FiiO L11

iPhone等のDock用のライン出力アダプタの新しいタイプ「FiiO L11」が7/27に発売になるそうで。

私もFiio L3を使っていますが、これだとDockの下側からラインケーブルが生えてるので、扱いづらい場面もあるんですよね。
その後、横から出るタイプのL9も出ましたが、今回のはケーブルは付属せず、ステレオミニジャックを備える形式です。
アダプタの横にジャックがありますから邪魔になりづらいですし、さらにはミニUSB端子もあるので、充電しながら使えるという、なかなか便利な進化を果たしています。
今ならmicroUSBのほうが良いのかもなぁという気もしますが。

ただのアダプタとして考えるとちょっと高めではありますが、ヘッドフォン端子から取る音とは段違いなので、ポータブルアンプやオーディオへの接続をされていらっしゃる方にはぜひ試してもらいたいなぁと。
ちなみに上海問屋さんからもこの手のアダプタは出ていますが、意外にも(失礼)高級志向で、高級なケーブルを使用したL9みたいなタイプのものになっています。
L11だとケーブルは別途用意しないといけないわけですから、こっちも選択肢としては面白いかもしれません。

コメント

  1. corkboy より:

    iPhone4S, iPad2でFillo L3を利用しています。
    L3 vs. L11 音質的な差は皆無ですね。
    iPhoneのアンプは世代を重ねる毎に音が良くなり、4Sではそこそこの
    音質までたどり着きました。でも残念ながらiPad2には届きません。
    ただ、手持ちのPX-200IIでは僅差、あえて大きなiPadにするメリットは
    さほど感じません。Q701ではかなりの差になるため、図書館などで「聞きながら」の状況ではiPadはPlayer専用、作業はMBAirというパターンが多いです。Starbucksでは4Sがプレーヤー、iPadで作業しています。

    ところでAudirvanaのDirect modeはすばらしいですね。最近DSD音源ばかり聞いているのですが、このDirect Modeのおかげで16/44.1kを堪能できるようになりました。 

  2. MacBS より:

    corkboyさん、コメントありがとうございます。

    Dockケーブルもかなり高価なものがありますね。
    iPhone 4Sはたしかにずいぶん良くなってると感じます。
    専用機であるはずのiPod touchがもうちょっと頑張ってほしいところですね。

    Audirvana Plus自体がほんとに素晴らしいですね。
    Direct Modeが使いたいがためにhiFaceからUD-H01のほうに切り替えました。
    ただ、UD-H01自体のUSBドライバがやや不安定なので、そこが難点で戻すか迷ってるところです。

  3. SKY ONE より:

    AUDIOTRAKのは、イヤホンもUSBも背面になちゃうので
    使いにくく、すぐに壊れました

    横出しコードのものも長さがもう5㎝欲しかったりで
    結局オヤイデでパーツ買って作りました

  4. MacBS より:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    Fiioのは今のところ、壊れる感じはないのは良い感じです。
    長さをコントロールしたい場合とか断線を考えたら、アダプタタイプのほうが良いかもしれませんね。

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