206月
ここのところ、完全にハマっているM42レンズでのデジタル撮影ですが、今日は雨ということもあり、室内で愛犬ジョブの写真を撮ってみました。
レンズは主にAUTO YASHINON DS-M 50mm F1.7を。
先日のRIKENONと非常に良く似ていて、おそらく製造元は同じ富岡光学なんじゃないかと思われます。
あいにく手持ちのマウントアダプタは電子接点がないので、α700でも手ぶれ補正が効かず、フォーカスエイドもないですが、オリジナル状態でもそこそこピントは合わせられます。
手持ちのマグニファイヤーがいくつかあるので、今度はそれも試してみようかな。
レンズはこの他にタクマーの105mmも試してみました。
こちらは描写も柔らかで、ヤシノンとはまた違う趣があります。
ただ、逆光にはだいぶ弱そうですから、今度からフードも持ち歩こうっと。
あと、M42とは関係ありませんが、TZ15でHD動画も撮ってみました。
そちらもジョブのトボけた様子を残すのには、なかなか便利です。
こっちは少しずつ撮りためて、編集してみようかと思います。
Filed under: DigitalPhoto
206月
先日のα-M42マウントアダプタにL-M42のアダプタを仲介としてLマウントレンズを装着してみました。
以前、Nikonにも同様の手順で装着してみたことがありますが、それよりはフランジバックが少し短いかなぁと。
ただ、そもそもミラーのあるαでは無理がありますから、被写体まで10cmもないくらいの超近接専用になってしまいます。
ちょうど親戚から山形のさくらんぼが送られてきたので、それを被写体にズミターで撮ってみました。
トーンの柔らかさなど、ちゃんと当時のライツレンズの味が出ていますね。
絞りはF4くらいの感じで撮っています。
沈胴させるともうちょっと距離を取ることが可能ですが、ミラーと衝突する可能性も大いにあるわけで、実用性はちょっとない感じです。
ついでに、CanonのLマウント、50mm F1.8IIでも。
こちらはフィルムでも感じた通り、比較的現代的な描写かと。
こういう楽しみ方を味わうと、やっぱりNEXやマイクロフォーサーズは楽しいだろうなぁと感じます。
いつかは…とは思うのですが、反面、今はまだフィルムで楽しむのが良いかなぁとも思っています。
でも、安い出物があれば、あっさり手を出してしまうかもしれませんけどね。
Filed under: DigitalPhoto
196月
先日から休日はα700にM42レンズを付けて持ち出してるので、今度はM42のAUTO RIKENON 50mm F1.7を装着してみました。
今回も接写リングを装着しての撮影が多かったです。
上の写真はビヨウヤナギにぐっと寄って撮ったんですが、F4まで絞れば、なかなかシャープに写ってくれますね。
入手したマウントアダプタは電子接点がないタイプですから、フォーカスエイドが効かないわけですが、明るいレンズなら、そこそこピントの山も見やすいです。
ライブビュー対応モデルならもっと撮りやすいかなぁとも思うのですが、最近のαはレンズ非装着だとシャッターが下りないようになってるらしいです。
そういう意味では、α700は貴重なマウントアダプタ遊びができるαといえるのかも。
フルサイズで試してみたいという気もしますけどね。
手持ちのM42レンズは、あとは105mmと150mmのタクマーあたりかな。
もうちょっと広角寄りのレンズも物色したいところですが、焦らずのんびり探そうと思います。
Filed under: DigitalPhoto
146月
先日自作したら思った以上に楽しかったので製品を注文したα-M42マウントアダプタですが、先日到着したので早速試してみました。
自作とは違ってやっぱりキレイですね。
多少角が残っていて装着がぎこちない部分もありましたが、そのうちに落ち着いてくるでしょう。
もちろん、無限遠もちゃんと出ます。
レンズはSuper Takumar 50mm F1.4とAUTO YASHINON DS-M 50mm F1.7をまずは試しました。
タクマーはちょっと黄変が出ていて、開放だとかなりボケボケですねぇ。
ヤシノンのほうは先日のRIKENONと同様、青みがかった描写ですが、なかなかシャープです。
今回掲載した写真は結局、どれもYASHINONで撮ったものになりました。
そして、せっかく無限遠が出るようになったというのに、まったく反対に接写リングを挟んで撮ってみました。
絞りも色々と変えて撮ってみましたが、あえてここでは開放の描写を。
収差も色々出てるんですけど、個人的にはこういう感じは好きなんですよね。
M42の接写リングはねじ込まないといけないので多少不便ですけど、クローズアップレンズよりも描写を損ないにくいので、マクロ好きの私には必須アイテムになりそうです。
レンズもまだまだ標準域や中望遠のものはたくさんあるけど、広角もこれから探してみようかなぁ。
自作したアダプタの方は時間があれば、他のマウント用に改造してみるかもしれません。
Filed under: DigitalPhoto
136月
楽天を眺めていたら、ファッションアイというお店で、私も以前愛用していたPowerShot G9がかなり安くなってるのを発見。
見てみると、バッテリーと本体のみで充電器が付いてないんですね。
私も良く中古を買いましたが、似た感じで充電器がないために安くなってるケースって結構あるんですよね。
収納してる間に紛失しちゃったり、後継機を購入してもそのまま使い続けたかったりするのかもしれませんね。
そういう時にいつも重宝してるのがデジタルマルチファンクション充電器。
アダプタを交換すれば、いろんなタイプの充電池に対応できちゃいますから、中古購入を別にしても予備の充電器として持っておくのもオススメだったりします。
カメラのほうは保証もなかったりするので誰でもオススメとはいえませんが、落札相場よりも安いはずです。
ほかにもいくつかデジカメが登録されていて、送料も無料みたいですから、チェックされてみてはいかがでしょうか。
Filed under: DigitalPhoto
136月
先日、カメラ店でも安くなってるのを見かけましたが、リコーのレンズユニット交換式システムカメラ「GXR」がずいぶん安くなってるようで。
これより前に出たGR DIGITAL IIIよりも安いというのはねぇ。
裏面照射CMOSを搭載したユニットではCXシリーズと同等の扱いになってしまうのかもしれませんが…。
ボディ単体の中古はすでに1万円台に突入していますし、想像以上に厳しい展開になっているのかも。
もちろん、いざとなったら何らかのマウントを装備したユニットを出せば、一気に挽回できるのかもしれませんが、それでは独自性が出せませんしねぇ。
ただ、ここまで安いとコストパフォーマンスは高いと思います。
裏面照射でRAW撮影ができる機種というのはまだ他にはなかったはずですし、Caplio GX8やGX100、GX200を引退させて、これを使ってみるのも良いかも。
そういえば、うちもまだまだGX8が残ってるけど、たまには使ってあげようかなぁ。
Filed under: DigitalPhoto