• 194月

    先日導入して思った以上の効果があった電源ケーブルですが、完成品ではなく自作したらどうなんだろう?と興味が湧いてきました。

    本来ならケーブルなわけですから線材から調査となるのでしょうけど、個人的にはインターコネクトケーブルも含めて意外とコネクター側が重要なのかな、という印象もしているので、そちらから調べてみます。
    まず、パーツとしては線材を含め、大きく3つの要素で構成されることになります。

    ・電源プラグ
    ・インレットプラグ
    ・電源ケーブル

    まずは電源プラグから調べてみると、壁コンセントもホスピタルグレードのものに替えたところですし、手初めにはPanasonicのWF5018あたりが順当かなという感じです。
    お値段もお手頃で作成作業も簡単そうですし、本来は3Pプラグですけどアース端子を外せば2Pプラグとしても使えるところも良さそうです。
    まずはケーブル全体ではなく、電源プラグだけ調達してパワーディストリビューターのプラグ交換から始めてみるのも良いかも。

    インレットプラグはそれに比べるとかなり価格差があって、安いものは数百円ですが、そこそこオーディオ用っぽいものだと数千円となってきます。
    これまで市販の電源ケーブルを使ってきた感覚だと、インレットがあんまりゴツいタイプだと機器に負担がかかる印象ですし、そこそこのものでも良いのかなという気もします。
    もちろん線材自体が重厚なものだとそういうわけにもいきませんが…。

    そしてケーブルはフジクラあたりが定番でしょうか。
    先日のAccuphaseみたいに川崎電線やヒサゴのが調達できれば、それも良いかも。
    最初に書いたように手持ちの電源コードをプラグだけ交換して…というのでも面白いでしょうし。
    なお電源ケーブル自体は電気工事士の資格がなくても作成できますが、しっかりした施工とチェックをしないと火災や機材破損の可能性もありますので、十分にご注意ください。

    …と調べてる途中だったんですが、ちょっと面白そうな品を見つけたのでまずはそっちに手を出してみました。
    調べた内容とはやや違う部分もありますが、まずはそれをベースにしつつ、部材を調達してみるかなと。
    そちらはまた届き次第、紹介したいと思います。

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    Filed under: Audio
    2014/04/19 12:00 pm | 電源ケーブル、自作検討 はコメントを受け付けていません

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