• 1711月

    Excite Bit コネタ」で、ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの
    テーマ曲を目隠しでピアノ演奏しているのを見ました。
    http://www.excite.co.jp/News/bit/00091100596872.html

    動画が置いてあって、確かにマリオのテーマ曲が。(笑)
    これ、著作権の問題とかは大丈夫なんですかね?

    演奏しているのは、米オハイオ州のクリーブラント音楽大に通う大学生だそうです。
    ちなみに、日本人と中国人のハーフとのこと。

    紗羅にこの話をしてみたら、

    「トルコ行進曲」と「エリーゼのために」だったら、目隠しして弾けるよ

    とのことでした。あんたは、曲芸師かい!(笑)

    Filed under: Music
    2004/11/17 3:48 pm | 目隠しマリオピアノ はコメントを受け付けていません
  • 1611月

    「フジ子・ヘミング、パリからの風」というDVDが11/26に発売されるそうで。

    「フジ子・ヘミング、パリからの風」-素敵なモンマルトルの部屋、そしてパリで描いた初めての絵本”紙のピアノの物語”-
    フジ子・ヘミング
    ビクターエンタテインメント
    2004-11-26

    by G-Tools

    もちろんフジ子さんのDVDなので、ご自身の演奏も流れますが、このDVDの中心は、
    絵本(というか、アニメーション)「紙のピアノの物語」かと。

    フジ子さんご自身の描かれた絵と、池畑慎之介さんのナレーションという、
    興味深いコラボレーションです。
    ストーリーは、おそらくフジ子さんのヨーロッパでの苦労をもとにしてるのではないかと。
    下のサイトで、サンプル映像なども見られるようです。
    http://www.fujikoinpari.com/

    ほかにもパリでの生活の様子や、これまでに描かれた絵などが収録されてるようですし、
    初回特典には、写真集とエッセイを掲載したブックレットが付いてくるんだとか。
    もちろんフジ子さんの演奏も収録されてるわけで、なかなか良いかもしれませんね。

    Filed under: Music
    2004/11/16 11:43 am | フジ子・ヘミング、パリからの風 はコメントを受け付けていません
  • 0611月

    本屋さんで『「猫ふんじゃった」はフランスでは「カツレツ」と呼ばれている』という
    長いタイトルの本を発見。

    「猫ふんじゃった」はフランスでは「カツレツ」と呼ばれている―世界音楽雑貨店
    瑞穂 れい子 ジェンキンス夫人の会
    ヤマハミュージックメディア
    2004-07

    by G-Tools

    この本、音楽に関わる雑学を集めたものなんですが、
    タイトルがまさに雑学そのものになってますね。(笑)

    「猫ふんじゃった」は各国で他にも色んな名前が付けられてるようで、
    フランスでは「カツレツ」、スペインでは「チョコレート」、韓国では「猫の踊り」、
    ロシアでは「犬のワルツ」、ハンガリーは「ロバのマーチ」、デンマークは「王女の足」、
    キューバは「三羽のアヒル」といった感じです。
    コミカルなメロディなので、色んな歌詞が付けられて唄われてるせいでしょうね。

    あとは、「ハッピーバースデー」の著作権をAOL/タイムワーナー社が2030年まで
    保有してるなんてものも。
    この曲、元々は1893に「Good Morning to All」という曲名で作られたんだとか。

    一番興味を惹いたのは、「ピアノを30分演奏すると、ラジオ体操をしたくらいの
    運動になる」というもの。
    曲や演奏方法にもよるでしょうけど、すごい運動量なんですね~。びっくり。

    こんな感じの雑学がいっぱいですので、ちらっとでも読まれてみては、いかが?

    Filed under: Book, 雑学
    2004/11/06 3:58 pm | 「猫ふんじゃった」はフランスでは「カツレツ」と呼ばれている はコメントを受け付けていません
  • 0311月

    先日買ったマイク「AT9440」で、紗羅のピアノを試し録音
    してみました。

    まだマイクアンプ内蔵のDATが到着してないので、とりあえずは紗羅のPCの
    内蔵マイクアンプを使うことに。
    紗羅のPCは水冷なので、パソコンの動作ノイズがマイクに入る心配が
    少ないですしね。

    でも、カタログスペック上、マイク入力の端子は「ステレオジャック」となってるんですが、
    内部の扱いはモノラルのようで、まずガッカリ…。

    そして、フリーソフト「SoundEngine」を使って録音してみると、8kHzより上が
    ばっさり切られてて、これまたガッカリ…。

    マイク自体は17kHzくらいまで伸びてるので、マイクアンプの性能不足ですね。
    ただ、マイクの素性は良いようで、わりと歪やクセのない音で録音できました。

    あと、今日はジョブが「キュンキュン」鳴いて、ノイズ源に。(^^;
    本格的に録音する時は、お庭に出ておいてもらわないとな~。

    キレイに録音できたら、CDにしようと思ってます。
    皆さんにも公開したいところですが、楽曲の著作権の問題がありますからねぇ。
    問題のない曲がキレイに録音できたら、紗羅の許可を得て、アップしようかな?

    Filed under: Audio
    2004/11/03 4:11 pm | ピアノ録音テスト はコメントを受け付けていません
  • 0211月

    以前、「マイクでピアノ録音」というエントリーをしましたが、それを実現するため、
    マイクを購入しました。

    候補に挙げていたaudio-technicaのステレオマイク「AT9440」がAmazon.co.jpで
    お安くなっていたので、それにしました。
    私が買ったのが最後の1個だったので、もう品切れになっちゃいましたけどね。(^^;

    で、届いたのは良いんですが、思わぬ落とし穴が。
    実は、引越しで持ってきたオーディオ機器はどれも、マイク入力がないんです。(^^;
    パソコンには一応あるものの、モノラルだし、音質もイマイチですからねぇ。

    早速、実家に置いてきた、SONYのポータブルDAT「TCD-D8」を近いうちに
    送ってもらうように手配しておきました。

    あれなら、マイク入力もちゃんとあるし、44.1kHzでの録音もできるので、
    CDにする時もダウンサンプリングの手間がかからず、都合が良いですからね。
    ノイズ対策を考えると、単3電池4本駆動しなきゃいけないのが、やや不便ですが。

    そのうち、マイクアンプを導入して、さらに高音質化を図っても良いかも。
    といっても高価なものはもったいないですから、audio-technicaのAT-MA2あたりかな。

    audio-technica AT-MA2 マイクロホンアンプ
    オーディオテクニカ

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    Filed under: Audio
    2004/11/02 10:10 pm | ステレオマイク、購入 はコメントを受け付けていません
  • 0211月

    図書館で「いい音って何だろう」という本を借りてきました。

    いい音ってなんだろう―あるピアノ調律師、出会いと体験の人生
    村上 輝久
    ショパン
    2001-01

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    ミケランジェリやリヒテルといった、著名なピアニストのピアノ調律師をなさった
    村上輝久さんの半生記といった感じです。

    私はいつも、「編曲者とピアノ調律師はもっと注目されても良い」と思うんですよね。
    どうしても『裏方』というイメージで捉えられがちですが、実際に奏でられる音への
    影響力は、歌手やピアニストに負けないくらいあると感じるんです。

    オーケストラにおける指揮者みたいなものと言ったら、言い過ぎかなぁ?
    でも、そのくらい大きな存在に感じることも多々ありますです。

    ちなみに、村上輝久さんについてはNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられたので、
    ご存知の方も多いかも。
    元々、ヤマハの社員でいらして、調律を通じてヤマハのピアノをコンサートグランドに
    成長させた功労者でもあります。

    書籍では、下の号にその回が収録されてます。

    プロジェクトX挑戦者たち〈11〉新たなる伝説、世界へ
    NHKプロジェクトX制作班
    日本放送出版協会
    2002-03-30

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    ちなみに電子書籍版だと、1回分だけ購入できるので、105円(税込)でダウンロード
    できるんですよ。
    読むためには、「ブンコビューア」というソフトが必要でして、Windows,Zaurus,Pocket PC,
    Palm用があります。残念ながらMac用がないんですけどね。(^^;

    プロジェクトX 挑戦者たち 新たなる伝説、世界へ リヒテルが愛した執念のピアノ
    プロジェクトX 挑戦者たち 新たなる伝説、世界へ リヒテルが愛した執念のピアノ

    Filed under: Book
    2004/11/02 10:12 am | いい音って何だろう はコメントを受け付けていません