• 118月

    Amazonを見ていたら、「写真で稼ごう」という本が出るようで。

    4839932824 写真で稼ごう ~ストックフォトサービス ピクスタが教える写真をお金にかえる方法~
    PIXTA
    毎日コミュニケーションズ 2009-08-25

    by G-Tools

    いわゆる「ストックフォト」で、写真を売ろう、という内容なんですね。
    以前から存在は知っていましたが、デジタルになってアマチュアにも
    広がってきたんですね。

    上の本では「PIXTA」というサービスを中心に紹介しているようです。
    ほかにも色々と類似のサービスはあるようですが、写真の登録に難易度の差が
    あるのかな?

    まぁ、私の写真では到底売れそうもないので、稼ぐのは無理だと思いますが、
    自分の写真の実力を客観的に見直すには良いかも。

    以前、どこかで拝見したら、「手ぶれがある」とか「画質が荒い」など、リジェクトの
    利用も教えてくれるケースもあるそうだし、それは参考になる部分もありそうです。

    でも、私がやるなら、写真を登録する側より、写真の自動判定あたりの
    技術開発が楽しそうです。

    今は一枚ずつ判定しているかもしれないですが、手ぶれやノイズなどはある程度、
    画像処理で定量化できる気がするんですよね。
    JPEGの画質評価は以前、見かけた気もしますけれど。

    とはいえ、ストックフォトも面白そうではあるので、時間があるときに調べて
    みようかなぁと思います。

    Filed under: Photo
    2009/08/11 10:17 pm | 写真で稼ごう はコメントを受け付けていません
  • 108月

    写真をレンタルサーバでなく、フォト蔵に置くようになって、ずいぶん経ちましたが、
    サーバの負荷も減ったし、写真の表示不具合もないようで、なかなか良い
    感じだなぁと思っています。

    また、アクセス数もチェックできるので、どんな写真が人気なのかもわかって、
    その点も便利です。

    で、実際にどんな写真にアクセスが多かったのかを調べてみました。
    一番多かったのは「たけのこごはん」でした。

    たけのこごはん
    たけのこごはん posted by (C)MacBS

    季節ものだから、なんとなく見てみたくなったんでしょうか。
    2位も食べ物で、ラーメンです。

    行列のできる店のラーメン 鹿児島
    行列のできる店のラーメン 鹿児島 posted by (C)MacBS

    これ、インスタントなんですけどねぇ。
    フォト蔵で特集されていた影響もあるのかもしれません。

    そして3番目はTweetDeckのスクリーンショットでした。

    TweetDeck
    TweetDeck posted by (C)MacBS

    全般的に画面キャプチャをご覧の方は多いようですね。
    これからはソフトの紹介には画面キャプチャをできるだけ付けようと思います。

    やはり食べ物へのアクセスが多いのが印象的でした。
    以前、Fotologでも食べ物系の更新をしてましたが、紗羅の手料理のおかげ
    というのもありそうですね。

    ということで、未公開の食べ物も1枚載せておきます。

    鶏の唐揚げ
    鶏の唐揚げ posted by (C)MacBS

    Filed under: Photo
    2009/08/10 6:17 pm | アクセスの多かった写真 はコメントを受け付けていません
  • 098月

    さきほどの「竹の宵」へのコメントで、暗部表現の話題が出ましたので、
    それに関連して、純正現像ソフトの機能「X3 Fill Light」について、
    実験してみることにしました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    まず、さきほども掲載した写真ですが、ほぼ通常の現像パラメータのみで
    現像されています。

    星の宵(5)
    星の宵(5) posted by (C)MacBS

    これを「X3 Fill Light」を適用してみると、こんな感じにすることができます。

    X3 Fill Light作例
    X3 Fill Light作例 posted by (C)MacBS

    パラメータは「+0.7」に設定してありますから、かなり大げさになりすぎの
    感はあるかもしれませんが、効果の具合は分かっていただけるかと。

    基本的にはトーンカーブ編集系の処理なのですが、どうも単純に
    ヒストグラムを非線形に変化させているだけではなく、RAWの生データを
    ベースに加工しているのではないかと思われます。

    いずれにせよ、程良く使えば、大変便利な写真表現ができる道具ですし、
    やはりSD14は純正現像ソフトを使うのがベストだと思います。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/09 5:10 pm | X3 Fill Lightの効果 はコメントを受け付けていません
  • 088月

    このところ、あまりお出かけする機会がなかったのと、夏らしいお祭りに
    参加したいね、ということで、調べてみると、臼杵市で「星の宵」という
    イベントが開催されるということで、行って来ました。

    少し早めに着いたのですが、着いて間もなく小雨が…。
    とりあえず、近くで待機しますが、やはり雨が降り続いていました。

    19時くらいになると、蝋燭が灯され始めますが、雨の影響で灯すのが
    大変そうです。
    とはいえ、雰囲気は日暮れとともに素晴らしいものになっていきました。

    星の宵(1)
    星の宵(1) posted by (C)MacBS

    メインは先日、みんぽすさんにお借りしたシグマのSD14で撮りましたが、
    今日はいっしょに持って行ったSONY α700で。

    一脚も持って行ったのですが、三脚を立てる場所的余裕は少ないので、
    正解だったかと。

    Velbon 4段一脚 RUP-L43 Velbon 4段一脚 RUP-L43

    by G-Tools

    ほかにも、かなりカメラをお持ちの方をお見かけしました。
    デジタル一眼レフが多かった印象でしたが、私も今回は荷物の都合もあって
    フィルムが少ししか撮れなかったのは、ちょっと残念でした。

    その分、雨でも小回りは利いたし、竹の筒を倒してしまうようなトラブルも
    避けられたから良かったかな。
    ちなみに、周辺では結構、筒を倒しちゃったハプニングが多発してました。

    星の宵(2)
    星の宵(2) posted by (C)MacBS

    今回の「星の宵」は秋に開催される「うすき竹宵」の縮小版といった感じだそう
    ですが、それでも十分すぎるくらい、素晴らしいイベントです。
    雨の中、たくさんのスタッフの方が懸命に点灯されていらしたのが
    印象的でした。

    星の宵(3)
    星の宵(3) posted by (C)MacBS

    久々に写真もたくさん撮りましたし、楽しい夏休みになりました。
    また少しずつ写真も紹介させてもらおうと思いますので、よかったらご覧
    いただければと思います。

    Filed under: 日記
    2009/08/08 10:56 pm | 星の宵に行って来ました はコメントを受け付けていません
  • 078月

    みんぽすさんのお借りしているシグマのデジタル一眼レフ「SD14」で
    夏の空を撮ってみました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    それだけなら、別にわざわざエントリーするほどのことではなかったんですが、
    現像しようと、写真を見て、びっくり。

    浮き立つ
    浮き立つ posted by (C)MacBS

    噂には聞いていましたが、ローパスフィルタがないことによるのか、
    この立体感と情報量の多さは尋常ではないです。

    ちなみに、レンズは私が持っていた180mmマクロ。
    少し曇りが出ているので、あまり状態が良いとはいえないのですが、
    このレンズの性能も素晴らしいのでしょうね。


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    現像は純正ソフトでやっていますが、「X3 Fill Light」という機能が結構
    良い感じです。

    Nikonでいえば「アクティブD-ライティング」、SONYの「Dレンジオプティマイザー」
    みたいな機能ですが、これが結構、絵画的な雰囲気を醸し出してくれて、
    程良く使うと、かなり効果的です。

    わきあがる
    わきあがる posted by (C)MacBS

    また、ISO50の低感度設定も試してみました。

    耿々と
    耿々と posted by (C)MacBS

    よりノイズの少ない解像感の高い写真を狙うモードとのことですが、
    その分、白飛びしやすくなる傾向があるとされています。
    ですので、基本を-0.3EVにして使うとちょうど良い感じです。

    ほかの感度でもRAWで現像する前提なら、そのくらいのマイナス補正のほうが
    好結果をもたらすことが多い気がします。

    それにしても、ただ空を撮っただけで、これだけの差が出るとは予想外でした。
    FOVEONの潜在能力は想像以上のものがありそうです。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/07 10:29 pm | SD14で刻む空 はコメントを受け付けていません
  • 068月

    みんぽすさんからお借りしたシグマのデジタル一眼レフ「SD14」ですが、
    先日も書いたとおり、やはりRAWで撮影することが主体となるので、
    RAW現像ソフトについて、少し調べてみました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    最初はAdobe Lightroomで現像したのですが、画像を選択してから表示が
    完了するまでの時間が、通常のRAWよりもかなりかかります。
    また、パラメータの調整もやや大変な面がありました。

    ということで、とりあえずは純正ソフトを使っていましたが、これも大量の現像には
    ちょっと手間がかかりすぎるところがあります。

    このほか、PhotoshopにAperture、SILKYPIXも所有していますが、
    残念ながらApertureとSILKYPIXはSD14のRAWには対応していないようです。
    ベイヤー配列でないので、イレギュラー扱いなのでしょうねぇ。

    しかし、DNGには対応してるので、Adobe DNG Converterで変換してから
    現像を試してみました。
    すると、SILKYPIXはバッチリ現像できます。

    でも、Apertureのほうは相変わらず非サポートのようです。

    ということで、現像可能だったのは純正ソフト以外ですと、Photoshop、Lightroom、
    そしてDNG経由でSILKYPIXという結果でした。

    PhotoshopとLightroomは同じAdobe製ですから、現像の傾向は似ていましたが、
    スピードはPhotoshopのほうが速い印象です。

    SD14 RAW現像(Photoshop)
    SD14 RAW現像(Photoshop) posted by (C)MacBS

    わりとざっくりした現像という印象で、細部の再現性がやや大雑把な嫌いはありますが、
    見栄えのするJPEGを出力できる気がします。

    SILKYPIXは私自身があまり使いこなせていない面もあるかもしれませんが、
    写真の調子を整えるのがやや難しい印象がありました。

    SD14 RAW現像(DNG経由SILKYPIX)
    SD14 RAW現像(DNG経由SILKYPIX) posted by (C)MacBS

    ただ、AWBや露出など、オートの機能が充実しているので、ざっくり現像するのには
    結構良いかも。
    とはいえ、DNG経由になるので、そこがネックになるかもしれませんね。

    また、SD14は白飛びしやすいのですが、そのあたりがはっきり出てしまう
    部分もある印象でした。

    そして、純正ソフトはやはり素直な出力です。

    SD14 RAW現像(SIGMA Photo Pro)
    SD14 RAW現像(SIGMA Photo Pro) posted by (C)MacBS

    一括現像がもう少しやりやすければ、やっぱりこれがベストでしょうか。
    せめて出力先のフォルダだけでも記憶してくれれば助かるんですけどねぇ。

    というわけで、思っていた以上にRAW現像ソフトの対応は厳しい状況でした。
    本来ならベイヤー配列のほうがイレギュラーなわけで、今後は積層タイプの
    撮像素子がほかに出てくる可能性もありますから、ソフトハウスにはぜひ
    積極的な対応をお願いしたいところです。

    SD14自体についてのレビューが少なくなってしまいましたが、こちらも
    今回のRAW現像テストで、白飛び間際での暴れが気になりました。
    ですので、基本「-0.3EV」に露出補正して撮っていこうかと思っています。


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    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/06 10:17 pm | SD14のRAW現像 はコメントを受け付けていません