• 259月

    久しぶりにNikon D300を持ち歩いてみました。
    いつものようにAFは使わず、全てMFのレンズたちです。
    マクロがあったほうが便利なので、前玉傷ありのマイクロニッコールを
    中心に撮りました。

    傾げる
    傾げる posted by (C)MacBS

    とにかくシャープなことで有名なレンズですが、前玉の傷が
    幸い(?)しているのか、パキパキではないので逆に気に入っています。
    レンズは傷ありが一番、なんて格言(?)もあるみたいですしね。

    さざんかも咲き始めていて、秋が深まっているのを感じます。

    開き初め
    開き初め posted by (C)MacBS

    近所にも花がいっぱいあって、遠くに出かけるのも良いけれど、
    お散歩カメラも良いかなぁと思ってみたり…。

    快開の秋
    快開の秋 posted by (C)MacBS

    ただ、先日から足の具合が良くないんですよねぇ。
    といっても、どこかでぶつけただけだと思うので、すぐに良くなる
    でしょう。

    同じマイクロニッコールでもF2.8はさらに違うらしいので、
    こっちも使ってみたいな。


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    最新のレンズも良いけれど、私にはこのくらいのスローなレンズの
    ほうが似合ってるようです。

    Filed under: DailyPhoto
    2009/09/25 11:00 pm | 2 Comments
  • 219月

    カメラを題材にしたコミック「瞳のフォトグラフ」というのが出てるそうで。

    瞳のフォトグラフ 1 (Flex Comix) 瞳のフォトグラフ 1 (Flex Comix)

    by G-Tools

    高校の女の子ばかりの写真部を舞台にしたものだそうですが、どうやら
    カメラ雑誌「デジタルフォト」の協力で作られているみたいです。

    その影響かどうかはわかりませんが、出てくるカメラは全てデジタルなんだとか。
    私は写真部にいたことはないのですが、最近は現実世界でもデジタルなのかなぁ?
    現像とか焼き付けなどをやったほうが面白そうな気もしますが。

    雑誌、ひいてはカメラメーカーの意向も当然あるのでしょうから、今さら
    フィルムカメラを扱うのは難しいのかも。
    でも、できたら硬派な男子写真部が登場したりしても面白いかな。

    デジタル一眼というと、ちょっと年齢層が高めな感じになってしまう部分も
    あるかと思うので、こういうコミックでもっと若い層が写真やカメラに興味を
    持ってくれたら、それはそれで良いことだなぁと思います。

    Filed under: Book
    2009/09/21 1:57 pm | 瞳のフォトグラフ はコメントを受け付けていません
  • 209月

    夏もようやく過ぎた感じで、今年も彼岸花が咲き始めています。
    天候は不順だったりしますが、この花だけはちゃんとお彼岸に咲いてくれて、
    不思議なものだなぁと思います。

    ひがんばな
    ひがんばな posted by (C)MacBS

    公園で見かけたので、ちょっとだけ写真を撮ってきました。
    昔は田んぼの脇などにいっぱい咲いていましたが、最近はちょっと田舎に
    行かないと、なかなか群生しているところは見られなくなっているのかも。

    季節の風情が身近に感じられなくなっているのはちょっと寂しいですが、
    その代わりといってはまったくの力不足ですが、久々にちらっと俳句でも。
    (ちゃんと季語になってるかは不明なので、川柳かも。)

    竜天の 秋立つ空に 茜さす

    彼の空へ 天上万寿 風の声

    写真もあわせて、お粗末でございました。
    せっかくのお休みだし、ちょっとだけ写真を撮りに行きたいところです。

    Filed under: DailyPhoto
    2009/09/20 10:51 pm | 2 Comments
  • 209月

    本屋さんに寄ったら、まだ発売日までだいぶあるのに、田中長徳さんの
    「二眼レフカメラワークショップ」が店頭に並んでいました。

    4777914526 二眼レフカメラワークショップ
    エイ出版社 2009-09-25

    by G-Tools

    思ったより小さめのサイズでしたが、ハードカバーだったのにはびっくり。
    最新カメラを扱ったものではないから、長く手元に置いておくでしょうから、
    装丁が良いのは、うれしいですね。
    二眼レフだから、本も真四角だったら、もっと良かったかも。

    内容は長徳さんらしい辛口のコラムあり、二眼レフらしいスローな写真も
    満載で、長く楽しめそうです。

    個人的にはkoniflexとかカロあたりのちょっと珍しいものが使ってみたいかなぁ。
    もちろん、本道のローライが欲しいのは当たり前なんですけどね。


    【送料無料!】《中古並品》Rollei ローライフレックス 3.5F (クセノタール)

    とりあえずは手持ちのシーガルを撮ってみようかなぁ。
    リバーサルの現像が値下げになったことですし、フィルムを調達しようっと。

    フジクローム ベルビア Velvia 100F 120

    Filed under: FilmPhoto
    2009/09/20 7:51 pm | 二眼レフカメラワークショップ はコメントを受け付けていません
  • 189月

    もうずいぶん前に出ていて、今さら感もありますが、iPhoneでパノラマ
    撮影ができる「AutoStitch」を購入してみました。
    AutoStitch

    というのも、先日、セールで115円になっていたんですよね。
    今見たら、230円に戻っていましたが。(^^;
    試してから書こうと思っていたのが失敗だったなぁ。

    で、今日やっと試せたんですが、これはかなりすごいですね。
    まずは撮った写真を貼ってみましょう。

    autostitch
    autostitch posted by (C)MacBS

    こういった画像処理系のソフトって、サーバにアップロードして処理する
    タイプのものも意外と多いのですが、これはスタンドアローンなのかな?

    画像を選択した時に時間がかかるので、アップロードしているのかも
    しれませんが、処理の仕方が自然なので、気になりません。

    9枚とか合成しても、メモリ不足にならないのはすごいことだと思います。
    順番もある程度、適当でも良いようですし、賢いですね!

    処理にはさすがに結構時間がかかるのと、保存したら、大きすぎて
    iPhoneでは完全には見られないのが、やや欠点ですが、それでもこれだけの
    パノラマが撮れれば、満足だなぁ。

    つなぎ目にブレのような誤差が出ることもありますが、細かいことを
    気にするよりも、この気軽さを楽しむべきでしょう。

    これを見ちゃうと、パノラマの楽しさはデジタルならではの良さかも。
    光学処理だけではなかなか難しいですからね。
    そうなると、ソニーの例の機種あたりもきになってきちゃいました。


    東証2部上場の安心企業。「見てね価格」です。【在庫即納】ソニー サイバーショット DSC-WX1 …

    Filed under: Smartphone
    2009/09/18 12:20 am | AutoStitch はコメントを受け付けていません
  • 139月

    SONYの新しいデジカメ「DSC-WX1」が店頭に並んでいたので、早速、
    触ってきました。


    広角24mmの明るい「Gレンズ」搭載デジタルカメラ SONY Cyber-shot DSC-WX1 ブラック

    まず、第一印象は「デザインがサイバーショットっぽくない」です。
    私もそういう気はしましたが、特に紗羅はそう感じたようです。

    直線的なデザインで、確かになんとなく、NikonやFUJIFILMっぽい印象も
    あります。
    これが安っぽく感じる方もいらっしゃるようですが、個人的にはシンプルさの
    中に80年代あたりのSONYのテイストを感じました。

    この機種といえば、裏面照射の素子が話題なわけですが、店頭ではさすがに
    その実力を完全に試すことはできませんでした。

    ただ、液晶でみる限りでも、素性の良さは感じます。
    低感度でややざらつく印象もありますが、それはノイズリダクションが
    少なめということでもあり、写真の立体感を損なわずにすむのではないかと
    思われます。

    そして、もうひとつの目玉だと思われる「スイングショット」が非常に
    良くできていますね。
    撮影時、画面の指示にしたがって、スイングするだけでパノラマ写真が
    撮れるわけですが、スイングのスピードの自由度が高いのが、非常に良いです。

    ゆっくりスイングできるし、途中でスイング方向を変えたりしても、
    そこですぐにエラーが表示され、親切なUIです。
    もちろん、合成の精度も高いので、非常に実用になる機能です。
    24mm相当のワイドなレンズとあいまって、積極的に使いたいと感じる
    出来に仕上がっていました。

    その24mmレンズですが、これはこのカメラに限った話ではありませんが、
    ワイド端でのマクロだと、パースがきついのが、やや気になります。

    途中域でも最短撮影距離を短くしてほしいし、マクロ時のズーム位置を
    記憶、設定できると良いなぁと思います。

    裏面照射はまだ出たばかりですが、なかなか良くまとまっている機種だと
    感じました。

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/09/13 7:33 pm | 2 Comments