252月
ペンタックスからタフネスなコンパクト「Optio W90」が3月中順に発売になるそうで。

水深6mで2時間連続撮影もでき、-10℃でも大丈夫と、かなりのタフさですね。
逆に、手ぶれ補正が電子式しかないのですが、これはこのタフさを考えると
メカニカルな手ぶれ補正機構が対応しきれないからかも。
これで裏面照射だったら、高感度でほぼ平気になるんですけどねぇ。
ただ、これを補うためかどうかはわかりませんが、レンズ周りに3つのLEDが
付いていて、これが近距離撮影時の補助光になってくれます。
マクロ撮影ではカメラ本体の影で被写体が暗くなることが多いですから、
これは結構うれしい装備かも。
ほかにもワイド液晶や犬や猫の顔検出など、先日のI-10を踏襲した装備も
搭載されています。
そういえば、まだ店頭には並んでいませんでしたが、I-10の展示機が
お店に入荷していたようです。
こちらも気になるところですね。

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232月
ソニーからもモックアップながらAPS-Cのミラーレスが発表になりました。
サムスンもありますが、リコーのGXRも撮像素子まるごと交換ではありますが、
同じミラーレスのシステムだというのを、ちょっと忘れ気味でした。
GR DIGITALシリーズの人気とくらべると、ちょっと勢いが弱いですしね。
しかし、こちらも負けてはおらず、レンズユニットを2種類、開発中と発表しています。
以前から発表になっていた高倍率ズームに加え、28mm相当のAPSユニットも。
GR LENSを名乗っていますし、禁断のGR DIGITALとカブるユニットの発表ですから、
かなり本気なのでしょうね。
一方の高倍率ズームのほうは28-300mm相当で、裏面照射CMOSセンサーを
搭載するとのこと。
こちらは小さめの素子なのでしょうが、どちらもどのくらいの大きさになるかも
ポイントですよね。
GXRの場合、ちょっと中途半端な大きさになりがちなのが伸び悩みの理由かも。
場合によっては、新しいボディが登場する可能性もあるのかもしれません。
まだお値段も高止まりな感じですが、GXR独特のユニット構成を生かした
システム展開で、他システムに対抗していってほしいところです。

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232月
実は誕生日に向けて、デジタル一眼レフを追加しようかと検討していたものの、
結局、フィルムカメラの誘惑に負けてしまったのですが、その時に最有力候補だった
ペンタックスのK10Dがさらに値下がりしているようで。

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以前見かけたものはちょっと破損ありだったのですが、こちらは液晶に傷がある
程度で、十分実用になりそうです。
しかもお値段も下がってて、もう2万円切りが見えてきそうな勢いですねぇ。
もちろん、K10Dだけではなく、E-520も下がってますから、デジタルの宿命みたいな
ものなのでしょうね。
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こうなってくると、ちょっと気を許すと手が届く範囲になってきますから、
逆に怖い気もします。
今後もこの傾向が続くのかどうかはわかりませんが、結局は欲しい時が
買い時なのかもしれません。
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222月
オリンパスの新しいコンパクト「μ5010」が店頭に並んでいたので、
ちらっと触ってきました。

以前は店頭でのファーストインプレッションを良くエントリーしてたんですが、
最近はガラス棚に格納されているモデルが増えたんですよねぇ。
おそらく展示機を貸してもらえなかったり、展示による償却をお店側で
被るのがつらいのもあるのでしょうね。
そんな中、μ5010は触れるように展示してあって、やる気が感じられます。
SDカード採用モデルということで、他社との競争もしやすくなったのかも。
まず第一印象は「薄い!」という点です。
最近は薄い機種が多いですが、これは26mmからの5倍ズームですから、
それを考えると、かなり薄さを感じます。
レンズを出してみると、このボディによく収まるなぁという印象です。
そのための工夫もかなり施されていて、レンズ全長を短くできる高屈折率の
SHRレンズを採用したり、収差補正に非球面を採用したりと、かなり凝った
レンズになっているようです。
電源オンから撮影可能になるまでのタイムラグも短めですし、レンズの駆動も
静かで素早く、また高倍率にありがちな望遠時の重量バランスも良いです。
レンズの枚数が意外と少なめなのが効いているのかも。
操作性では、背面のカーソルがこれまでのオリンパスとだいぶ変わっています。
他社もそうですが、これまでは上下左右にストロボ非発光やマクロモードなど、
機能を割り当ててあることが多いのですが、これはそれがありません。
カーソルをどちら向きに押しても液晶の右端にサイドメニューっぽいものが
表示され、ここで設定します。
カーソルはホイールすることもできますし、Canonに似たI/Fですね。
わかりやすさはこのほうが良いのですが、メニューのアニメーションが
ちょっとくどいですし、カーソル一発よりオペレーションの手数が多いのは
否めませんねぇ。
もしかしたら設定である程度変更可能かもしれませんが。
あとは4種類のマジックフィルターも楽しそうです。
こうした機能も含め、キー操作やカスタムキーに割り当てが自由にできると
便利かもしれませんね。
ここも本体をちらっと触っただけなので、もしかするとある程度可能かも
しれません。
ちょっと触ってみたという感じではありましたが、基本的にはかなり
意欲的な機種のような印象でした。
SDカードプレゼントも実施されていますし、これまでxDだからという理由で
選択肢に入れてこなかった方も、まずはお店で触ってみる価値はある
モデルではないかと思います。
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222月
ペンタックスから人気のデジタル一眼レフ「K-7」の限定モデル「Limited Silver」が
3/13に1000台限定で発売されるそうで。

名前の通り、Limitedレンズにピッタリっぽい雰囲気に仕上がっていますね。
ただ、Limitedレンズとのセットはなく、ボディ単体のみだそうです。
先日、ファームウェアのアップデートでLimitedレンズへの対応も強化されたし、
たぶんいっしょに買っちゃう方が多いでしょうね。

デザイン以外の違いでは、スクリーンが黄金分割のものになっています。
これは確かに構図決めには重宝するかもしれませんね。
慣れればなんとなく、そういうふうにレイアウトしちゃうものではありますが。
あと、背面の液晶モニターのカバーがアクリル樹脂から強化ガラスに
変更されているそうです。
液晶保護フィルムを使うケースが多いとは思いますが、ガラスのほうが
なんとなく安心感はありますね。
限定のボディはもちろん、お似合いのLimitedレンズも品不足になる可能性が
ありそうなので、欲しい方は早めに予約したほうが良いかもしれません。
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212月
海外ではPMAが始まっていますが、そこで新製品を発表するカメラメーカーも
結構多いわけですが、そんな先陣を切ってシグマからFOVEON機が
いっきに3機種も発表になったそうで。
まずは以前から出る、出るといわれていた「SIGMA SD15」が。
基本的には以前発表になっていた感じで、素子の大きな変革はないようです。
ただ、液晶が3インチになったり、SDカード対応だったりと、
堅実に進化してるみたいです。
元々、連写するような機種ではない気もしますが、そこもちゃんと
強化されているようで、他機種とはくらべられませんが、3fpsで21枚までの
連射機能もあり、オートブラケットとの併用でHDRもやりやすくなった
そうです。
そして、DP2もDP2sに進化。

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弱点だったAF性能とバッテリーの持ちが改善してるとのこと。
DP1に対するDP1sのような存在なんでしょうね。
そのDP1sもDP1xに。
DP1sは画像処理エンジンは古いままで、ちょっと中途半端な存在でしたが、
これも新しく菜り、AFなど、DP2相当に進化しました。
素子自体の進化がまだちょっと難しいのが難点ですが、非ベイヤーの
メリットはまだまだしっかりと存在しますからね。
現像ソフトも新しくなってますし、旧機種もその恩恵に授かれると良いなぁ。

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