107月
センチュリーから初代Macintosh風デザインのiPadケース「Padintosh」が発売されているようで。
元はThumbsUp!から出ているもののようですが、ほんとに初代Macにソックリですけど、Appleから怒られたりしないのかなぁ。
それもあって、白箱だけでの取り扱いなのかな?
最初、画面部分もiPadのエミュレーションで動いたりして?と思いましたが、さすがにそこまでではなく、単にiPadの背面に絵として描かれてるだけでした。
性能的にはエミュレーションも十分可能なんでしょうけどね。
なお、iPad2と新しいiPadに対応しているそうで、うちの初代iPadはもう蚊帳の外ですねぇ。
今回の出張でもチラッと見てきましたが、iPad2あたりはだいぶ安くなってきました。
iCONIA TAB W500をゲットしたばかりですから、しばらくは初代のままで行く予定ですが、いずれは検討したいところです。
あと、ケースといえば、紗羅のiPhoneケースも見てきました。
実物を見てもZenusのケースはなかなか良い感じでしたし、TUNEWERE TUNEFOLIOもやや安っぽさはあるものの、価格を考えれば結構良いかも。
全然趣旨は違いますが、キタムラで自分の好きな写真を入れて作れるケースも面白そうだなぁと思ってます。
これに初代Macの写真を持って行って入れてもらえば、Padintoshもどきが作れるのかな?
著作権的にちょっと問題がありそうな気もしますけど、それを言ったらPadintoshのほうが問題でしょうしね。
097月
Mac用の高音質プレーヤーアプリ「Audirvana Plus」のダイレクトモード対応ベータ版が1.3.9.4にアップデートされていたので、早速更新して試してみました。
ただ、なにしろベータ版ですから、正式版を置き換えるのは怖いので、アプリの名前を変えて併用させています。
案の定、うちの環境ではDirect Modeがオンだと再生できないという問題が。
hiFaceはInteger Modeには非対応ですが、Direct Modeのみなら問題ないはずなんですけどねぇ。
アプリがハングするわけではなく、再生ボタンを押しても0秒のまま進まないという状態です。
Direct Modeをオフにしてアプリを再起動すれば問題なく動きますけど、それだとベータ版のメリットがないんですよね。
そもそもhiFaceはあまい意味がないとは思いますけど、やっぱりちょっと試してみたいというのが本音です。
ということで、USB-DDCをhiFaceからTEACのUD-H01のほうに切り替えてみると、こっちは問題なしです。
しかもちゃんとInteger Modeで動いてくれていますね。
音質的にもこれまでイマイチと感じていたUD-H01のUSB-DDC部分も広がりのあるものになり、hiFaceより良い部分も出てきたかも。
なお、本来のAudirvana Plusのほうの変更点は以下の通りです。
・Audiophilleo2の互換性向上とバグフィックス
・iTunes内の再生回数と日付を更新するように
・再生しているオーディオデバイスを抜いた時にクラッシュする可能性があるのを修正
・オリジナルファイルへの壊れたリンクを持ったプロキシファイルをロードする場合の問題を修正
まだまだベータ版が続くようですが、Direct Modeの魅力を知ってしまうとUSB-DDCの構成を見なおさないとなぁ。
hiFace TWOあたりも気になりますが、しばらくはUD-H01直結と初代hiFaceを併用してみようかと思います。
087月
私も一部マシンで使っているメーラーソフト「Thunderbird」ですが、新規開発を停止して、メンテナンスのみに移行するんだそうで。
たしかに最近はSNSが台頭してきていますし、メーラー自体の完成度も高まってる(Thunderbirdがそこまで仕上がってるかは別にして)ので、もうあんまりパワーが掛けられないのかな。
Android向けのFirefoxとか、Firefox OSなんかもやる予定で、マンパワーも足りないのでしょうし。
セキュリティアップデートなどは継続するとのことですが、そういう状況になるともうジリ貧になるのは想像に難くないですねぇ。
動作もイマイチなところがありますし、ここで乗り換えておくのが賢明かも。
ほんとはこの際にgmailみたいなクラウドにしちゃうのも手なんでしょうが、過去のメールを参照したいことも多いし、先日のファーストサーバみたいな事故も怖いので、まだまだローカルにデータを持っておきたい古い体質を捨て切れません。
そうなると候補はやはり他のマシンで使ってるOutlookでしょうか。
MacだったらSparrowあたりも一度試してみると良さそうですし、この機会にメーラーを再調査してみようかと思います。
077月
Macで擬似的に音質改善を図れるアプリ「SRS Audio Essentials for Mac」がファイル・ウェブで紹介されていたので、早速試してみました。
本来は29.99ドルと有料のアプリですが、無料の限定版(無期限の機能限定体験版でもある)があったので、こっちをインストールしました。
無料版ではプリセットがミュージック向けに固定されていて、外部スピーカーと内蔵スピーカーモードが使えますが、製品版ではビデオ向け、ゲーム向け、ボイス向けのプリセット、そしてヘッドホンモードが用意されています。
このアプリ自体はプレーヤー機能はないため、擬似サウンドデバイスを実現する「Soundflower」が利用されていて、これもいっしょにインストールされます。
なお、Soundflowerは音声キャプチャとみなされるので、TVチューナーなどでは使えないことがあるのは注意が必要です。
ただ、最初は音量が非常に小さく、ちょっと困りました。
AudioMIDI設定からSoundflowerの左右のボリュームを上げてあげれば解決しましたけどね。
さて早速効果のほどですが、MacBook Airでは期待以上の効果を発揮してくれていて、今もそれで音楽を聴きながらこの記事を書いているほどです。
あくまでもサラウンドやイコライジングが施されているわけで、Hi-Fiという路線とは違うんですけど、MacBook Airの貧弱な内蔵スピーカーが外付けのちょっとしたアンプ内蔵スピーカー並みくらいの感覚にはなってくれます。
出張時など、Airしかない環境では音楽を楽しみたい気分にすらならないことが多いのですが、これがあれば音楽も十分楽しめます。
他のプリセットが不要なら、この限定版で使えば無料でずっと使えるというのもうれしいですね。
と言いつつ、ヘッドホンのバーチャルサラウンド機能とかも気になりますが、しばらくは内蔵スピーカーで楽しんでみようと思います。
256月
「XMBC」というメディアプレーヤーアプリがなかなか面白そうなので、試してみました。
このアプリ、「Xbox Media Center」から生まれたもののようで、Windows版だけでなく、MacやLinuxなどでも配布されています。
確かにゲーム機テイストな画面構成のような感じで、デフォルトはフルスクリーンです。
各国語にも対応していて日本語もOKですが、Languageを切り替える前にフォントをArial Basedにしておかないと、フォントが豆腐になってしまい、見えなくなってしまうので注意が必要です。
本来はDLNAクライアントやビデオ用途なのですが、私が使ったのはオーディオプレーヤーとしてです。
FLACにも対応していますが、現状は残念ながらハイレゾ音源のネイティブ再生に対応しておらず、16bit/44.1kHzで再生されてしまいます。
音声エンジンであるAudioEngineは強化予定だそうで、近々、ハイレゾ対応も果たし、音質改善も図る予定みたいですけどね。
聴いた感じでは現状でも十分なもので、Mac miniあたりをメディアサーバー的に使う時にはかなり良い選択肢になるのではないかと。
さらにビデオだけでなく、天気情報もわかったりするのも面白いですし、あくまでもアプリなので気軽に試せるのは良い感じです。
Plex Media Centerという派生システムもあるようですし、好みのものをチョイスしてみると良いかも。
しばらく使ってみつつ、AudioEngineの更新を待ちたいところです。
246月
すでに紗羅がブログに書いていましたが、PCがだいぶ老朽化してきたので、こちらも老朽化しているものの、まだ元気な私の旧iMacを紗羅用に仕立てて入れ替えてみました。
キーボードとマウスはMac miniのほうで使ってしまってるため、とりあえず既存のWindows用のものを使います。
マウスは違和感ないものの、キーボードのほうはドライバを入れても使い勝手はイマイチですねぇ。
そのうち、Apple純正のものをゲットしようかな。
アプリのほうは基本的に以前私が使っていたままで、アカウントやライセンス関係を更新したくらいです。
メーラをOutlookに変更したくらいかな。
また懸念事項だったiTunesの中身はiTunesフォルダをまるっとコピーしただけでうまくいきました。
PCに入ってた中身はほとんどが外付けHDDだったので、それはiMacでもそのまま。
本体に入ってたものはポータブルHDD経由でiMacに移しました。
あとはUSB端子が足りないのが困ったくらいかな。
うちの古いiMacはUSB端子が3つしかないですし、キーボードやマウスが余計に消費するので…。
あとは外付けHDDとDockケーブル、Olasonicのスピーカーがつながっています。
キーボードやマウス、外付けHDDはバスパワーのハブで一時しのぎしました。
とりあえず問題なさそうですが、私のほうのセルフパワーのUSBハブを大型のにして入れ替えても良いかも。
というわけで、紗羅もめでたくMacユーザーになりました。
といっても以前はPerforma 5220を使ってたそうですから、全く初めてというわけではないのですけどね。
慣れてきたらいずれノートをと思ってますが、まぁそれはぼちぼち考えることにします。