• 212月

    Adobeの画像編集ソフト「Photoshop」が2/19で誕生30周年を迎えたそうで。

    1990年にまずMacで登場したようですが、私が最初に使ったのはたぶんCanonのフラットベッドスキャナ「IX-4025」(だったと思われます)に付属のものだったかと。
    このスキャナが発売されたのが1995年のようですから、当時はバージョンも4.0くらいだったかな?
    当時、フィルムカメラで撮った写真(印画紙)をスキャンしていたものが、かろうじて何枚か残っています。
    下の写真はタイムスタンプも1995年になっていました。

    当時はPC-H98 Model U90を使ってたと思いますが、それでもかなり重かったので大した画像加工はしてなかったように思います。
    本格的に使い始めたのはNikon D70(2004年発売)を買ってRAW現像を始めた頃ですから、PhotoshopでいうとCSになってからですね。
    仕事で画像周りのことをやり始めたのはもうちょっと前の2000年前後で、そこでもコンボリューションフィルタを試すのに使った記憶がありますが、自前の関数がちゃんと動いているかの確認程度でした。

    それでもPhotoshop 4.0(3.0だったかもしれませんが)の頃に体験した感覚というのはなかなか強烈で、レイヤーも含めてすでに今の姿に近いものが実現されていたように思います。
    その頃も画像処理部分はMATLABと親和性が高かったり、今もNode.jsが使ってあったりと中身はいろんなものを組み合わせてあったように記憶していますが、やはりあのUIで形となっていたのは凄かったですし、今でも追従するものが少ないだけのことはあります。

    あの頃は今のようにCreative Cloudで身近に使えるとは思ってもみませんでしたが、なんだかんだで20年以上使ってきたんだなぁと感慨深いものがあります。
    今はどちらかというとLightroomのほうが出番が多いですけど、おそらくこれからも使い続けていくんだろうなと。
    さらに30年後は人間のほうが使えなくなってそうな気もしますが、50周年くらいは見届けないところです。
    仕事ではぼちぼち3次元での画像処理が主体になってきそうな予感ですし、その頃には3Dでデータを扱えるようになってたりするんでしょうか。
    古い写真からのデータ復元とか、まだまだいろんなニーズを吸収して成長していってほしいと思います。

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    2020/02/21 2:30 pm | No Comments
  • 071月

    Nikonからデジタル一眼レフ「D780」が1/24に発売だそうで。

    Zシリーズも一切取り上げなかったわけですが、それはまだ「ミラー」に固執しているからなのかもしれません。
    うちにも初代α7がありますが、ほとんど出番がないままで今でもメインはD600ですし。
    ただD600もちょっとした不具合が見受けられたりしていますし、おそらく次に買い換えるのが事実上最後の「一眼レフ」になりそうな予感もして、このD780が気になったわけです。

    実際のD780はと言いますと、「もう素直にミラーレスにしたほうが良いのでは?」というくらいミラーの必要性の薄い仕様になっています。
    目玉がライブビュー時の像面位相差AFですし、この時だけ(当たり前ですが)瞳AFが使えたりと、使い始めるとミラーアップして使ってたりして、そうなればさすがにミラーレスへ移行する潮時を痛感することでしょう。
    そういえば昔の機械式一眼レフには機械的にミラーアップするレバーがあったりしましたが、むしろそういう機能があっても良いのかもしれませんね。

    D600は2012年発売ですが画素数としてはほとんど変わっていないのですね。(最近全くチェックしてなかった。)
    重量もD780が本体のみ755gでこちらもほぼ同じです。
    もちろんその間の進化はかなり色々あって、ファインダー撮影でも51点AFで15点がクロス(D600は39点、うち9点がクロス)になっていますし、高感度の画質もおそらくかなり向上していることでしょう。

    特に前述の像面位相差AFでは273点もAFポイントがありますし、そこはまさにZマウントの技術をそのまま応用しているのでしょう。
    動画記録も素人撮影には十分すぎる内容ですし、Fマウントのレンズ資産が多ければまだまだこちらを選ぶ価値はありそうです。
    あと、地味にWi-FiとBluetoothでの転送ができるようになってるのも良いですね。
    SDカードスロット2つなのも同じですが、バッテリーはEN-EL15からEN-EL15bになっています。

    ここまで詳しく調べていると、いかにも買い替えそうに思われそうですけれども残念ながらその予定は全くありません。
    ただ私にはまだニコンの一眼レフがいちばん「撮りたくなるカメラ」なんだなと感じたのはたしかです。

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    2020/01/07 3:00 pm | No Comments
  • 228月

    Adobe Lightroom Classicが2019年8月のアップデートでGPU活用強化されたらしいので、パフォーマンス設定を見直してみました。

    Mac ProはGPUにAMD FirePro D500 GPUをデュアル搭載していますので、これをCamera Rawにも適用する設定に。
    現像の処理バージョンが5以上で使えるらしいので、それも改めて確認しておきました。

    うちは4Kのディスプレイですが、「変化を顕著に感じられる」というほどではないかなぁ。
    若干キビキビしたような気はしますけど、すでにAMD FirePro D500が高速なGPUと言えないのかもしれないですし…。
    ちなみにJPEG書き出しは外付けHDDにしている関係もあってか、この設定前後でほとんど変化なし(1分で約30枚ほど現像書き出し)でした。
    またCPU使用率も現像中はアクティビティモニタでピーク1100%くらいまで行きますし、CPU主体で処理されているみたいですね。

    ただ全般的にキビキビした感があるのは「ライブラリのフォルダーをブラウズする際のパフォーマンスが向上」というのが効いているのかも。
    カメラごと、月ごとにフォルダ分けするようにしていますが、それでも結構な枚数がフォルダ内に入ってますから、いつも結構待たされるんですよねぇ。
    NASに置きたい気もするけどやらないのはこの辺りで我慢できないスピードだから、というのもあります。
    まだまだNASへの配置は厳しそうですけども、そもそも「Classic」と位置付けられながら、まだまだ進化してくれるのはありがたいものです。

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    2019/08/22 12:30 pm | Adobe Lightroom ClassicのGPU活用強化 はコメントを受け付けていません。
  • 215月

    AdobeのRAW現像ソフト「Lightroom Classic」が先日バージョンアップしていたのですが、改めて新機能が追加されていたのをチェックしてみました。

    主な修正点は以下のような感じのようです。

    ・フラットフィールド補正を使用した陰影の除去
    ・テクスチャスライダー
    ・新しいカメラとレンズのサポート
    ・「ファイル」セクションを使用したデバイスからの写真の読み込み
    ・「自動」設定のパフォーマンスの向上

    フラットフィールド補正は周辺減光に加えて色ズレも修正してくれるもののようですが、キャリブレーション用の画像を用意する必要があるなど、サクッと使えるものではないみたいです。
    ただマウントアダプタなどで他社やオールドレンズを使っている場合にはおそらくかなり効果は高いのではないかと。
    それでレンズの味わいも薄れてしまうとも言えそうですけどね。

    テクスチャスライダーはシャープネスっぽい感じですけれども、エッジを残しつつテクスチャをスムージングするか、あるいは強調するかを調整できるようになっています。
    これまで通りの現像(上)とテクスチャをスムージング(下)した例を貼ってみます。

    個人的にはPhotoshopにあるブレ軽減を積んでほしいようにも思いますが、アレはまだ大量に適用するには重すぎるんでしょう。
    肌の具合やちょっとした質感を調整したい場合にはテクスチャスライダーは役立ちそうです。
    まぁ縮小してしまうとあんまり差はないんですけどね。

    それ以外の修正箇所はそれほど目立った差は感じません。
    そもそもいつまでClassicが残るのかもやや怪しい気がしていて、値上げや旧バージョンが使えなくなった(自分では使ってないからちゃんと調べてません)り、なるべくシンプルにしたいというところなのでしょう。
    ソフトウェアを保守する立場から見ると理解できますが、ライバルがいなくなってちょっと強気に出過ぎてるかなぁという気がしないでもありません。
    まぁ元は高級なソフトだったわけで、これまでディスカウントし過ぎだったのかもしれませんけどね。

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    2019/05/21 3:30 pm | Adobe Lightroom Classic 2019-5 はコメントを受け付けていません。
  • 093月

    オーディオもなかなか上を目指せない感じになってきましたし、多少趣向を変えてカメラを復活させてみようかなと思い始めました。
    季節的にももうすぐ春ですし。

    「写真趣味」なら手持ちのカメラで撮れば良いわけですが、やっぱり新しいカメラが欲しくなる辺りが「カメラ趣味」でして…。
    以前のように近所にたくさんカメラ店があって中古も潤沢なら、それを眺めるだけでも楽しめるんですけどねぇ。
    そこはもう諦めるしかありませんから、とりあえずネットで候補になりそうなものを眺めてみました。

    いちばん気になるのはRICOH GRでしょうか。
    間もなくGR IIIが出ようというタイミングですので、APS-Cになった初代GRはだいぶお安くなってきています。
    GR DIGITAL時代は初代、IIIと使ってきましたが、IIIはフラットケーブルが切れて壊れてしまったんですよねぇ。
    どうしてもゴミが入りやすい傾向があるのと、APS-Cになった直後のモデルはマクロに弱いのとWi-Fiがないのが難点でしょうか。
    Wi-FiのほうはFlashAirで対応できますけど。

    GRを候補にしたのは愛犬ジョブのお散歩かばんにサクッと入れておけるサイズが好ましいから、というのもあります。
    その観点ではいわゆるコンデジである必要があるわけで、その中で候補を考えるとさきほどのGRやSONY DSC-RX100M2辺りでしょうか。
    SONYのほうはDSC-RX100M6まで進んでいますが、併売されているからか、M2でもまだ結構高めです。
    GRほどの本気度でもなくなってしまう気もしますし、それはCanonやPanasonic辺りの対抗馬でも同じでしょうね。

    見方を変えてすでに持っているミラーレスでコンパクト目のものを使う、というのも考えてみました。
    そうなるとやはり活躍してくれそうなのはOLYMPUS E-M5でしょう。
    レンズもそこそこ揃ってますが、標準ズームがやや大きいのとマクロレンズがないのが難点かな。
    ただレンズも結構なお値段ですから、逆にもうちょっと新しいボディというもアリなのかなぁ。
    5軸手ブレ補正を搭載した後継のE-M5 Mark II(5段分)やE-M10 Mark II(4段分)なども面白いですが、E-M5から買い換えるほどのインパクトは弱いかもしれませんね。

    SONY α5000もあって、こちらはマクロレンズもありますし、標準ズームもコンパクトです。
    本体に手ぶれ補正はありませんけど、標準ズームのほうはレンズのほうに付いてますし。
    ただし、お散歩バッグだとちょっと大きいのが難点…。

    なかなかコレ!というものはなさそうなのですが、まずは持ってるものを持ち歩いてみて、撮る気になるかどうか試してみるのが先かも。
    E-M5とα5000をひとまず充電してみて使うほうの装備を強化する方向が良いかなと。
    あと、プリンタも買い換えたので、愛犬の写真などをプリントしてみるのも良いですから、写真用紙とインクカートリッジは注文しておきました。
    どこまで気分が切り替わるか分かりませんが、ひとまずこれでやってみようと思いますし、撮った写真はこちらやTwitterなどにぼちぼち載せてみたりしようかなと思っています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2019/03/09 12:00 pm | カメラ趣味への回帰を検討 はコメントを受け付けていません。
  • 232月

    RICOHからコンパクトカメラの系譜、GRシリーズ最新作「GR III」が3月下旬に発売されるそうで。

    私も銀塩ではGR-10をちょっと使ったくらいですが、デジカメでは初代GR DIGITAL、そしてGR DIGITAL IIIと持ち歩きカメラとして常用していました。
    その後、GRD3は接点不良で何度か分解していてフラットケーブルが断線して引退してしまいました。
    開けないとイメージセンサーにゴミが付くからなんですけどねぇ。

    そんな私の思い出話を挙げたのは今回のGR IIIにはなんとセンサークリーニング機能が装備されたから。
    私が記憶する限り、レンズ一体型モデルでセンサークリーニングが付いたモデルというのはなかったのではないかと。
    そもそもゴミが入るのはレンズ交換するから、というのが要因なのですが、たしかに沈胴レンズやズーム時に入ることも多いのはたしかですね。
    まぁ過去の反省点を改良する意味合いもあるのでしょうが、ちょっと複雑な気持ちもしないではありません。

    もちろん単純にセンサークリーニングを足したわけではなく、本来はセンサーシフト方式の手ぶれ補正機構を搭載したから、というのが大きいのでしょう。
    シャッタースピードにして4段分の3軸補正と、なかなか効果が高そうなものです。
    さらにこの機構を微小に動かすことでローパスフィルタ相当のモアレ低減を図る「ローパスセレクター」も搭載で、メーカーとしての技術を総動員したように感じられます。

    さらにコンパクトさも重要なGRとしてGRD4に近い大きさ(重さはGR IIとさほど変わらず)になっているのも注目点ではあります。
    そのかわり、でしょうか、バッテリーがDB-65からDB-110に変更され、1つのバッテリーでの撮影枚数が約320枚から約200枚に減少しているのはちょっと残念なところかも。
    手ぶれ補正も付いたから…という理由はあるでしょうが、バッテリーまで新型にするのであればむしろ大容量化するくらいでも良いと思うのですけどね。
    対策としてはUSB充電に対応しているようなので、モバイルバッテリで補給するような形でしょうか。
    USB Type-C端子による給電は「専用ACアダプター使用時のみ」となっているので、撮影中に充電とはおそらくいかないでしょうけれど。

    センサーは像面位相差にも対応した有効約2,424万画素となり、ここはGR IIから順当に進化しています。
    レンズも伝統の28mm相当F2.8を守りつつ、4群6枚と枚数は減らしつつも、最短撮影距離を縮め、マクロモードではレンズ前から6cmまでとなりました。
    GRDの頃はもうくっつくくらいにマクロが撮れて便利だったのですが、これくらい近づければだいぶ撮影シーンは広がりますね。

    もうひとつ気になるところとしてはやはりお値段でしょうか。
    価格はどうやら11万円くらいからのスタートらしく、GR IIの実売からするとかなり上がったなぁと感じます。
    さきほどの手ぶれ補正やタッチパネル、Wi-FiにBluetoothまで搭載していますし、銀塩時代だって高価だったわけですから仕方ないですけどね。
    ただ、そんな液晶ディスプレイのサイズは同じ3インチなものの、画素数は123万ドットから103.7万ドットに下がっています。
    バッテリーと合わせてコンパクトさを重視した結果かなぁとは思いますが、こだわるならやっぱり全ての面で上回るスペックのほうが良かったような気も…。

    私自身もお散歩でも持ち歩けるけど画質的にそこそこ本気なコンパクトデジカメは欲しいなぁと思っているので、気になる存在ではありますが、今のGRシリーズはちょっと私の目的からは逸れているかも。
    そもそも近所だとキタムラなどでも最近はカメラをあんまり置いてないというのも関心が深まらない理由になっているところがあります。
    あとはもうネット上で実際のユーザーさんの作品などを拝見して、惹かれたカメラをチェックしに行く感じで探してみたいなと思っています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2019/02/23 12:00 pm | RICOH GR III はコメントを受け付けていません。