171月
E-M1 Mark IIを追加したのもあって、マイクロフォーサーズのレンズ「LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH」を入手しました。
マイクロフォーサーズのわりと初期の頃に出たパンケーキっぽい単焦点で、類似のシリーズだった「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH」も持っていてこれもコンパクトでなかなか良かったです。
今回のは35mm換算で28mm相当と広角で、マウントアダプタを使うとどうしても望遠寄りになりやすいマイクロフォーサーズでは持っておいて損はないかなと。
古いレンズながら動作もそこそこ軽快で良いスナップシューターになってくれそうです。
相変わらず課題は被写体と撮影意欲でして、寒さを言い訳にまだ全然持ち出せていませんけど。
ちなみに上の写真はE-M1 Mark IIにパナライカのマクロで撮ってみたもので、シャッタースピードは1/6秒。
室内だとこれでもISO感度は結構上がりますけど使い勝手はE-M5からするとかなり良くなりました。
広角で星空を撮ってみたりするのも良いかもなぁと思いつつ、これもまた寒いからなぁと躊躇しているところです。
それでも春が近づいてきたらいろいろ撮りたいなぁと楽しみは増えてきているように感じています。
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151月
オリンパスのミラーレスカメラ「E-M1 Mark II」を導入しました。
マイクロフォーサーズはE-M5を使っていましたが、像面位相差ではないのでPanasonic製のレンズやフォーサーズ時代のレンズをアダプタ経由で使うとAFが遅いのが難点でした。
それで以前からずっと気になっていたんですけど、カメラからかなり離れた感じになっていたので今更になっての入手です。
その間はオリンパスから離れて最新はOM-1なのかな?
正直、最近のカメラにはすっかり疎くなっています。
主な目的はパナライカのマクロレンズをもうちょっと活用してあげたいというのもありまして、その点ではAFが迷いづらくなっただけでも大きな収穫です。
ついでにEOS-5D Mark IIやSONY α7も出してきたので、実はα7+LA-EA4の出番が増えていたりするんですけども。
ファームウェアは結果としてはすでに最新になっていましたが、この機種あたりまではアップデートにOM Workspaceを使うのでそれをApple Siliconで動かすのがだいぶ面倒でした。
シャッター回数は本体の裏コマンドで確認できて、届いて少し経ってから確認した時点でたったの545枚でした。
その裏コマンドによるとメイン基板の年代がだいぶ新しいのでその交換でリセットされて、そのまま眠っていたのかもしれませんけど。
強力な手ぶれ補正も魅力のひとつで、最大5.5段分とも言われています。
マクロ撮影で試した感じですと1/5秒だと油断すればブレることもあるものの、1/6秒なら等倍でもほぼ問題ないくらいには強力です。
ISO感度もISO6400だとさすがにちょっとザラッとノイズは乗りますが、ISO3200くらいまではじゅうぶん実用レベルです。
問題は撮影熱を以前くらいまで高められるかですね。
愛犬もいなくなってしまったし被写体をどうするかというのもありますが、それを口実にドライブに出てみたりするきっかけにはなってくれそうな気がします。
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256月
BUFFLOのカードリーダーがなぜか突然読めなくなったので、急遽新調することにしました。
結構迷いましたが、最終的に選んだのはLexarのLRW500URBです。
そんなに爆速である必要はないですが、一応以下が必須条件でした。
・コンパクトフラッシュが読める(SDカードは当然として)
・USBケーブルが直生えでなく交換可能
Nikon D810がまだコンパクトフラッシュ装備なのとSDカードのみなら予備のものがありますから、それより高速なもののほうが良いかなと。
USBケーブルが外せるのは必須とまでは言えないものの、取り回しを考えると短い直生えは厳しいんですよね。
あと速度や端子の強度からするとmicroUSB 3.0よりUSB-Cだろうなというのも選択理由のひとつです。
実際、さきほどのBUFFALOもmicroUSB 3.0ケーブルの接触不良だったようで、別のケーブルに交換したら一応は読めるようになりました。
最初はSanDiskを考えましたけどそこそこ良いお値段なので、上記の希望を満たす中ではLexarが安いほうです。
気になる速度は170MB/sのExtreme ProのSDXCで書き込みが107.5MB/s、読み込みが168.5MB/sと、まあまあ性能通りの速度が出ていると言えるでしょう。
コンパクトフラッシュも120MB/sのExtreme Proで書き込みが73.6MB/s、読み込みが111.7MB/sと、こちらもそこそこです。
カードリーダーの製品スペックとしてはSDカードで最大転送速度312MB/s、コンパクトフラッシュで最大転送速度160MB/sだそうです。
上記の計測時にはUSB 3.0のMac Proにつないでいたので、Mac mini M1のUSB 3.1 Gen 2やUSB 4ならもっと速度が出るかも。
コンパクトフラッシュ対応のものは今後減っていくでしょうし、しばらくはこれでしのいでいければと思います。
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0912月
マイクロフォーサーズ用のマクロレンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」を追加してみました。
そもそもマクロレンズ好きですし、発売から時間も経って入手しやすいお値段になっていたのもあります。
もうちょっとカメラを気軽に持ち出したいというのもあって、ボディもコンパクトなマイクロフォーサーズの出番を増やしたかったですし。
SONY α7と違ってマイクロフォーサーズのほうは純正レンズも標準ズームと20mm F1.7の2本はありましたが、まだカメラ本体のほうが多いくらいです。
35mm換算で90mmという画角はやや長めかなとも思いましたが、ワーキングディスタンスが短めというのもありますし、手ブレ補正もカメラ側と双方あるので安心して使えます。
Panasonic製ライカ銘のレンズはフォーサーズですでに2本持っていますので、なんとなく雰囲気は分かっていたとおりです。
現代的な描写をしつつもどことなく柔らかさを兼ね備えているのが魅力でしょうか。
インナーフォーカスですが、AFスピードはお世辞にも速いとはいえないので、高速化を図るならば像面位相差のボディが良いのかも。
それでもやっぱり撮影中のワクワク感というのは新たに入手したレンズならではのものがあります。
個人的にはまだまだ光学ファインダーが好きですけど、出来上がりイメージを意識する上ではEVFもメリットのほうが多いくらいです。
絞りはF3.5くらいがいちばん美味しいところかなという印象で、絞り過ぎるとかえって解像度も落ちるようなところがあります。
もちろん被写界深度の問題もあるので、あまりこだわりすぎずに気に入ったように撮るのがいちばんですけどね。
紅葉シーズンが去るとまた撮影意欲は急速に低下してしまっていますが、レンズは長く愛用できますし、地道に楽しんで使っていけたらと思っています。
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1211月
ずっと冬眠状態にしていたSONYのミラーレス「α7」を活用しようということで、マウントアダプタ「LA-EA4」をようやく導入しました。
ミノルタ時代から続く一眼レフのAマウントレンズを使うためのもので、AFもしっかり使えるのがミソです。
同種のマウントアダプタはこれまでいろんな種類が出ていて、APS-C時代のLA-EA1、LA-EA2から最新のLA-EA5までありますが、古いミノルタのモーター非内蔵のものをフルサイズで使うにはトランスルーセントミラーのLA-EA4が唯一の選択肢となります。
そもそもα7純正のEマウントレンズの手持ちが一本もない状態でしたので、AF動作させるのすら初めてということになります。
ミノルタのレンズは幸いたくさん持っていますので、ひとまず50mm F2.8 MACRO、50mm F1.4、28mm F2.8あたりを掘り出しておきました。
AF用モーターや位相差AFセンサー、トランスルーセントミラーまでマウントアダプタ側に頼りっきりですので、下部の飛び出しが嫌われるようですが、実際に使ってみるとグリップのような感じで扱えて意外と使いやすいです。
今はα7Cなどもあってコンパクト化が進んでいますけど、初代α7でも私にとっては十分コンパクトに感じるから、というのもあるでしょう。
ファームウェア更新をまずはチェックしましたが、そもそも本体も含めて最近はアップデートされていないようです。
気になるAF動作はマクロ域などでは多少迷うことはあるものの、動体撮影をほとんどしない私には十分です。
ちょうど紅葉シーズンに間に合ったおかげもありますが、しばらく休止気味だった写真撮影意欲も多少は復活したかも。
ミノルタのレンズの描写が元々好きなのもあるかもしれませんね。
バッテリーの保ちはやっぱりちょっと短くなったような印象ですけど、幸いなことにα5000やNEX-5とバッテリーが共用できるので3つあればなんとかなります。
手ブレ補正のある後継モデルも気になるところですが、まずはこれを使い倒して一眼レフからミラーレスへ移行する際にEマウントにするか、はたまたNikon Zにするかを考えていこうかなと思っています。
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1410月
Nikonのフルサイズセンサーのデジタル一眼レフカメラ「D810」を追加導入しました。
ニコンも最近はZシリーズでミラーレス化が進んでいますし、ミラーのある一眼レフでも最新モデルはD6,D850,D780でして、今回のD810は2014年発売のモデルです。
D600もまだまだ撮影枚数は64000枚ほどでじゅうぶん現役ではあるのですけど、ゴミ問題などありますし、少し新しい世代のものにしてみようかなと。
シャッター耐久回数も上位モデルだけに20万回と高耐久になっているようですし。
クラスとしてみてもD600よりは格上クラス(当時だとD800)で、世代もEXPEED 4搭載と新しい機種です。
カードスロットがCF+SDなので、コンパクトフラッシュがちょっと調達しづらくなっているのが難点ですが、SDカードが大容量でも安くなってるのでシングルでも問題ないでしょう。
一応カードをセットし忘れたときのために32GBのコンパクトフラッシュは挿してありますけど。
ファームウェアはすでに最新になっていたので、特にセットアップすることもなく、すんなりメイン機を移行できました。
なにぶん3635万画素のローパスレスなので手ブレにはシビアですから、ISO AUTOの最低シャッター速度を1/125sとしましたが、それでもピクセル等倍でビシッと解像するのはなかなかの難易度ではあります。
それでも色乗りはだいぶ良い印象で、そこが安くなっているD800と比べてこちらを選んだ理由でもありました。
まだそんなに持ち出せていないので庭でチラッと試し撮りしたり、屋内で物撮りする程度ですが、やっぱり私は光学ファインダー越しの撮影が好きなんだろうなと。
視度調整が-3~+1で、この幅だとやや怪しかった(マイナスのほうでギリギリ)ので、Nikon F3HPで使っていた-2くらいのアイピースと交換しておきました。
アンチフォグアイピースとか、このあたりの互換性が高いのもニコン上位モデルでは便利ですね。
D600は角型でしたから、DK-22で丸窓に変換してますけども。
D600を導入したのが5年前ですから、この先5年後くらいにはさすがにミラーレスへ完全移行しなければならなくなるでしょうけれども、それまではこちらを愛用して写真を撮っていこうと思っています。
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