• 124月

    Regaからフォノイコライザー「Aria」が5月下旬に国内発売されるそうで。

    Regaというと廉価でも完成度の高いプレーヤーで海外では絶大な人気ですし、国内でも人気は徐々に高まっているように思います。
    フォノイコライザーも以前から廉価なものからラインナップされていて、内外価格差も少なめで選びやすいものでした。

    今回のAriaはちょっと高級なもので、お値段は15万円とのこと。
    海外のショップだと日本円換算で12万円(現地税込)、免税なら10万円ちょっとくらいで売られていますが、残念ながら海外には発送してくれないようです。
    いつもよりはちょっと高めの設定に感じるのは英ポンドが下がり気味だからなのかな?
    それでも他社の内外価格差に比べれば相当少ないほうだと思いますが。

    肝心の性能ですが、MCとMMに双方対応しており、背面のディップスイッチで負荷抵抗などを変更可能です。
    ただ、負荷抵抗は70/100/150/400Ωとちょっと高めの選択肢のみで、アンプだからロー出しハイ受けで、という考え方からでしょうか。
    またMCとMMは別のRCA端子への入力となるので、ユニバーサルトーンアームでヘッドシェル交換する形には対応していません。
    そこはそもそもRegaのプレーヤーと組み合わせる前提なのでしょうが、つまりはMCもハイゲインイコライザ(ヘッドアンプではない)ということでもありますね。

    シャーシはアルミで、トランスと基板の間にはノイズ対策のためと思しき「衝立」があったりノイズ低減にはかなり配慮しているようです。
    ただトランスは本体前側にあるので、インレットからの引き回しがやや気になりますけども、その分、電源スイッチは前にあって使いやすいでしょう。
    価格を考えるとここまでコンパクトにせず、もう少し余裕のある筐体にしても良かったのかなとは思いますが。

    コンデンサも電源回路にはニチコンのFGコンデンサーを使ってるそうですが、海外で内部の写真を見てみるとSAMYOUNGのコンデンサが見えていたり…。
    韓国のメーカーらしいですが、製造は台湾のEverconだという噂もあり、これも価格帯を考えるとちょっと疑問が残るチョイスかも。
    エントリークラスの製品では割安感が際立ちましたが、やっぱり15万となるともうちょっと他にも選択肢があるのかなと考えてしまいます。
    実際には音質面も含めて今はそんなに良いフォノイコライザーはないとは思いますが、あとは実売価格やライバル機器と比べてみないとなんとも言えないでしょうか。

    とはいえ、Regaをお使いでプリメインアンプの内蔵フォノイコなどからのグレードアップ、ターンテーブルが2台あるケースなどでは導入候補になりそうな製品ではあります。
    うちもC-280LにはあいにくPHONO入力が1系統しかないので、そこがちょっと面白みに欠けるなとは思っています。
    まぁC-200Lが余ってるので、使いたいならそれを出してくればよいのですけどね。

    Filed under: Audio
    2019/04/12 3:00 pm | No Comments

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