• 278月

    田中長徳さんが「ペンの本」を9/6に発売されるそうで。

    4844327542 田中長徳 PENの本
    インプレスジャパン 2009-09-04

    by G-Tools

    長徳さんというと、フォーサーズやペンのイメージは全くなくて、
    ライカやリコーGRのイメージが強かったのですが、E-P1はレンズ交換が
    できて、しかも、いわゆる「一眼レフ」でないから、嗜好にぴったり
    だったのでしょうね。

    ご自身のブログでも度々取り上げていらっしゃいますが、純正のレンズ
    のみならず、マウントアダプタでいろんなレンズを取り付けての
    撮り下ろしが満載のようです。

    うちにも長徳さんの本は結構いっぱいありますが、ウィットに富んだ
    文章もさることながら、やっぱり写真が好きなんですよね。
    大変失礼ながら、一見して見惚れるような絶対美の写真というわけではなく、
    自然体でありながら、構図の構成力はさすがだなぁと思います。

    R-D1の写真集も先日掘り出しましたが、ある意味、E-P1はR-D1の後継
    みたいな要素もあるのかも。

    CHOTOKU×R‐D1―ROMA/WIEN/PRAHA CHOTOKU×R‐D1―ROMA/WIEN/PRAHA

    by G-Tools

    ペンの本でも、そのお写真がいっぱい拝見できると良いなぁと思います。

    Filed under: Photo
    2009/08/27 5:03 pm | 田中長徳 PENの本 はコメントを受け付けていません
  • 258月

    iPhoneで画像合成を楽しめるソフト「PhotoFunia」というのがあったので、
    試してみました。
    PhotoFunia

    このソフト、あらかじめ用意された写真に、iPhoneで撮った写真などを
    はめ込み合成してくれます。
    合成処理はiPhone上で実行されるわけではなく、一旦、サーバにアップロード
    されて、サーバ側で処理されるようです。

    本来のサービスはだいぶ前からWebで公開されていて、Web上でも試せます。
    http://jp.photofunia.com/

    で、能書きはともかく、実際に合成した写真を載せてみますね。

    PhotoFunia (1)
    PhotoFunia (1) posted by (C)MacBS

    テンプレートは結構豊富で、ユーモアもあるので、やっていて楽しいです。
    単なるはめ込みだけでなく、顔検出で処理されるテンプレートもあります。

    顔認識の精度はそれほど高くはありませんが、楽しく遊ぶのが一番かと。
    なお、あくまで人間の顔が対象なのは他の顔検出と同様で、犬や猫ちゃんは
    たぶん無理だと思います。

    顔認識でないテンプレートだけでも十分すぎるくらい楽しいので、ぜひ
    手持ちの画像で遊んでみてはいかがでしょうか。

    PhotoFunia (2)
    PhotoFunia (2) posted by (C)MacBS

    Filed under: Smartphone
    2009/08/25 8:23 pm | PhotoFunia はコメントを受け付けていません
  • 248月

    うっちーの時々かめらまんさんで、TiltShift makerというWebサービスが
    紹介されていたので、早速試してみました。
    http://tiltshiftmaker.com/

    手持ちの画像をアップロードしたり、Web上の画像を元にして、
    ティルトシフト風の写真を作り出してくれます。

    TiltShift 作例(1)
    TiltShift 作例(1) posted by (C)MacBS

    ファイルサイズは5MB、4096×4096までという制限はありますが、
    かなり大きめの写真でも変換できますから、遊びだけでなく、ちゃんと
    作品に仕上げることもできるかと。

    TiltShift 作例(2)
    TiltShift 作例(2) posted by (C)MacBS

    コツとしては、上から見下ろした写真を選んだほうが効果が出やすいこと
    くらいでしょうか。

    パラメータはピントが合う範囲を指定する「Focus size」とか、フォーカスから
    外れた時にピンぼけさせる強さを指定する「Defocus strength」などが
    用意されています。

    これも「Focus size」を狭めにして、他のパラメータはあまり強くしないほうが
    自然な感じに仕上がる気がしました。

    最近はカメラにこうしたティルトシフト風の効果を出してくれるものも
    ありますが、これだけ簡単なら気軽に試せると思うので、ぜひチャレンジ
    されてみてはいかがでしょうか。


    広角から望遠まで自在に撮れる28-300mm光学10.7倍ズーム搭載RICOH/リコー CX2-TT(ツートン グ…

    Filed under: Photo
    2009/08/24 8:24 pm | TiltShift maker はコメントを受け付けていません
  • 178月

    みんぽすさんからお借りしたシグマの一眼レフ「SD14」ですが、これまでは
    ずっとRAWで撮影していました。

    ご存じの方も多いかと思いますが、SDシリーズは当初、JPEG出力に対応せず、
    RAW専用だった時代が長かったんですよね。
    そのイメージもあって、RAWで撮っていたのですが、あえてJPEGにもチャレンジ
    してみることにしました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    RAWと同様に、基本-0.3EVで撮影していきました。

    SD14 JPEG撮って出し
    SD14 JPEG撮って出し posted by (C)MacBS

    結果からいくと、「十分使える」というのが率直な感想です。
    赤というのは飛びやすい色ですが、それでもちゃんと粘っていますし、
    コントラストもはっきりしていて、ノーレタッチでも大丈夫な感じに仕上がります。

    問題があるとすれば、RAWとの同時記録ができないことでしょうか。
    そうでなくてもメモリへの保存にはかなり時間が掛かりますから、現在の
    処理速度のままでは厳しいのでしょう。

    しかし、これも解決策が用意されています。
    純正の現像ソフト「SIGMA Photo Pro」の最新版を使うと、JPEGデータを
    RAWから取り出すことができます。

    これ、現像ではなく、RAWの中に入っているカメラ内現像のJPEGを抜き出す
    機能なんですね。
    以前、「x3f jpeg xtract」というフリーソフトがあったんですが、それと同等の機能を
    純正ソフトにも追加したようです。

    ただ、非常に残念なことに、Macの最新版3.3には、この機能が搭載されていないようです。
    「x3f jpeg xtract」も現在は配布中止していますし、ぜひ早く対応してほしいところです。

    ということで、その吸い出したJPEGとRAW現像したものも比較してみましょう。

    SD14 JPEG吸い出し
    SD14 JPEG吸い出し posted by (C)MacBS

    SD14 RAW現像
    SD14 RAW現像 posted by (C)MacBS

    現像もそれほど細かく追い込んだわけではなく、オートからホワイトバランスなどを
    微調整したくらいですが、それぞれの良さがある感じかと。

    というわけで、とりあえずRAWで撮って、一旦全てJPEG抽出するのがオススメかな。
    その上で、より追究したい写真は現像するのが良いのではないかと感じました。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/17 7:49 pm | SD14のJPEGは使える はコメントを受け付けていません
  • 168月

    叔母が盆踊りにかり出されるということで、昨日、今日とお留守番に
    行ってきました。
    叔母の家にはジョブもチビちゃんもいるので、夜の留守はあまり
    長くできませんからね。

    というわけで、盆踊り自体は見ることができないはずだったのですが、
    終わってからの帰り道、別の会場でちらっとだけ見ることができました。

    盆送り
    盆送り posted by (C)MacBS

    浴衣を着ている人の姿は少なく、普段着が目立ちました。
    叔母の町内会の人は浴衣を着ていきましたが、ほかの丁目の方々は
    やっぱり普段着だったそうです。

    写真に撮るなら、やっぱり浴衣の方が雰囲気は出ますね。
    ただ。撮影をお願いするのもちょっと気が引けるので、雰囲気だけ。(^^;

    そして、今回からMac OS Xでブログもエントリーしています。
    しかし、やはり画像の縮小がネックですねぇ。

    Automatorでやる方法が簡単みたいですが、これだと半透明ロゴは
    入りません。
    他のフリーソフトも探しましたが、どうも今ひとつ。

    今回はPixelmatorで加工しましたが、これはやっぱり自作するのが
    良いのかも。
    ただ、Macの開発は結構不慣れ&大変なので、フリーにするのは厳しいかなぁ。

    まぁ、気が向いたときに、少しずつ調査を進めてみることにします。
    もう一度、開発のお勉強もやりなおそうかな。

    詳解 Objective-C 2.0 詳解 Objective-C 2.0

    by G-Tools

    Filed under: DailyPhoto
    2009/08/16 10:32 pm | 盆踊り はコメントを受け付けていません
  • 138月

    SIGMA SD14とNikon D300を持ち出して、それぞれの違いを見てみることに
    しました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    レンズはSD14といっしょにお借りした50mm F1.4 EX DG HSM、D300の
    ほうはNikkor 50mm F1.4です。
    なお、Nikkorはかなり古いレンズですので、そのあたりは差し引いてみて
    いただいたほうが良いと思います。

    まずはF2.8で撮ったお花の写真です。

    D300+Nikkor 50mm F1.4
    D300+Nikkor 50mm F1.4 posted by (C)MacBS

    SD14+50mm F1.4 EX DG HSM
    SD14+50mm F1.4 EX DG HSM posted by (C)MacBS

    D300はJPEG撮って出し、SD14はRAWからオートで現像し、WBだけ手動で
    調整しました。
    ローパスフィルタがないこともあって、SD14はかなりシャープです。
    ただ、滑らかさという点ではNikkorの描写も捨てがたいかも。

    さきほど「Nikkorは古い」と書きましたが、古い=性能が悪いと思いがち
    ですが、昔使えた添加物などが今は環境問題などで使えないということも
    あり、必ずしも新しい方が有利とはいえない面があります。
    それを踏まえて考えれば、シグマの50mmは非常に優秀だと思います。

    また、シャッタースピードも揃えようと、SD14はISO200にしましたが、
    やはり同じ感度だとノイズが目立ちます。
    SD14の良さをしっかり出すには、やはり低感度での撮影が必須だと
    感じました。

    そして、等倍切り出しでの比較もやってみましょう。

    D300 等倍切り出し
    D300 等倍切り出し posted by (C)MacBS

    SD14 等倍切り出し
    SD14 等倍切り出し posted by (C)MacBS

    こちらもD300はJPEGのまま、SD14はオートでWBのみ手動です。
    サイズを合わせるため、D300はSD14と同じサイズにリサイズしています。
    ですから、厳密にはD300のほうは等倍ではないです。

    これを見ると、SD14の解像度が実感いただけるかと。
    アンテナの各素子がしっかり見えているあたりに差を感じます。

    むしろ、手ぶれとか、撮る側の失敗がはっきり見えてしまうくらいです。
    デジタルでは、レンズの性能が良く問われるのですが、カメラ側にも
    改良すべき余地はあるといえるのかもしれません。

    もちろん、FOVEONにも色再現とか、高画素化などの課題はありますが、
    ベイヤーにはない味わいを楽しませてくれるカメラであることは
    間違いないと感じています。


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    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/13 8:52 pm | FOVEONとベイヤーを比較 はコメントを受け付けていません