2210月
立て続けにゲットしたマクロに強いコンデジ2機種を早速試してみました。
まずはペンタックスのOption W20から。
まだまだ寄れる余地はありましたが、やっぱり影が出てしまいますからね。
レンズが飛び出さないので、その影響もあるかもしれません。
やっぱりW90のLEDライトは効果大なのだろうなぁ。
ただ、ジョブもそうでしたが、レンズの威圧感がないのか、被写体を驚かさずに撮れるというメリットもありそうです。
そして、DiMAGE F100のほうは裏技のスーパーマクロ。
こっちはもはやレンズに近すぎて顕微鏡のような感じになります。
上の写真でもまだまだ離れて撮ったほうで、もう完全にレンズの前玉に接してるような勢いです。
ただし、このモードに突入させる手順が面倒ですからねぇ。
実用性の面では明らかにOptio W20のほうが便利です。
とはいえ、どちらも面白いし、なかなか良い機種だというのもわかったので、しばらく持ち歩いてみたいと思います。
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1610月
Twitterでフォロワーさんが手持ちのカードリーダーでSDHCが読めないと書かれていて、そういえばうちのはどうだろう?と調べてみました。
IOデータの「USB2-W12RW」というリーダーですが、途中でファームウェアアップデートがあって、一応、SDHCの8GB(16GBも?)までは読めるみたいです。
ただ、SDXCとなると、当然対応できないでしょうし、ファームウェアもアップデーターが64bit対応したくらいで望み薄でしょうしねぇ。
ということでSDXC対応のカードリーダーを調べてみると、かなり安いタイプから対応しているんですね。
たしかにminiSDHC用とかだったら400円くらいから売ってる時代ですからねぇ。
できればCFやxDなどにも対応したものが良いところですが、うちではまだSDXCに対応したカメラもないですし、買うとしたら単機能タイプも良いかなぁと思います。
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1310月
ペンタックスのコンデジ「Optio RZ10」が店頭に並んでいたので、触ってきました。
先日もレビューしてみたCOOLPIX S8100や、今お借りしているFinePix F300EXRもそうですが、こちらも高倍率ズーム機です。
それぞれのメーカーの特徴があって面白いところですが、ペンタックスのこの機種はわりとシンプルな構成です。
HD動画にも一応対応していますが、簡単操作で使えることに主眼を置いているように感じました。
外観も、E90のようなゴムっぽい質感でグリップしやすいものになっていました。
現状は問題ないんですけど、この材質は将来的にベタついたりしないかなぁ。
まぁ、そこまでになるには10年くらいはかかるでしょうけどね。
なお、正面や上部はアルミっぽい感じで、高級感はそこそこあります。
メニューは機能の方向性を反映してか、カラフルで見やすい、比較的シンプルなものになっていました。
多少、安っぽさもある気がしますが、動作自体はメニューもメカも軽快で、使いやすい感じです。
デザイン面では上面にマイクっぽいものがありますが、実際のマイクはレンズの右上部分にあるようで、おそらくこれはスピーカーだろうと思われます。
最近のOptioはポップでオシャレな機種が多いですが、その点ではこの機種にもひとつくらいカスタマイズできるようなものがあったら良いのになぁと感じます。
レンズ周りのリングがアクセントになってるので、これを交換できたら面白いのかもしれませんね。
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1210月
SONYのミラーレスNEXですが、α-AマウントでのAF対応ファームがそろそろ登場するようで。
http://www.sony.jp/ichigan-e/evolution/detail.html
α-Aマウントレンズ用のマウントアダプタは最初から用意されていたものの、あくまでもMFでの使用だったんですよね。
α-Aマウントにはボディ側にAF駆動用モーターが必要な初期のレンズと、レンズ内にモーターを内蔵したSAM,SSMのレンズがありまして、今回のAF対象になるのは後者です。
α700を使ってるものの、実はSAM,SSMレンズはおろか、SONY製レンズも持っていない私には結局関係ない話なんですけど、それでもAF対応してくれるのは、なんとなくうれしいですね。
NEXが出た当初はα-Aマウントは終わってしまうのでは?という不安もありましたが、その後もα55などの意欲的なモデルも出してくれていますし、その点でも安心ですし。
また、NEX-3には色も追加になるようですね。
そういえば、動画に特化したVG10はどうなるのかな?
あんまりブログ等でも見かけないけど、個人的にはこの機種でα-Aマウントレンズを使うのが面白そうだなぁと思っているので、ぜひこちらもAF対応してほしいところです。
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1210月
ニコンの高倍率ズームコンパクト「COOLPIX S8100」が店頭に並んでいたので、チラッとだけ触ってきました。
まず一番最初に感じたのは「あれ?S8000より大きくなってない?」という感覚でした。
前モデルであるS8000はガラス棚の中だったので直接の比較はできませんでしたが、帰ってから調べてみると、高さと厚さがそれぞれ2mmちょっと大きくなってます。
また、重さが20gちょっと重くなってるので、ファーストインプレッションは間違えていなかったようです。
ただ、グリップ性はむしろ良くなっている印象ですし、モードダイヤルが追加されたこともあって、液晶横の操作スペースにもだいぶ余裕ができています。
また、ズームレバーの下のボディがくぼんだ感じになったので、その分、ズームレバーもちょっと大きくスムーズな動きになっていて、高倍率ズームを積極的に使いやすくなったのではないかと。
レンズ自体はS8000と基本的に同じもののようですが、収納時のスピードは心なしかちょっと速くなったかなぁという気がしました。
撮像素子はサイズは同じ1/2.3型ですが、14.48メガピクセルのCCDから12.75メガピクセルの裏面照射CMOSになって、最近の各社の動向にならっている感じです。
裏面照射は低感度の画質がまだまだの部分もあるようですが、動画対応と小さな素子での高感度を考えると、現状は良い選択肢なのではないかなと。
特にテレ端を活用する上では便利そうだなぁと思います。
なお、画質に関しては、今回も店頭で触っただけなので詳細はわかりませんが、背面液晶も92万ドットと高精細で、それで見る限りはなかなかのものでした。
あとの問題はS8000との価格差でしょうか。
S8000は処分品扱いになっていて、現状だとS8100の半値ですからねぇ。
とはいえ、前述の通り、高倍率ズームを活かし、動画撮影のニーズを考えると、メイン機の買い替えには新しいS8100のほうが良さそうですね。
逆にサブでちょっと試してみようかという感覚なら、安くなったS8000も悪くない選択肢だと思います。
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1110月
NEXなど、他のミラーレスも登場したからなのか、マイクロフォーサーズ機、特に中古がまた下がってきているようです。
とりわけ値下がりが目立つのはGH1かな。
GH2が出たこともあるのでしょうが、本体のみならG1と価格が近づいてきてるかも。
もちろん、そのG1もまた下がってきているんですけどね。
レンズを考えると、GF1の新品も3万円台も登場しつつあるので、当然と言えるのかもしれませんね。
レンズなしで見てるのは、個人的にマウントアダプタ遊びをしたいからなんですよね。
そのマウントアダプタも安いものが結構出てきてるようです。
精度面なども気になるところですが、いろんなマウントのオールドレンズを持っている場合、アダプタをいっぱい持つことになるので、アダプタの価格下降はうれしいかも。
これからもしばらく中古観察を続けていこうかと思います。
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