• 201月

    どんどん新しいおもしろグッズを出してくる上海問屋さんですが、今度はポータブルオーディオプレーヤー「DN-YAU-B109」を投入してきました。

    これまでも携帯プレーヤーはありましたが、今回はFLAC対応でありつつ、お値段は2999円という、なかなか強烈なパンチを繰り出してきました。
    メモリも4GB内蔵で、microSDHCにも対応してますから、上海問屋さんでいっしょに買えば、かなりお買い得にプレーヤーが揃うというわけですね。

    動画にも一応対応していますが、MPEG-4(AVI)のみで、しかも160×128pixel以下のみという、中華プレーヤーらしい感じがこのあたりから出てきます。
    FMラジオも日本国内の周波数に対応してませんし。
    また、LINE OUTはなさそうで、FLACの再生はできても性能的に活かしきれるかは微妙かな。

    ちなみにベースとなった機種を探してみたところ、「TMSON U9」というのが近いんじゃないかと。
    また、上海問屋から動画変換ツールがダウンロードできますが、この中にはファームウェアも入っていて、そこにRKNano_Bという記載があるので、Rockchipを使った機種だと思います。
    最近はshuffleとか、同じ上海問屋さんでも外部メモリを考えなければT.sonic 330とかもありますしねぇ。

    ところで、東映無線さんでは「colorfly Pocket HiFi C3」の取り扱いも始まってるようです。
    こっちもLINE OUTはなさそうで、音質的な評価はイマイチっぽいです。
    見た目を考えなければ、やっぱりCube C30なのかなぁと思いつつも、とりあえずポータブルプレーヤーは手持ちのもので十分そうです。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2012/01/20 9:00 am | DN-YAU-B109 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.