257月
近所をウロウロしていたら、去年の今頃、撮影した記憶のある花が咲いていました。
ちょうど、みんぽすさんからシグマのFOVEON機、SD14をお借りしていたんですね。
あれ以来、いつかFOVEONのカメラが欲しいなぁと思いながら、いまだにゲットできていません。
そうこうしてるうちにSD15も出ちゃいましたし、DP1/2シリーズも新製品が間近な雰囲気になってます。
それだけ時間が経ったのですから当たり前といえば当たり前なんですが、DP1もずいぶん値下がりしました。
中古なら2万円を切る可能性も出てきましたね。
でも、冷静に見返してみると、DP1sの新品もすでに3万円を切ってるんですね。
SAマウントのレンズを結構持ってるんだから、素直にSDシリーズかなぁと思いつつも、どこにでも持ち運べるコンパクトなDPシリーズも捨てがたいんですよねぇ。
大量に保有してるのを整理すれば、すぐにでも手が届くんでしょうけどねぇ。
レンズの絞り環はそこそこ思うように絞れても、購入対象はどうも絞り込めないようであります。
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217月
今日が富士フイルムの新製品発表だという噂が少し前から流れていましたが、その噂通り、何機種かまとめて発表があったようで。
その中でもいちばん気になるのはやっぱり高級モデルの「FinePix F300EXR」かな。
F200EXRは5倍ズーム機でしたが、こんどは一気に15倍ズームという高倍率ズーム機に変身です。
28-140mmから24-360mmですから、すごい変化ですねぇ。
画素数は据え置きですが、撮像素子が1/1.6型から1/2型と小さくなってるし、後継機というよりも、もう別のシリーズと捉えたほうが良いかも。
位相差AFを搭載した瞬速フォーカスがセールスポイントのようです。
昔は位相差センサーを別個に搭載してあってコントラストAFと併用するものがありましたが、これは撮像素子自体に仕掛けがある新しい方式みたいです。
中央付近の一部のピクセルに“位相差画素”というのを配置し、これで測距するんだとか。
そこがホットピクセルみたいな扱いになりそうな気もしますが、EXR配列を活かした仕組みなのかな?
ただ、この高倍率なレンズと小さめな撮像素子がどう出るかですねぇ。
重さや薄さはこの倍率にしては申し分ない感じですから、この機種の良さを活かした使い方をしてあげるべきなんでしょうね。
逆に言えば、F200EXRと併用すると面白いのかもしれません。
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187月
Panasonicから新しいコンデジが近々発表されるという噂が流れていたんですが、海外の公式サイトにすでに掲載されているようで。
私が見つけたのは「DMC-LX5」と「DMC-FX700」、それに「DMC-FZ100」の三機種です。
LX5はその名の通りLXシリーズの後継機のようで、LEICA DC VARIO-SUMMICRONを冠する24-90mm相当F2-3.3のレンズになっているみたいです。
広角側の明るさはそのままに望遠側に伸びたんですね。
最近はズーム倍率が上がったモデルが多いですけど、光学特性を考えたら3倍ズームくらいのほうが安心なんですけどねぇ。
素子は1/1.63型の1000万画素CCDと、画素数はあまり上げてないのは良いかも。
RAW撮りにも対応してますが、動画はAVCHD Liteどまりのようです。
FZ100は25-600mm相当F2.8-5.2という高倍率モデルです。
こちらは1/2.33型と素子は小さいですが、1410万画素MOSのようです。
AVCHDにも対応していますし、RAWにも対応で、個人的にはこれが一番興味があるかも。
FX700はFXシリーズのニューモデルらしく、LEICA DC VARIO-SUMMICRONの24-120mm相当F2-5.9のようです。
素子はFZ100と同等のもののようです。
こちらもAVCHDに対応してますが、RAWは未対応のようです。
海外の公式サイトに掲載されたとはいえ、正式に公式発表されたわけではないですし、国内でも同じモデルが発売になるかはわかりませんけど、日本での発表も間近らしいという噂ですので、参考にしておこうと思います。
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177月
先日、ジャンクでゲットしたカシオのコンパクト「EX-Z90」用の互換バッテリーがメール便で届きました。
充電はいつものようにデジタルマルチファンクション充電器で。
各バッテリー用のアダプタが出てますが、最近はもう追加購入しておらす、リード線で配線して充電しています。
これを持っておけば、充電器がないからといって購入を諦める必要がほとんどないですからね。
バッテリーのほうもカメラバッグ、ビジネスバッグの両方にメジャーどころをいつも入れてありますし。(^^;
レビューではバッテリーのサイズが微妙に違う場合があるという情報もありましたが、特にそういう問題は今回はなく、快適に動作してくれています。
カメラ本体のほうもダイナミックフォトやHDムービーなど、新品ですら実売1万を切ってるにしては、かなりのものです。
とりわけメイクアップモードが有効ですね。
カシオはあまり好きじゃない紗羅も、さすがにこのモードにはちょっと感動しておりました。
せっかくのお休みですし、しばらくこれをメインに持ち歩いてみようかな。
ただ、どこも多そうなので、遠出の予定はないんですけどね。(^^;
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157月
ペンタックスの印象的なデザインのコンパクト「Optio I-10」のカラーバリエーションとして、クラシックシルバーが追加されるそうで。
8月下旬発売だそうですが、かなり遅れての発売ですねぇ。
まだ継続販売したいためのテコ入れなのかもしれませんが、すでに実売価格がかなり下がっていますからねぇ。
ただ、シルバーは昔のメカニカルな時代のMFカメラっぽい雰囲気ですし、候補に入っていたけどイマイチ決定打に欠けていた方には良いかも。
まだ価格もわからないので、新色だけ高めの価格設定ということもありえないことはないですけど。
ところで、これとFinePix Z700EXRが出た頃は犬・猫のペット認識が注目されましたが、その後、あとに続く情報や新機種がありませんねぇ。
技術的にまだペット認識は熟れていないですから、期待感が裏目に出てしまって、メーカーとしてはしばらく見送ることにしたのかな?
ちゃんと機能してくれれば、潜在的な需要はかなり大きいはずなんですけどね。
あと、I-10の兄弟機でもあるH90もずいぶん安くなっています。
どちらもむやみに高機能を求めなければ、非常に良くまとまったコンパクトだと思います。
私も機会があれば、使ってみたいなぁと思っています。
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147月
SONYのミラーレス「NEX」がかなり人気のようですが、それと同じマウントを使ったムービーカメラ「NEX-VG10」が海外発表されたようで。
海外では9月発売だそうですが、国内での発売は未定だとか。
国内はNEX-3/NEX-5も好調だから、それとぶつからないための配慮かな?
お値段は動画対応の高倍率レンズ「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」とセットで、2000ドルほどだとか。
NEX-3/NEX-5とくらべると効果ですが、APS-Cサイズを投入したビデオカメラとしては破格の価格設定ですね。
はるか昔、CanonのLX-1というレンズ交換式カメラを使っていましたが、あれは1/2型CCDだったなぁ。
EOSアダプタを装着すると焦点距離2倍相当になって、これでEF35-350mmやEF20mmなどを使ったりしていましたが、38万画素というのはかなり悲しかったのを思い出します。
望遠側ではやはりEFレンズの描写を体感できた記憶もありますが、USMでも電磁絞りの音を拾ったりしていたけど、最近のEOSでの動画撮影だと平気になってるのかなぁ?
今回の「NEX-VG10」は動画も1920x1080pixelですし、LX-1とは隔世の感があります。
あと、MFになるとはいえ、αマウントのレンズも使えるのは個人的には魅力です。
さらに静止画なら1400万画素と、デジタル一眼との二役までこなしてくれるわけですから、すごいものですねぇ。
ただ、ひとつだけ気になるのがEマウントレンズです。
新しいマウントが登場した場合、まずはレンズラインナップを充実させるのがこれまでの定番だったかと。
しかし、NEXに関してはあまりレンズは揃ってないんですよねぇ。
パンケーキと標準ズーム、そして今回の高倍率ズームで、望遠ズームすら、まだ登場していません。
動画への対応となると、αマウントアダプタはおろか、パンケーキや標準ズームでも弱いようですし。
今回のVG10の登場で、こうしたレンズ部分が強化されると良いなぁ。
もちろん、αレンズのサポートもしっかりお願いしたいところです。
いろいろ気になる部分もありますが、旧αユーザーとしてはこの機種だけの話ではなく、NEXシステム全体の成長を楽しみにしています。
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