107月
今日はあまりネタがないので、またまたカメラの話を。(^^;
もう200台ほどもカメラを収集したわけですが、まだ欲しいカメラは
相変わらずあったりします。
そんな中の10台をピックアップしてみようと思います。
まず、第1位は、Nikon F3です。

Nikon F3 (170万以前)《中古カメラ》
ニコンの一桁フラグシップ機は初代FとF4を持っていますが、
F4よりコンパクトで名機の誉れ高いF3も欲しいなぁと。
お値段のお手頃なのを見つければ、買っちゃうことでしょう。(^^;
第2位は、Mマウントのカメラ「Leitz Minolta CL」です。

MINOLTA ライツミノルタCL + Mロッコール40mmF2セット
《中古カメラ》
Mマウントでお手頃で、しかも一応ライカ、ということで、
いずれは欲しいなぁと。
レンズセットでも(ライカ系の中では)お手頃だというのもあります。
第3位は、WERRAというツァイスのカメラです。
写真がなかったのですが、とてもかわいいデザインで、以前から
狙ってるんです。
できれば、かわいさ度の高いグリーンのものが欲しいところです。
第4位はオリンパスの「OLYMPUS WIDE S」です。
広角レンズシャッター機として一世を風靡したWIDEの高級モデルです。
WIDEのほうはピントが目測ですが、こちらはレンジファインダーに
なっています。
第5位は、CanonのNew F-1です。

Canon NewF-1(10万番台)《中古カメラ》
もちろん、Newでなくても良いのですが、Canonのフラグシップ機は
現状、一台も持ってないので、やっぱり試してみたいところです。
6位以下は続きをどうぞ。
Read the rest of this entry »
107月
オリンパスから夏限定のカメラ壁紙が公開されています。
http://www.olympus.co.jp/jp/fun/wallpaper/camera/
今回のラインアップは、M-1、μ-30 DIGITAL、isnap、μ-mini Digitalと
ちょっと(だいぶ?)マニアックなチョイスです。
E-510とか発売して一押し中なんですから、早々にこの機種の壁紙
とかを公開すれば良いのに、とか思ってしまいますけどね。
私のデスクトップはこれまでWinはOM-1、MacはPEN Fでしたが、
WindowsのほうをOM-4に変えてみました。
OM-4は米谷さんのサインも入ってて、なかなかかっこいいです。
067月
以前、オリンパスの一眼レフ「OM-4」の巻き上げが途中で
止まったままになってしまったトラブルがありましたが、その際、
カムを外して修理した、と書いた事がありました。
この件で、メールにてご質問をいただいたので、それを再現して
写真で説明してみようかと思います。
私の忘備録にもなりますしね。
まずは、裏蓋を開けます。左右両端と三脚穴脇の合計4本の
ネジで止まっています。
そうすると、以下のような箇所があるはずです。

640 x 432 (41 kB)
ここの赤矢印をしてある3本のネジを外すと、カムのブロックが
取れちゃいます。
ちなみに、3本のネジの長さや種類は全て違うので、どこのネジ
だったか覚えておきましょう。
カムのブロックを取った状態が下の写真です。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 44 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1400 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
この状態で巻き上げレバーはフリーになってるはずなので、
一度、空巻きしてあげて、またカムをそのまま元の位置に戻して
あげます。
すると、私の場合は、不具合が嘘のように治ってしまいました。
もちろん、症状はそれぞれだと思いますので、これが解決するとは
限りませんので、そこはあらかじめご了承ください。
ただ、私もこの情報はどこかのWebサイトで拝見した記憶があるので、
結構、良くある不具合のようです。
OM-4ユーザーの方は参考にしていただければ幸いです。

OLYMPUS OM-4Ti (ブラック)《中古カメラ》
296月
もうすぐ発売のオリンパスのデジタル一眼レフ「E-510」ですが、
ここに来て、ひとつ弱点(?)を見つけてしまいました。

OLYMPUS (オリンパス) デジタル一眼レフ E-410ボディ
この機種はオリンパスのDSLRでは初の手ぶれ補正が特徴で、
既存のフォーサーズのレンズでは全て手ぶれ補正が有効です。
しかし、キャンペーンでも配布されているOMアダプタ経由で
OMレンズを装着した場合は、この最大の特徴である手ぶれ補正が
使えないらしいのです。
個人的に、このアダプタがキャンペーンでもらえるなら、ちょっと
購入候補になるかもなぁ、と思っていたので、これはかなり残念。
PENTAXの場合は、レンズの焦点距離を手入力するなどすれば
M42レンズなどでも手ぶれ補正が可能なだけに、オリンパスにも
ぜひ、これに近い対応を取ってほしいですねぇ。
ファームウェアのバージョンアップとかで、可能にならないかなぁ。
ただ、OMレンズを装着すると、焦点距離が実質2倍になるので、
28mmでも実質56mmと、実用性にはやや疑問はありますけどね。
ともあれ、ノイズもかなり改善されているなど、期待が大きいだけに
ちょっぴり残念なポイントなのでした。
236月
だいぶ前にゲットしたオリンパスのコンパクトカメラ「35DC」の
現像ができあがってきました。
40mm F1.7と明るいレンズで、オートしかないものの、写りは
さすがです。
OM-1よりも古いカメラとは思えないほど、洗練されてるなぁという
印象です。
暗いシーンで、開放に近づいても甘い感じもなく、レンズに
お金がかけてあるなぁという印象です。
PENシリーズでハーフでも良い描写をしていたのですから、
35mmフルサイズにその技術を持ってくれば、良くなるのは
当然なのかも。
比較的、発色がおとなしいコニカミノルタの業務用フィルムですが、
それでもオリンパスらしい青が出ていて、かなり好みの仕上がり
でした。
他の作例も、以下のページに少しだけ置いてありますので、
よろしければご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_35dc.htm
176月
先日ゲットしたZUIKO 28mm F3.5をOM-2Nに付けて、試し撮り
してきました。
今回はネガ撮影ではありますが、ちょっと露出を気に掛けて
露出補正を多用しながらの撮影をしてみました。
上の雲の写真で、-2/3段の補正、モードはAUTOです。
だいぶ絞り気味ではあったかと思いますが、周辺減光も
気になりませんね。
最短撮影距離も0.3mと短いので、結構、マクロ的な使い方も
できちゃいます。
ボケも自然で、絞り羽根の形も目立たず、自然な感じです。
ただ、逆光ではハレーションが出るケースもあったので、やっぱり
レンズフードは付けたほうが良いかもしれませんね。

ハクバ 49mm径レンズフード ワイドレンズラバーフードKA-WF-49
ついでに、ワンコインでゲットした50mm F1.4も試しました。
こちらもカビやゴミの影響はないと言って良さそうです。
ちなみに、今回のものはMC(マルチコート)で、以前から持ってる
ものより、新しいものみたいです。
どちらもお安かったですが、非常に満足な仕上がりでした。
OMレンズも高価なクラスのものを除けば、一通り揃えられた感じ
ですね。
50mmのF1.2とか、広角のF2シリーズなど、欲しいといえば
欲しいですが、お値段が高いですから、この辺が潮時かな?
ボディもOM-3とか欲しいですけど、高いですものねぇ。

OLYMPUS OM-3《中古カメラ》