• 164月

    HIFIMAN EF400を使い始めてHD800をXLR 4pinでリケーブルした感じが良かったので、同じHIFIMANのヘッドホン「ANANDA」もXLR 4pinでバランス化してみました。
    ケーブルはHD800と同じメーカーの安物です。

    最初はCrystalline Silver Cable−6.35mm Plugにしてこれがちょっと甘めの音だったので、ANANDA初代に付属のものにして多少は硬質寄りにチューニングできていたのですが、XLR 4pinにするとやはり駆動力が全然違います。
    ベースの低域の締り具合が全く異なっていて、プッシュプル動作がしっかりするので振動板のピストンモーション精度が上がったような雰囲気です。

    ケーブル自体は取り回しは良いものの、お世辞にも高級とは言えないのですが、HIFIMAN付属のものも「点滴チューブ」と揶揄されていたりもするくらいですし、クセが減ったおかげというのもあるでしょう。
    ちなみにヘッドホン側が3.5mm 3極に拘らず2極で良ければ結構選択肢はあります。
    3極の場合はSONY系の結線(先から+, GND,非結線)とHIFIMAN系の結線(先から+,GND,GND)、それともまた違ったもの(先から+,非結線,GND)などあるので、そこが注意点かな。

    本格的なケーブルも考えなくはないですけど、現状はそこまで真剣に聴くというほどでもないですし、パソコンでの音確認というモニター的なニーズが多いので少し緩めにやっていこうかなと思っています。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2024/04/16 12:00 pm | No Comments

Leave a Comment

Please note: Comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.