• 133月

    本屋さんで「アナログカメラで行こう!」という本を見つけました。

    476981383X アナログカメラで行こう! 35mm一眼レフ&コンパクト機篇
    吉野 信
    光人社 2008-03

    by G-Tools

    タイトルの通り、銀塩カメラを紹介しつつ、その良さを再認識しよう!という内容に
    なっています。
    カラーページが豊富ですが、お値段がちょっと高いかなぁ。

    紹介されてるカメラもAFカメラの比率が意外に高く、アナログなら、やっぱりMFのほうが
    よりデジタルとの違いも大きいのかなぁという気が、ちょっとしました。
    まぁ、CONTAX AXなんかも紹介されていて、ある意味、マニアックな選択は
    面白いなぁと思いましたけれど。

    フィルムカメラを既に愛用している方よりも、デジタルカメラからカメラに興味を
    持ち始めて、「フィルムカメラもやってみたい」と思っている方への入門書として
    ふさわしい一冊かな、と思います。

    ちなみに、入門機として、個人的におススメなのは、AF一眼レフだと、ミノルタの
    αSweetII、MFならOLYMPUS OM-2かな。


    【中古】ミノルタ α Sweet II


    OLYMPUS OM-2N (ブラック)《中古カメラ》

    前者はとにかく安く見つけられますし、サイズもコンパクトで、しかも高級機にも
    負けない多機能さを誇ります。
    あと、形状記憶合金を使って、フィルムが入ってる時は裏蓋が開かないような
    仕掛けがあるなど、フィルムに慣れていない人でも間違った操作をしづらいという
    点もありますね。

    後者はやはりデジカメでオート慣れしてることを考えると、フルマニュアルは厳しいかなと。
    あと、電池の入手性が良いのも選んだポイントですね。
    それと、あのファインダーの広さ、手になじむコンパクトさもデジタルとの違いを
    体感できる一台かと。

    まぁ、最終的には親切な中古店で、気になる機種を実際に触らせてもらって
    フィーリングを確認されるのが一番だと思いますけどね。

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    Filed under: FilmPhoto
    2008/03/13 11:21 am | アナログカメラで行こう! はコメントを受け付けていません

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