先日ゲットしたオリンパスのクラシックカメラ「OLYMPUS 35S」の
試し撮りのネガが出来上がったので、掲載してみます。
結果からいくと、びっくりするくらい良い出来でした。
実は巻き戻し時にスプールが空回りして、シャッターが巻き上がった
状態になっていて、巻き戻し中に間違えてシャッターを切っちゃった
というトラブルがあったんです。
その影響で数コマ、ダメになりましたが、それは私のミスで、カメラの
ほうは全く問題ありませんでした。
特に個人的に気に入ってるが、上のカット。
なんでもない風景なのですが、花の広がりや立体感が出てるんです。
このサイズではあまり良く分かっていただけないのが残念です。
夜の撮影も、レンズはあまり明るくないし、ISO100のフィルムでしたが
レンズシャッターですから反動もなく、やはりブレにくいですね。
描写のほうも、適度に出たフレアが雰囲気を出してくれて、なかなか
好みです。
早速、次のフィルムを入れて、また撮り歩いてみたいです。
とにかく撮るのが楽しい、良いカメラをゲットしたなぁと感じてます。
他の作例も、少しだけ下のページに置いてありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_oly35s.htm
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2 Responses
3月 19th, 2007 at 9:13 PM
やはり曇りの無い Zuiko は素晴らしいですなぁ(^^
数年前からレンズの生きてるジャンクを探しておりますが、
そんな都合の良いジャンクには当たらないので困っております（笑）
もっとも、普通に生きてる程度の良い固体を何台も買えるくらいな財力を
別のカメラ達に次から次へと突っ込んでるのは内緒ですが^_^；
＃下の記事で T-Scope がありますが、本日新宿で T-AFD のお安いのもありました。
（いや、買ってないですよ）
3月 19th, 2007 at 10:16 PM
Agasさん、コメントありがとうございます。
Zuiko、驚くほど良く撮れたので、撮った本人がびっくりでした。
あと、単体露出計＋勘露出というのに慣れてきたおかげもあるのかも
しれません。
ジャンクでないものでもF2.8のSIIなら、結構お安く見かけます。
私の2つ窓のSは、あまり見かけないようですね。
私のほうは、Konica IIのレンズの生きてるジャンクが欲しいかも。
っていうか、修理できる技量がなければ、また同じ過ちをやってしまいそうで
怖いですけれど。(^^;
T-AFDは単３電池だから、そこが便利そうですね。
以前からこのシリーズは狙ってたんですが、かっこ良さでT-Slimとかに
憧れていて、見送ってたのです。
それを差し引いても、安すぎるお値段に、つい手を出してしまいました。
いや、本音を言えば、CONTAX T2とかが欲しいわけですけどね。(^^;