• 056月

    iPhotoやiDVDなど、iLife ’09がらみのソフトが色々とアップデートされています。

    B001P7BJ7K iLife ’09
    アップルコンピュータ 2009-01-28

    by G-Tools

    基本的には互換性や安定性の向上のようですが、なんとなくうれしい
    気分です。

    また、RAWサポートも拡充されて、EOS Kiss Digital X3やNikon D5000、
    Olympus E-30などに対応したとのこと。

    しかし、ソフトウェア側としては、機種ごとにころころ変わるRAWのサポートは
    大変でしょうねぇ。
    DNGがベストかどうかは分かりませんが、RAWとJPEGの中間的なフォーマットが
    あったほうが良いのかもしれません。

    とはいえ、まずは対応機種が増えたので、該当機種をお持ちの方には朗報かと。

    Filed under: Mac
    2009/06/05 11:42 am | iLife ’09関連、アップデート はコメントを受け付けていません
  • 016月

    先日、カメラ店で見つけてきたのがオリンパスのコンパクトデジカメ
    「μ-15 DIGITAL」です。

    OLYMPUS μ-15 DIGITAL
    OLYMPUS μ-15 DIGITAL posted by (C)MacBS

    すでにμ10を持っていますが、これとの違いはPictBridge対応のみとのこと。
    そのくらいなら、ファームウェアのアップデートでも対応できそうです。

    私も持っていますが、フィルム時代のμIIあたりを彷彿とさせるデザインは
    今でも良い感じです。


    《中古並品》OLYMPUS μ II

    フィルムカメラはまだそれなりの価値が付くものもありますが、デジカメは
    がっくり価格が下がっちゃっていますねぇ。

    まぁ、フィルムカメラでも、カメラが一番安くて、電池が次で、フィルムが一番高い
    なんてことが、最近は多々ありますからねぇ。

    とはいえ、まだまだ使えるカメラですし、Fotopus応募用の写真を撮るのに
    持ち歩いてみようかなぁ。

    Filed under: OurCamera
    2009/06/01 8:19 pm | OLYMPUS μ-15 DIGITAL はコメントを受け付けていません
  • 255月

    (5/25 20:57更新)
    一時なくなっていましたが、また復活していたので、更新して再掲しておきます。
    ---

    楽天を見ていたら、「カメラのナニワ」さんで中古販売を再開しています。

    店頭でも販売されてるそうなので、注文しても届かない可能性は相変わらず
    あるみたいですが、以前の注文では3つのうち、2つは届きました。

    お値段は前回ほどのとんでもない価格ではありませんが、それでもかなり
    安いと思います。


    カメラのナニワ心斎橋店在庫【中古】CANON FTb+50/1.4 「ランクC」

    ただ、説明が淡泊というか、かなり不足しているので、イマイチ状態がわからない
    ところが難点ですねぇ。
    オリンパスに645はありませんし。(笑)


    カメラのナニワ心斎橋店在庫【中古】OLYMPUS 645 「ランクAB」

    ジャンクだと納得できるなら、かなりお買い得な商品が満載だと思います。
    届かない可能性もかなりありますが、イチかバチか挑戦してみたい方は
    チェックされてみてはいかがでしょうか。

    カメラのナニワ

    Filed under: Photo
    2009/05/25 9:04 pm | カメラのナニワに中古(復活) はコメントを受け付けていません
  • 235月

    このところ、オリンパスの運営している写真コミュニティ「Fotopus」が
    楽しくて、色々と写真をアップロードしています。

    サイト自体は速度が遅かったり、色々と不満がないわけでもないのですが、
    コミュニケーションとか、投稿したくなる仕組みがなかなか良く考えられていて、
    ついつい覗いてしまうんですよね。

    ただ、なにせオリンパスのサイトですから、オリンパスで撮った写真を掲載するのが
    基本です。
    紗羅はE-300を愛用していますが、私のデジタルはNikonとSONYの体制。

    ですから、フィルムのほうで参戦しようと、先日撮ったPEN FTのフィルムを
    現像に出してきました。

    地元で出すのは久しぶりだったんですが、12枚撮りでも結構高めですねぇ。
    それでも、フィルムのほうがワクワク感は断然上だから、それだけの価値は
    あると思います。

    あくびジョブ
    あくびジョブ posted by (C)MacBS

    ハーフだと、いつも使っているミノルタのフィルムスキャナはコマを自動認識
    しないので、Canonのフラットベッドでスキャンしようかと思いましたが、
    ACアダプタが見あたらず…。(^^;

    ミノルタのほうでスキャンしましたが、ちょっとノイズが目立ちますねぇ。
    後処理でDfineを通したら、だいぶ良くなりましたが。

    Nik Dfine 2.0 日本語版 Nik Dfine 2.0 日本語版

    by G-Tools

    それにしても、やっぱりフィルムは楽しいですね。
    スローな感じで撮って、それをまたのんびり眺めるのが、良いリズムです。

    オリンパスのマイクロフォーサーズはPENのフィロソフィーを受け継ぐそうですが、
    ぜひこの感覚も引き継いで欲しいなぁ。


    【送料無料!】《中古良品》OLYMPUS PEN FT

    12枚撮りとはいえ、ハーフだと24枚あるので、他にも結構、お気に入りの
    写真が撮れたみたいです。
    徐々にFotopusにアップしていこうと思っています。

    Filed under: FilmPhoto
    2009/05/23 11:04 pm | PEN FT、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 185月

    マイクロフォーサーズ機の登場を控えて、オリンパスがペンのスペシャル
    コンテンツを明日、公開するそうで。
    http://www.olympus.co.jp/jp/news/2009a/nr090518pen50j.cfm

    我が家にはペンシリーズが結構な台数ありまして、こんな感じです。

    我が家のペンたち
    我が家のペンたち posted by (C)MacBS

    PENにも大きく分けて3つのタイプがあります。初代からの系統の
    ビューファインダー機、EEシリーズの固定焦点系、そして、一眼レフのFです。

    順当に考えれば、マイクロフォーサーズは、一眼レフのFシリーズに似た感じで
    登場しそうですが、固定焦点のような気軽さもあったら面白いかもしれませんね。


    《中古並品》OLYMPUS PEN EE2

    気軽なものではありますが、描写はなかなかのものです。
    3.2m前後に固定されていても絞り込めば、被写界深度に入るという発想が
    素子が小さいフォーサーズにも合ってるのかも。

    reflection
    reflection posted by (C)MacBS

    とはいえ、個人的に一番出番が多いのは、やっぱりFですね。
    フィルムや現像代も高くなってきましたが、ハーフならまだまだ安く済みます。
    デジタルも良いですが、これを機にフィルムにトライしてみるのも良いかと
    思うのですが、なかなか乗ってくれそうな方はいないでしょうね。(笑)

    あと、できれば、PEN Fのレンズがマイクロフォーサーズで使えるマウント
    アダプタも、ぜひ純正で用意して欲しいなぁと願っています。

    Filed under: Photo
    2009/05/18 3:22 pm | PENに思う はコメントを受け付けていません
  • 155月

    発売が待たれているオリンパスのマイクロフォーサーズですが、
    ちょっとフライング気味に、役員の方が「PENのフィロソフィーを持ったカメラ」
    として紹介したそうで。

    PENの名前を挙げると、一部の古くからのファンは喜ぶかと思いますが、
    ペンをご存じない方のほうが多いかもしれませんね。

    「OLYMPUS PEN」はフィルム時代のコンパクトカメラで、普通の35mmカメラの
    半分の面積で撮る、いわゆるハーフカメラです。

    ペンの歴史に関しては、オリンパスのページに詳しく解説されています。
    http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/pen.cfm

    初期の機種はビューファインダーの目測ですが、マイクロフォーサーズの
    印象に近いのは、一眼タイプの「PEN F」シリーズかもしれません。


    【送料無料!】《中古良品》OLYMPUS PEN FT

    で、「フィロソフィー」ですが、語源からいくと「知恵を愛すること」という
    意味だそうです。

    ペンの知恵の根源といえば、ペンシリーズやOMシリーズの開発者である
    米谷さんと言っても過言ではないでしょう。

    ペンが生まれた理由は「作るならライカと併用できるカメラを!」といった考えが
    ベースにあったと思います。

    また、そのユニークな発想は「8割が賛同する発想には新しさがない。
    2割の人たちの支持があるうちに実行」というポリシーから生まれたのだとか。

    「オリンパス・ペン」の挑戦 (クラシックカメラ選書) 「オリンパス・ペン」の挑戦 (クラシックカメラ選書)
    米谷 美久

    by G-Tools

    そういう意味からすると、今度出るマイクロフォーサーズはデジタル一眼との
    共存を前提とした、新しいスタイルのカメラになるのでしょうか。

    PENを持ち出したからには、それに匹敵するヒットにつながってほしいなぁと
    思っています。

    Filed under: Photo
    2009/05/15 5:37 pm | PENのフィロソフィー はコメントを受け付けていません