143月
最近、自分でオリンパスが好きなんだな、という自覚が出てきた
ところなのですが、そんなオリンパスの高倍率ズームデジカメ
「SP-550UZ」を、お店で触ってきました。

オリンパス 光学18倍ズームデジタルカメラ SP-550UZ
お値段的には安いデジタル一眼レフと大差なかったりしますが、
なんといってもこのカメラの魅力は28-504mm相当の超望遠でしょう。
しかも、真面目にF2.8-4.5と、明るいのが偉いです。
手ぶれ補正もCCDシフト方式のものが搭載されていまして、店舗内で
実験してみた感じでは、テレ端でも1/60秒で十分、ブレずに撮影
できました。
画質に関してはCCDが小さいですから、過度の期待はできませんが、
RAWでの保存にも対応してるので、その点も良い印象です。
昔で言えば、オリンパスのレンズ一体型一眼レフ「L-10」とか、
そういった雰囲気を醸し出してるモデルですね。
デジカメWatchのほうで、ちょうど試写記事が出ていたので、そちらも
参考にされてみると良いかもしれません。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/03/14/5830.html
高倍率で、しかもマクロにも強いですから、レンズをあれこれ後で
揃えるのに抵抗がある方には、操作性もなかなかですし、十分
オススメできる出来になっていると感じました。
133月
今日、我が家にやってきたカメラは久々のクラシックカメラ、
オリンパスのレンジファインダー機「OLYMPUS 35S」です。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 54 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
900 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
まだちょっときれいにしてあげられてないんですが、ご紹介。
35Sの中でも、これは窓が2つの初期タイプのものになります。
さらに、レンズによって3種類あるんですが、ゲットしたのはF2.8の
モデルになります。
1955年の発売ということですから、我が家でも一番古いカメラの
記録を更新してくれましたね。
ちなみに、これまでで一番古いのは、フォクトレンダーのVitomatic IIaで
1958年です。
もちろん、これだけ古いカメラですから、露出計などあるわけも
ありません。
でも、それはPEN Fも同じですし、連動距離計があるので実用には
十分です。
ただ、外観もさることながら、シャッターユニットがちょっとガタが来て
いまして、最初は1/500秒で幕が開かなかったり、1秒やバルブで幕が
閉じない状態でした。
で、分解したのは良いのですが、これがなかなか難しくて…。(^^;
気付いたら、こんな時間というわけでした。(笑)
少しだけ注油してバネの掛かりを直して、とりあえずの修理は完了。
スローガバナーの調子はまだ今一歩なので、1/2~1秒あたりはまだ
粘りますが、実用ではほとんど使う可能性はないので、良しとしましょう。
あと、何故かバルブが1/25秒くらいになっちゃったのはなんでだろう?
これもやっぱりスローガバナーがらみっぽいですねぇ。
まぁ、主に使いそうな1/500秒がそれっぽい動作をしてますし、絞りは
プリセットなので、とりあえず一本、試し撮りしちゃっても大丈夫かなぁと。
また露出計片手に、色々と撮ってみたいと思います。
053月
少し前から噂になっていたとおり、オリンパスから新しいデジタル
一眼レフ「E-510」と「E-410」が発表されました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/03/05/5713.html
「E-410」については、以前に海外でのみ発売された「E-400」の
改良機種って感じなので、ここでは「E-510」のほうに注目してみようかと。
まず、なんといっても最大の特徴はボディ内手ブレ補正機構でしょう。
レンズで対応する方針らしいCanonとNikonを除くと、これで全社、
対応の方向性が見えたようです。
フォーサーズで1000万画素は、ちょっとノイズが多そうで、そこが
気になるところですが、E-300もレンズも揃っている我が家としては
かなり物欲を刺激される一台ではあります。
ただ、発表はされたものの、発売は7月の予定だとか。
うーん、そんなに先なら、安くなるかもしれないE-500のほうが
狙い目かもしれないなぁ。

《中古》OLYMPUS E-500 body (BK)
272月
オリンパスが自社のWebサイトで、デジタル一眼レフのティザー広告を
開始したそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/02/27/5671.html
数日前から海外の同社サイトでは開始されてたところもあったみたい
ですね。
日本では「デジタル一眼は新しいステージへ。第2章、始まる。2007.3.5」
という文章が付いてるようです。
オリンパスの場合、すでにダストリダクションは装備してますし、
「第2章」と呼べる変革というと、やっぱり手ぶれ補正なんですかねぇ?
でも、それだと単なる他社への追随ですよねぇ。
「GO FIND YOUR WONDERS」というキャッチフレーズもあるそうで、
うーん、イマイチ決め手に欠くヒントです。
まぁ、内容がわかったら、ティザー広告の意味がないんですけどね。(笑)
俗に「E-410」と呼ばれてる機種が出るのはまぁ多分間違いないとして、
あとは510相当とE-1後継機でしょうか。
個人的には機能面は全機種ライブビュー搭載と動画撮影対応あたり
かなぁと思ってみたり…。
あとはオリンパスお得意のコンパクト&サイレンスな機種でしょうか。
いずれにせよ、最近は現役メーカーではオリンパスがお気に入りですから、
頑張ってほしいと思います。
242月
オリンパスのハーフサイズカメラ「PEN EED」の試し撮りが終わったので、
早く確認したくて、即行で現像に出してきました。
実は最初に入手したEEDはどうしても露出計が不調で、EE機構が
うまく動作しませんでした。
ということで、もう一台ゲットしたんですが、こちらはシャッター幕が
噛んでました。
ですから、いわゆる「ニコイチ」をしまして、一台に仕上げたんです。
なので、出来が心配だったのですが、とりあえずはうまく動いてる
ようです。
うまく動いてるだけじゃなく、描写のほうも距離の目測さえしっかり
やれば、ハーフとは思えないような描写をしてくれます。
開放に近いシーンでもシャープで、それでいて黒つぶれとかもなく、
バランスの良い描写だと思います。
ただ、完璧というわけではありませんでした。
後半の写真で、何故か環状の光線漏れが発生していました。

262 x 360 (21 kB)
フィルム蓋のモルトは貼り替えたし、それにしてはおかしな形状だなぁと
調べてみると、なんとレンズ側にもモルトがあったんですね!
距離を合わせてレンズが繰り出すと、そこに隙間ができて、レンズの
前玉から入った光が間接的に入り込むようです。
モルトは当然貼り替えましたけど、構造的にレンズ側から光が入らない
ような構造には出来なかったんですかねぇ。
一応、今度は大丈夫だとは思いますが、もう一度試し撮りしてみる
必要がありそうです。
なお、今回はハーフでしたから、結構他にも作例がありますので、
よろしければ下のページもご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_eed.htm
112月
オリンパスのハーフサイズカメラ「PEN EED」が我が家にやってきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 78 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
ただ、この個体、シャッターに不具合があって、最初は全くシャッター幕が
開かない状態だったんです。
ネットなどで情報を調べてみると、単純な羽根の粘りが多いようなので
調べたのですが、どうもそうではない様子。
とりあえず、ほぼ動くようになったのですが、やはりまだ放置した後の
最初の一発目で粘ってしまうようで…。
また、露出のほうも電池がすでにないということもあって、互換電池で
使ってるのですが、かなり大きく露出がずれてしまいます。
まぁ、電圧が違うので仕方ないですね。
こちらはシャッター下の部分のネジを調整することで、かなり調整できる
みたいです。
あとは、やはりシャッターのほうが問題ですよねぇ。
ちなみに、今日もう一台届いたカメラもあったんですが、実はそちらは
運送事故でレンズが破損していました。(涙)
ということで、そちらは明日、返品されていくのでした…。
どうも今日はカメラ運があんまり良くないみたいです。(^^;