• 1311月

    先日発表されたばかりのリコーのカメラ「RICOH GXR」ですが、
    レンズ一体型のユニットが特徴かと思いきや、レンズ交換型のユニットの
    噂が早くも出ています。

    しかもそのマウントはマイクロフォーサーズという噂で、それっぽい写真も
    出回っているようです。

    ただ、写真を見ると、マウントがユニットからはみ出しそうな勢いなんですね。
    それもそのはずで、マイクロフォーサーズのマウント外径は58mmで、
    レンズユニット自体の縦サイズは57.9mm。

    わざとこれをクリアするサイズにしたのかもしれませんけれど、
    レンズの脱着ボタンもないようだし…。

    ただ、逆に考えると、マイクロフォーサーズはマウントとしては小さい
    ほうなんですよね。
    そうすると、噂されてるようなフルサイズというのは、本体サイズから
    はみ出すようなユニットでないと厳しいのかも。
    もちろん、はみ出してしまえば、中判だろうと、なんだってアリですが。

    現時点ではリコーさんはフォーサーズの賛同企業にも名前はありませんし、
    個人的には、ないような気がするなぁ。
    もちろん、出たとすれば、俄然、興味の対象になりそうなので、
    ただのカメラ好きのうわさ話でしかないんですけどね。

    B002W5UJWU RICOH デジタルカメラ GXR ボディ
    リコー

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    Filed under: DigitalPhoto
    2009/11/13 5:13 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • こじろう Says:

    噂出てますね。
    ソ○ーのマイクロフォーサーズ参入とか言う噂も聞こえて来たりしますし。
    選択肢が広がる事は嬉しい事です。

  • MacBS Says:

    こじろうさん、コメントありがとうございます。

    ソニーはαを品川に集約させるようですから、旧ミノルタとは
    違う路線を拡大させる可能性は確かにありますね。
    フォーサーズの素子なら、裏面照射も早めに実現しやすいかも。

    いろんなメーカーからいろんなフォーマットの製品が出るのは
    楽しみですね。