GXRもまだまだ

ソニーからもモックアップながらAPS-Cのミラーレスが発表になりました。
サムスンもありますが、リコーのGXRも撮像素子まるごと交換ではありますが、
同じミラーレスのシステムだというのを、ちょっと忘れ気味でした。
GR DIGITALシリーズの人気とくらべると、ちょっと勢いが弱いですしね。

しかし、こちらも負けてはおらず、レンズユニットを2種類、開発中と発表しています。
以前から発表になっていた高倍率ズームに加え、28mm相当のAPSユニットも。
GR LENSを名乗っていますし、禁断のGR DIGITALとカブるユニットの発表ですから、
かなり本気なのでしょうね。

一方の高倍率ズームのほうは28-300mm相当で、裏面照射CMOSセンサーを
搭載するとのこと。
こちらは小さめの素子なのでしょうが、どちらもどのくらいの大きさになるかも
ポイントですよね。

GXRの場合、ちょっと中途半端な大きさになりがちなのが伸び悩みの理由かも。
場合によっては、新しいボディが登場する可能性もあるのかもしれません。
まだお値段も高止まりな感じですが、GXR独特のユニット構成を生かした
システム展開で、他システムに対抗していってほしいところです。


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コメント

  1. SKY ONE より:

    50mmもそうだったけど28mmもF2.5ですねぇ
    構造上の制限なのか価格の制限なのかは判らないですけど
    F1.4位は欲しいですねぇ

    やはりマウントアダプターユニットでしょ(笑)

  2. MacBS より:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    F2.5っていうと、タムロンのアダプトールを思い出してしまう私は
    ちょっと古いようです。
    大きさとの兼ね合いでそのあたりが境界線なのかもしれません。

    マウントアダプターは最終手段なんでしょうかね。
    リコー単独でやるのもキビシイのかも。
    SONYはまだマウントを決めてないので、別のメーカーと組む可能性も
    あるのかもしれませんし。

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