも可能ならば何か対処したいところです。

    Filed under: Electronics
    2021/09/07 12:00 pm | RAVPOWER RP-PC133 はコメントを受け付けていません
  • 167月

    今年も早々に上半期が過ぎてしまいました。
    もうちょっと早めに書こうと思っていたのですが、そもそもまだブログで紹介しきれていないものもあったので、この時期に。

    オーディオ系は以前よりはスローペースになりつつ、ちょっと楽しめる品を入手する感じになっています。
    基本的な音はACOUSTIC REVIVE製品で固めてありますし。
    そんなACOUSTIC REVIVE製品では新たに発売されたターンテーブルシート「RTS-30」とインシュレーター「RKI-5005」が仲間入り。

    ターンテーブルシートのおかげもあって最近はすっかり吸着は休止中ですし、スタビライザーの使用もしなくなっています。
    インシュレーターはレコードプレーヤーでも試してみたいと思いつつも、DP-77が格段に良くなってメインプレーヤーの座をしっかり確保してくれていますから、そのままになっています。追加導入も考えなきゃですね。

    CDプレーヤーはREVOX B226SとDENON DCD-1550ARを入れました。
    REVOX導入時はSACD以外はDP-77を上回るんじゃないかとも思われましたが、今はやっぱりDP-77のほうが主体になっています。
    DENONは当時からして廉価モデルですけども、これが意外と健闘していてサブ機的に愛用しています。
    ほかにも手持ちのCDプレーヤーは多いですし、持ちすぎな感はありますけど、ピックアップも含めて消耗品的な部分もありますから、とりあえずキープでも良いでしょう。

    SANSUIのプリメインアンプ「AU-D607F」を入れたのも大きな変化でしょうか。
    上半期は意外とバタバタしていてじっくり音楽を聴く時間が取りづらかったのもありますし、あんまり肩肘張らずに楽しめるサブ機材が充実したのは良かった気がします。

    ポータブル系はNW-A55HNやSHURE AONIC3、AKG Y600NCと多少追加したものの、こちらもサブ機材的な品揃えです。
    リビングで愛犬が療養中で騒いでいることも多いので、ノイズキャンセリングが重宝したところも多少ありますね。

    あとはやっぱり車の買い替えが大きかったです。
    多少の想定はしてあったものの、もう2年くらいはなんとか乗れるかなと思っていたので。
    冷蔵庫なども古くなってきてますし、まだしばらくはあまり大物には手を出さないでおこうかなと思います。
    そもそも「なにがなんでも欲しい!」というものもそんなにないですしね。

    Filed under: Electronics
    2021/07/16 3:30 pm | 2021年上半期に買ったもの はコメントを受け付けていません