E-M1 Mark IIにも結局、縦グリップ「HLD-9」を導入しました。
これも構造的にはNikonに近い形でコネクタを通じてグリップとやり取りします。
コネクタのカバーがグリップ側に取り付けておけるのも同じですね。
バッテリーはカメラ本体とグリップ内部の双方に収納可能ですが、ディスプレイ上にそれぞれは表示されないようです。
ちなみに両方使えば880枚ほど撮れるんだとか。
装着すると35mmフルサイズのα7 IIと大して違わない大きさになるので、マイクロフォーサーズの良さを活かすという意味ではメリット・デメリット双方ありそうです。
マイクロフォーサーズはレンズも小さいものが多いし、手ぶれ補正も強力だからグリップの恩恵は今のところ他の2機種に比べると少なめかな。
むしろチルト液晶やタッチパネルを使っての撮影で良さが出てくるのかも。
冬だとまだまだ物撮り主体ですので、実際に屋外に持ち出してみて本来の成果が発揮されてきそうです。
近々、仕事でちょっと出張に出ますし、その時にオリンパスを持っていくかなぁ、それともSONYかなぁと迷っているところです。(Nikon D810は最初から候補を外れてます。)
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