ONZOW Laboのスタイラスチップクリーナー「ゼロダスト」の手持ちのものがだいぶ年季が入ってきたので新調することにしました。
以前買ったのが2019年なのでまだ5年ほどではありますし、何度か水洗いもしているのですがこのところの高騰を考えると今のうちかなと。
ちなみに前回は2022年に700円ほど値上げされています。
以前のものが左、今回入手したのが右で、ゲル部分の形状が異なっています。
左のはゲルが花形になっていて周囲はプラ板ですけど今回入手ものは全体がゲルです。
今回のはどうやら長期在庫品だったようなので、どちらが新しいのかは不明ではありますけど画像検索した感じだと花形のほうが新しいかもしれません。
まあ未使用なら粘着度合いが劣ることもないでしょうし、実際使ってみた感触も以前のものとほぼ変わりありません。
表面の汚れは水洗いしてもやっぱり5年間使ったほうはそれなりに小さなゴミや針の刺さった痕が残っていたりします。
ちなみに針掃除は片面再生ごとにルーペで確認してほぼ毎回やっています。
普段はDS AUDIOのST-50を使うことが多く、ちょっと粘度がありそうな汚れが根本まで付着してそうな時にゼロダストを使うようにしています。
よっぽど頑固な汚れの場合には)PICKERINGのAP-1を使うこともごく稀にありますけど、クリーニング液を使う形になるので極力控えています。
なおPICKERINGのはもう廃番になっていて、現在はLOJECT AP-10としてほぼ同等のものが市販されています。
ずっと使ってきていずれもトラブルはありませんが、なにしろカートリッジのスタイラスやカンチレバーは繊細ですのでどの方式を使うにせよ、これ以上ないくらい慎重に作業したいところです。
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