• 051月

    先日のChord Company Carnival SilverScreenを使ったシェルリード線に続いて、Cello Stringsを使用したリード線を入手してみました。

    Cello Strings リード線

    お値段的には2倍近くなりますが、Cello Stringsというと私も以前から狙っているレアなケーブルでして、そういう意味ではお買い得感はこちらのほうが高いかも。
    それにそもそも市販品としては中級クラス程度の価格ですし。

    Cello Strings リード線

    ハンダもこちらはS/A LABのものになっていますし、シェルチップもプラチナメッキのものを使用してるんだとか。
    前回のはSUMIKO Pearlと抜群の相性でしたから、今回はGrace F-8Lに使用します。

    Cello Strings リード線

    まず感じるのは、ほのかに華やかがありつつもとても澄んでいて、静粛感もあるという点です。
    一旦、audio-technicaのPCOCCにも変えたんですが、あれのような硬さはなく、それでいて高域の伸びが良いです。
    CHORDと比べると想像していたのとは違って、ある意味、現代的なくらいなのですが、そこに確固たる上品さというのが加わるのがさすがCelloという印象です。
    ピアノは弾む感じに粒立ちもキレイですし、楽器それぞれが艶やかに、かつ、活き活きと鳴るのが素晴らしいですね。
    もちろん相性もありますけど、価格差を考えてもコストパフォーマンスはCelloのほうが高いと言えるかも。

    ちなみに他にもROKSANやTransparent、オーグライン、Cardasなどを使ったシェル線を出品していらっしゃいますし、製品説明に落札者さんの感想もあって、これがなかなか的確なレビューになっていますので、それも参考にされてみると良いかと思います。

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    Filed under: Audio
    2015/01/05 7:00 pm | Cello Strings リード線 はコメントを受け付けていません

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