1711月
「Excite Bit コネタ」で、ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの
テーマ曲を目隠しでピアノ演奏しているのを見ました。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091100596872.html
動画が置いてあって、確かにマリオのテーマ曲が。(笑)
これ、著作権の問題とかは大丈夫なんですかね?
演奏しているのは、米オハイオ州のクリーブラント音楽大に通う大学生だそうです。
ちなみに、日本人と中国人のハーフとのこと。
紗羅にこの話をしてみたら、
「トルコ行進曲」と「エリーゼのために」だったら、目隠しして弾けるよ
とのことでした。あんたは、曲芸師かい!(笑)
1611月
「フジ子・ヘミング、パリからの風」というDVDが11/26に発売されるそうで。
もちろんフジ子さんのDVDなので、ご自身の演奏も流れますが、このDVDの中心は、
絵本(というか、アニメーション)「紙のピアノの物語」かと。
フジ子さんご自身の描かれた絵と、池畑慎之介さんのナレーションという、
興味深いコラボレーションです。
ストーリーは、おそらくフジ子さんのヨーロッパでの苦労をもとにしてるのではないかと。
下のサイトで、サンプル映像なども見られるようです。
http://www.fujikoinpari.com/
ほかにもパリでの生活の様子や、これまでに描かれた絵などが収録されてるようですし、
初回特典には、写真集とエッセイを掲載したブックレットが付いてくるんだとか。
もちろんフジ子さんの演奏も収録されてるわけで、なかなか良いかもしれませんね。
0611月
本屋さんで『「猫ふんじゃった」はフランスでは「カツレツ」と呼ばれている』という
長いタイトルの本を発見。
この本、音楽に関わる雑学を集めたものなんですが、
タイトルがまさに雑学そのものになってますね。(笑)
「猫ふんじゃった」は各国で他にも色んな名前が付けられてるようで、
フランスでは「カツレツ」、スペインでは「チョコレート」、韓国では「猫の踊り」、
ロシアでは「犬のワルツ」、ハンガリーは「ロバのマーチ」、デンマークは「王女の足」、
キューバは「三羽のアヒル」といった感じです。
コミカルなメロディなので、色んな歌詞が付けられて唄われてるせいでしょうね。
あとは、「ハッピーバースデー」の著作権をAOL/タイムワーナー社が2030年まで
保有してるなんてものも。
この曲、元々は1893に「Good Morning to All」という曲名で作られたんだとか。
一番興味を惹いたのは、「ピアノを30分演奏すると、ラジオ体操をしたくらいの
運動になる」というもの。
曲や演奏方法にもよるでしょうけど、すごい運動量なんですね~。びっくり。
こんな感じの雑学がいっぱいですので、ちらっとでも読まれてみては、いかが?
0311月
先日買ったマイク「AT9440」で、紗羅のピアノを試し録音
してみました。
まだマイクアンプ内蔵のDATが到着してないので、とりあえずは紗羅のPCの
内蔵マイクアンプを使うことに。
紗羅のPCは水冷なので、パソコンの動作ノイズがマイクに入る心配が
少ないですしね。
でも、カタログスペック上、マイク入力の端子は「ステレオジャック」となってるんですが、
内部の扱いはモノラルのようで、まずガッカリ…。
そして、フリーソフト「SoundEngine」を使って録音してみると、8kHzより上が
ばっさり切られてて、これまたガッカリ…。
マイク自体は17kHzくらいまで伸びてるので、マイクアンプの性能不足ですね。
ただ、マイクの素性は良いようで、わりと歪やクセのない音で録音できました。
あと、今日はジョブが「キュンキュン」鳴いて、ノイズ源に。(^^;
本格的に録音する時は、お庭に出ておいてもらわないとな~。
キレイに録音できたら、CDにしようと思ってます。
皆さんにも公開したいところですが、楽曲の著作権の問題がありますからねぇ。
問題のない曲がキレイに録音できたら、紗羅の許可を得て、アップしようかな?
0211月
以前、「マイクでピアノ録音」というエントリーをしましたが、それを実現するため、
マイクを購入しました。
候補に挙げていたaudio-technicaのステレオマイク「AT9440」がAmazon.co.jpで
お安くなっていたので、それにしました。
私が買ったのが最後の1個だったので、もう品切れになっちゃいましたけどね。(^^;
で、届いたのは良いんですが、思わぬ落とし穴が。
実は、引越しで持ってきたオーディオ機器はどれも、マイク入力がないんです。(^^;
パソコンには一応あるものの、モノラルだし、音質もイマイチですからねぇ。
早速、実家に置いてきた、SONYのポータブルDAT「TCD-D8」を近いうちに
送ってもらうように手配しておきました。
あれなら、マイク入力もちゃんとあるし、44.1kHzでの録音もできるので、
CDにする時もダウンサンプリングの手間がかからず、都合が良いですからね。
ノイズ対策を考えると、単3電池4本駆動しなきゃいけないのが、やや不便ですが。
そのうち、マイクアンプを導入して、さらに高音質化を図っても良いかも。
といっても高価なものはもったいないですから、audio-technicaのAT-MA2あたりかな。
0211月
図書館で「いい音って何だろう」という本を借りてきました。
ミケランジェリやリヒテルといった、著名なピアニストのピアノ調律師をなさった
村上輝久さんの半生記といった感じです。
私はいつも、「編曲者とピアノ調律師はもっと注目されても良い」と思うんですよね。
どうしても『裏方』というイメージで捉えられがちですが、実際に奏でられる音への
影響力は、歌手やピアニストに負けないくらいあると感じるんです。
オーケストラにおける指揮者みたいなものと言ったら、言い過ぎかなぁ?
でも、そのくらい大きな存在に感じることも多々ありますです。
ちなみに、村上輝久さんについてはNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられたので、
ご存知の方も多いかも。
元々、ヤマハの社員でいらして、調律を通じてヤマハのピアノをコンサートグランドに
成長させた功労者でもあります。
書籍では、下の号にその回が収録されてます。
ちなみに電子書籍版だと、1回分だけ購入できるので、105円(税込)でダウンロード
できるんですよ。
読むためには、「ブンコビューア」というソフトが必要でして、Windows,Zaurus,Pocket PC,
Palm用があります。残念ながらMac用がないんですけどね。(^^;

プロジェクトX 挑戦者たち 新たなる伝説、世界へ リヒテルが愛した執念のピアノ