• 293月

    桜の写真は記憶色との差が結構あったりして、とても難しい
    題材です。

    ということもあって、ものは試しと、撮って出しのPhotoshop現像の
    写真を、ちょっとこだわってLightroomで、こまかく現像してみたら、
    どのくらい違いが出るのか、試してみました。


    Photoshop Lightroom 1 日本語版 WIN/MAC Retail

    まずは、普通にPhotoshopで現像した写真を。

    実画像サイズ 432 x 640 ( 86 kB )
    Exif 情報
    モデル名 ALPHA SWEET DIGITAL
    ISO 感度 / 露出補正値 100 / 0.0
    露出時間/絞り 1/160 秒 / F 10.0
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 28.0 mm (42 mm)
    全 Exif 情報表示…


    こちらの場合、Photoshopの全ての機能を使ったわけではなく、
    RAWプラグインの基本的なパラメータのみで仕上げたものです。
    まぁ、たくさん現像する場合は、こんなところですよねぇ。

    ただ、どうも、もっと銀塩的というか、記憶に近いイメージに
    仕上げたかったので、Lightroomでは、ほぼ全てのパラメータを
    調整して現像してみました。

    それがこちらです。

    実画像サイズ 432 x 640 ( 88 kB )
    Exif 情報
    モデル名 ALPHA SWEET DIGITAL
    ISO 感度 / 露出補正値 100 / 0.0
    露出時間/絞り 1/160 秒 / F 10.0
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 28.0 mm (42 mm)
    全 Exif 情報表示…


    どうでしょう?まぁ、どうみても一目瞭然で違うかと。(^^;
    ちょっとやりすぎの感は否めませんが、レタッチではなく、あくまでも
    現像パラメータの調整で、ここまで差が出せるっていうのがすごい
    ところだと感じました。

    もちろん、同じような機能を持つApple謹製の「Aperture」でも同様な
    追い込みができると思います。

    Aperture 2 Aperture 2

    by G-Tools

    どちらもPhotoshopと違い、RAWベースでなくJPEGからでも「現像」が
    できるので、気に入ってるけど、イマイチだなぁと思った写真が
    多いと感じてらっしゃる方は、ぜひ試してみてはいかがかと
    思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2008/03/29 10:18 pm | Lightroomで追い焼き的現像 はコメントを受け付けていません

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