• 015月

    AKGブランドのBluetoothワイヤレスヘッドホン「Y600NC Wireless」をゲットしました。

    AKGはAKGなのですが、Galaxyとのコラボとして発売されたモデルです。
    コーデックがSBCとAACにしか対応してないのがやや気になるところですが、愛犬が18歳になり、リビングで看病がてらに動画を観ていることも多いので、ノイズキャンセリング機能付きが重宝するかなと。

    コーデックの確認からしてみましたが、MacでaptX強制にしてある環境で試してみても、やはりaptXには非対応のようです。
    ファームウェアも3.2.0に更新してみましたけど、そちらでも特に変化はありませんでした。
    なおファームウェア更新にはバッテリー残量が50%以上必要とのことで、充電はUSB-Cケーブルでおこないます。

    有線で使うことも可能でして、こちらはヘッドホン側が2.5mm3極というのがちょっと変わっている気がします。
    この手のワイヤレスヘッドホンだと3.5mm3極というパターンが多いんですけどね。
    また付属ケーブルはリモコン付きなのでDAP側は3.5mm4極となっています。
    ノイズキャンセリングとの併用も電源を入れておけば一応可能ではありますが、なんだか再生音量が小さめになりますし、正規の使い方とは言えないかも。
    そもそもノイズキャンセリングのOn/Offすらないのが若干不便です。

    ただ使い勝手はなかなか良好でして、導入以来、iPhoneでの動画鑑賞には常用しています。
    重さは322gと決して軽いほうではないのですが、意外と軽快な装着感ですし、ノイズキャンセリングも自然に効いて違和感が少なめです。
    ヘッドホンの側面を物理的に回転させるボリューム操作が慣れると使いやすく、よくあるタッチパネル式よりもタッチミスがなくて便利です。

    音質面では低域がやや薄味なのはAKGらしい感じでして、さらにiPhoneでのBluetooth使用ではよりその傾向が強まる印象でした。
    専用アプリでイコライジングもできますが、アプリ上でヘッドホンを認識するのが遅かったりして使い勝手はあまり良いとは言えませんので、現状はイコライジングOffで使っています。

    いかにも高音質っぽい方向性ではないのですが、動画鑑賞を主体に考えると、穏やかで聴き疲れしないのが好印象です。
    ガツンと聴きたい時よりもリモートなどで長時間使うケースに向いているかもしれません。
    また、ドラマなどだと台詞やちょっとした物音などがとても聞き取りやすいです。
    ノイキャンで相対的な音量が確保されるというのもあるかもしれません。
    ホワイトノイズはそこそこあって、やや中高域寄りな質感ですが、何かしら音が鳴っていれば気にならないレベルです。
    リビングですとファンヒーターやエアコン、キッチンからの冷蔵庫などの音が入ってくるのですが、それらがほぼきれいに消えてくれるので、単なる消音器として十分良質な静けさをもたらしてくれるだけでもずいぶん重宝しています。

    対応コーデックが少ないのとノイズキャンセリングのOn/Offがないのはやや残念ですけど、実売価格がだいぶ下がってきていることを考慮して、AKGの音色が好みであればだいぶオススメできるヘッドホンになってきているかなと思います。

    Filed under: Audio
    2021/05/01 3:00 pm | AKG Y600NC Wireless はコメントを受け付けていません

Comments are closed.