• 068月

    Mac OS Xが10.5.8にアップデートしていたので、早速アップデートしてみました。

    放置しておいたので、ちゃんと確認はしていなかったのですが、どうも
    2,3度、再起動していたようです。
    初回の起動にも結構時間がかかっていたようですし、多少時間に余裕がある
    時にやったほうが良いかも。

    いつものセキュリティ更新のほか、以下のような修正などが加えられている
    そうです。

    ・Safari 4.0.2に
    ・Safari 4のFull History Searchの正確性が改善
    ・特定の解像度が表示されない問題が解決
    ・デジタルカメラから大きな写真やムービーが取り込めない問題が解決
    ・外部装置、Webカメラ、プリンタによるBluetoothの信頼性向上
    ・起動に時間がかかる問題に対処
    ・AirPortネットワークへの参加の互換性と信頼性向上
    ・カメラのRAW イメージサポート が追加
    ・外付けUSBハードディスクとの互換性が改善

    最後に書いたUSBハードディスクの互換性っていうのは、BUFFALOのHDDが
    認識されない問題が改善されたのかな?
    該当のHDDをお持ちの方には、かなりの朗報かも。

    RAW対応機種も追加されてるようですが、機種はなんだろう?
    まぁ、うちには大して新しいモデルはないから、関係ないのですけどね。

    ところで、Windows 7よりも先に出るのでは?と言われていたSnow Leopardは
    どうなってるんでしょう?
    アップグレード版も出るということでしたが、そろそろその辺りの詳細も
    知りたいところです。

    Filed under: Mac
    2009/08/06 11:43 am | 7 Comments
  • 058月

    紗羅がキッチンでなにやらやってるなぁと思ったら、その後、にんまりと
    プリンを手にやってきました。

    レンジでプリン
    レンジでプリン posted by (C)MacBS

    レンジでチンしてたから、温かいものかと思ってたんですが、その後しばらく
    出てこなかったので、冷やしてあったわけですね。

    というわけで、レンジで作るプリンの簡単レシピ。

    (1) 卵1個と砂糖大さじ一杯強を溶きほぐす
    (2) それに牛乳200ccを投入
    (3) バニラエッセンスを適量
    (4) プリンの容器(要耐熱)に入れて、レンジで3~4分
    (5) とろっとした感じになったら、外であら熱を取り、冷蔵庫で冷やす

    これで、できあがりとのこと。

    さらに、今回はカラメルも作ってありましたが、少し固めになっちゃったみたい。
    でも、甘さの加減やお味はグッドだったし、やっぱりカラメルがあったほうが
    本格的な感じは出るかと。
    ちなみに、カラメルの作り方は定番通りだそうです。

    あと、今回の写真は早速、シグマのSD14で撮ってみました。
    暗いところにはちょっと弱いので、ストロボにティッシュのいい加減な
    ディフューザーを付けて、発光させました。

    そのうち、外部ストロボを使う実験なんかも、やってみたいなぁと思っています。

    Filed under: Food
    2009/08/05 10:53 pm | レンジでプリン はコメントを受け付けていません
  • 058月

    みんぽすさんからお借りしましたシグマのデジタル一眼レフ「SD14」が
    到着しました。

    SIGMA SD14
    SIGMA SD14 posted by (C)MacBS

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    当然のようにレンズもお借りしておりますが、今回は到着のご報告ということで
    軽くご紹介です。

    シグマというと、レンズメーカーという印象が強いかと思いますが、かなり前から
    カメラも出しているんです。
    古くは「ズームマン」の愛称で一世を風靡した「Sa-1」がありまして、これは
    Kマウントの一眼レフでした。

    そして、我が家にもSD14と同じSAマウントのフィルム一眼が3台ほどあります。
    SAマウントのレンズもかなり所有してるので、今回のSD14はとても楽しみ
    なのであります。

    シグマ一眼、集合
    シグマ一眼、集合 posted by (C)MacBS

    まずはバッテリーを入れ、コンパクトフラッシュをセットしてシャッターを
    切ってみます。
    すると、びっくりするほど、シャッター音が静かなんですね。

    フィルム一眼と共通する「カポッ」という感じの、やさしい音です。
    ミラーショックも少ないですし、これは手ぶれ軽減にかなり貢献するかも。

    シャッターを切ってみると、小気味良いリズムで撮影が進みます。
    フィルム一眼時代のAFはお世辞にも速いとはいえず、迷うことも多かったのですが、
    SD14はかなり改善され、暗いシーンやコントラストが低すぎるケースを除けば、
    快適にAFが動作します。

    RAWやJPEGの保存は噂では結構遅いと耳にしていたのですが、あまり連写を
    しない私には十分すぎる性能だと感じます。
    ひっかかるような感じもなく、レスポンスも満足です。

    AWBの精度も必要十分ですが、露出は精度は良いものの、やや飽和しやすかったり
    白浮きしやすい傾向があるかも。
    JPEGでお気楽撮影も大丈夫ではありますが、どちらかというと慎重に露出を
    見ながら、RAWで撮るのが向いているかもしれません。

    高感度耐性については、やはりシビアな部分はあるようです。
    ISO400は実用範囲ではありますが、これで他社のISO1600クラスだと思って
    おいたほうが良さそうです。

    とりあえず、ちらっと撮影もしてみましたが、ファーストインプレッションとしては
    「これはフィルムを置き換えられるかも」という写りです。

    お借りしたレンズが優秀なおかげもあるかとは思いますが、空気感をしっかり
    捉えてくれるんですよね。
    撮り終えたヒトコマ、ヒトコマを眺めていて、「おーっ!」と感じる、この感覚は
    これまでデジタルでは感じなかった感覚です。

    っていうことで、まずはご紹介程度に、1枚貼ってみますね。

    まっすぐに
    まっすぐに posted by (C)MacBS

    シャドー、ハイライトで色が暴れる傾向とか、ラチチュードが意外に狭いなど、
    クセは確かにあるのですが、そこがまさにリバーサルフィルムを楽しむような
    印象なのです。

    なお、上の写真はRAWで撮影したものを純正ソフト「SIGMA Photo Pro 3.5」で
    現像しました。

    最初はLightroomを使ったのですが、さきほどのクセを吸収しづらく、
    また、全体的にいつものRAWよりもレスポンスが遅いのが気になりました。
    ベイヤー配列でないこともあって、処理ロジックが異なるのでしょうね。

    これまで、他社のデジタル一眼でも純正ソフトはほとんど使っていなかったのですが、
    「SIGMA Photo Pro」はFOVEONのクセをしっかり掴んでいて、「これを使うべきだな」と
    感じます。

    ソフトの出来も大量の現像を考えると、多少操作性に難がありますが、機能的な
    過不足はないと感じました。

    全般的にいえるのは「ワクワク」の詰まったカメラだなぁと感じます。
    正直、「ずっと使っていたいなぁ」と感じるデジタルカメラは久しぶりかも。

    なお、いっしょにお借りしたレンズについては、また続報でお伝えいたしますね。
    お借りできる期間はそう長くはありませんが、短い夏をSD14たちとともに
    楽しんでいきたいと思っています。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/05 8:12 pm | SIGMA SD14、到着 はコメントを受け付けていません
  • 038月

    先日もモノクロなど、かなり変わったテイストが公開されたSILKYPIXですが、
    今度は「デジタルクロスプロセス」と名乗るテイストが無料で公開されています。
    http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/special/arttaste/contents/003/

    クロスプロセスとは、大まかにいって、ポジフイルムをネガフイルム用の
    現像液で現像する手法のことです。
    これをデジタルで擬似的に再現してくれるのが、今回のテイストですね。

    フィルムの場合、フィルムの種類によって色の転び方に傾向があるわけですが、
    今回のテイストでは、イエロー、レッド、グリーン、ブルーグリーンの4種類が
    用意されています。

    で、早速、試してみました。

    デジタルクロスプロセス
    デジタルクロスプロセス posted by (C)MacBS

    Nikon D300で撮った写真をSILKYPIXでRAW現像しつつ、提供のテイストで
    仕上げました。
    ちょっと大げさな感じになってる気もしますが、オリンパスのアートフィルタ
    みたいで、楽しいかも。

    もちろん、RAWだけでなく、JPEGでもOKですし、体験版でも使えますから
    試してみると楽しいかと思います。


    RAW現像ソフト市川ソフトラボラトリー SILKYPIX DeveloperStudio4.0 ウインドウズ版 SD-40W

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/08/03 8:59 pm | デジタルクロスプロセス はコメントを受け付けていません
  • 038月

    先日発表になったリコーの高級コンパクト「GR DIGITAL III」ですが、
    明るくなったGRレンズがちょっと気になっています。

    ただし、気になるといっても、実はあまり良い方向ではなく、少しネガティブな
    感想なんです。
    ですので、GRを愛する方には、ちょっと反論がある内容かもしれません。

    基本的に私は明るいレンズが大好きです。
    しかし、広角で、しかもかなり小さめのCCDでのF2.4からF1.9への変化が
    どれだけのメリットを与えてくれるのかが、ちょっと疑問だったりします。

    6mm F1.9ということは、35mm相当に換算すると「28mm F9相当」くらいの
    被写界深度ということになります。
    APS換算でも「18.7mm F6相当」ですから、ボケを重視した写真には
    なりづらいかと。

    また、明るいレンズというのはレンズ性能が出しづらい一面もあります。
    今回のレンズは後群に1群2枚のレンズを追加したり、特殊低分散レンズや
    非球面レンズを使ってあって、贅沢なものですが、F2.4のまま、
    同じ技術を使ったら、もっと高性能になった可能性も否定できない気もします。

    まだ触ってもいないうちから断言することは全くできませんが、どうも
    アピールポイントを作るためのスペックアップに感じられてしまうのです。
    Webサイトでも自ら「銘玉」と謳っているのも、リコーらしくないなぁと感じますし…。

    GR DIGITALの性格上、目立った改良よりも撮影の道具としての正統な進化が
    望まれているのだと思います。
    それが銀塩GRから続く伝統だと思いますしね。

    まぁ、こういう発想自体がスペックマニアの戯言だと、あっさり否定できるくらい、
    進化したGR DIGITAL IIIを見せつけてくれることを期待しています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/08/03 6:48 pm | “FAST” GRレンズの意義 はコメントを受け付けていません
  • 028月

    素敵なおさんぽ写真を魅せてくれるhanaさんが「ハワイ写真さんぽ」を
    もうすぐ出版されるそうで。

    7月中旬にリコーのフォトギャラリーで展示があったようですが、近かったら
    行ったんだけどなぁ。

    以前、Canonのギャラリーであった「サクラドロップス」を拝見しにうかがったのは
    2007年4月だったようで、ずいぶん経ちました。

    ハワイは海外とはいえ、お散歩しやすそうな街かなぁと思います。
    以前、バンクーバーに行きましたが、あそこもお散歩には良いかも。

    ただ、なんとなく海外は写真を撮りづらい雰囲気がありますが、どうなのかなぁ?
    まぁ、コミュニケーション次第なのかもしれませんね。

    最近は不景気なので、なかなか気軽に海外旅行とはいきませんが、
    hanaさんの写真で、ハワイをおさんぽする気分を味わえたら良いなぁと
    発売を楽しみにしています。

    Filed under: Book
    2009/08/02 9:45 pm | ハワイ写真さんぽ はコメントを受け付けていません