• 182月

    TELOSからアクティブアース発生器「Grounding Noise Reducer Mini 3.1」が2/20に発売だそうで。

    少し前に噂は耳にしていたのですが、いよいよ正式発表されましたね。
    GROUDING NOISE REDUCERのほうも素晴らしいアース生成能力と伺ってはいたものの、60万となるとなかなか…でしたが、今回のGNR Mini 3.1は255,000円ですから多少身近(?)になったかも。
    基本的な動作の仕組みは同じですが、アースターミナルが2個(GNRは6個)に減っている程度なので、通常用途なら差はないと考えて良いでしょう。
    ただし、GNRは2つの独立プロセッサで演算していたので、3個ずつは独立したアースとなっていましたからアースループを作らずに2系統をカバーできましたけど、今回のでそれをやろうとすると2台必要ということになります。

    アースの接続先はオーディオ機器のアース端子、それに電源タップのアース端子が想定されています。
    iFi audio iPurifier ACのアース端子につなぐことも想定しているのはなるほど、という感じがします。(代理店的な意味合いも含めて。
    付属ケーブルは双方がYラグの2本ですが、ニーズに応じてオプションでいろんなタイプが用意されているようです。
    ちなみに他の製品でスピーカーのマイナス側に繋ぐのを推奨してるものがありますが、この製品(に限らないと私は思うのですが)は電位をアクティブに生成しますから、絶対にやめておいたほうが良いと思われます。
    アンプがBTL駆動でなければ他の仮想アース装置は大丈夫なのかもしれないですが、個人的には浮遊容量の変動をもたらす要素になるだけで効果よりも危険性が高いように思うのですけどね…。(個人の感想です。

    また、電源ノイズを光に変えることで低減するという「Quantum Noise Resonator 3.1」も同日発売予定です。
    意外とこちらが興味深い気がしていて、単に光る系統のノイズ低減装置は今までもたくさんありましたが、これは一種のクリーン電源みたいな仕掛けでノイズ成分を差分検出して、それを光に変えることで消費させてしまうような考え方だと思われます。
    AccuphaseやLUXMANのクリーン電源が差分をアンプで生成した逆位相の波形で打ち消しているのに近い考え方かと。
    低い周波数領域やクリップしたような部分は補正できないでしょうけれど、オーディオ機器に影響が及びやすい高周波成分はむしろ追従性高く消せる可能性を秘めているように思います。
    お値段は215,000円ですので、小さめのクリーン電源は買えてしまいますけど、こちらは大容量の機器を繋げるようですし、パワーアンプなども含めて電源タップごと対処するのには良さそうですね。

    ただひたすら高い!とお考えの方も多いかと思いますが、iFi audioとのコラボなど将来的な展望も見える気がしますし、こういう製品の登場で刺激を受けた他社からも類似の製品が登場する可能性もあります。
    その新たな道を切り拓くという点からしてもTELOSは注目のブランドではないかと思っています。

    Filed under: Audio
    2018/02/18 12:00 pm | TELOS Grounding Noise Reducer Mini 3.1 はコメントを受け付けていません。

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