• 076月

    VAIO Zをみんぽすさんにお借りして2週間ほどが経過しまして、だいぶ手になじんできた感じです。
    しかし、その性能はまだまだ全てを使いこなせていないかも。

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    とりわけ、CPUパワーは素晴らしく、私の用途ならば持て余すほどのスペックです。
    お借りしたマシンはCore i7 M620(2.67GHz)で、以前も紹介したCPU比較表によれば、Northwood換算値で8300というスコアを誇ります。
    私のメインマシンであるiMacがCore 2 Duo 2.16GHzですから、5000程度です。
    ML115 G5だと4300ですから、ほぼ倍のスペックですね。
    HD動画を再生してもCPU使用率が数%程度というのにはちょっと驚かされました。

    さらにメモリも8GB、そして512GBのSSDですから、これで不満だったら、使えるマシンはそうないでしょう。
    それでいて、格段に軽量なのですから、技術の進化はすごいものです。
    カスタマイズにより重量は異なってきますが、店頭モデルなら、MacBook Airと同じ1.36kgなのですから、それは軽いはずです。

    ただし、良いことばかりともいえない部分があります。それは発熱です。
    本体左側面にファンが付いていますが、高負荷になると、そこからの発熱はかなりのものです。
    ドライヤー並みの熱風が吹き出してきますから、CPUパワー並みに驚かされます。

    どのくらい発熱してるのか気になったので、CPU温度を計測してみました。
    計測には「Core Temp」というフリーソフトを用いました。

    なお、VAIO Zには負荷に応じてGPUを切り替える「DYNAMIC HYBRID GRAPHICS SYSTEM」が搭載されています。
    まずはこれを「AUTO」にしての計測です。

    定常状態では60℃程度ですが、RAW現像などの負荷がかかる状態にすると、90℃に近い温度になっています。
    まだ夏場ではないですし、涼しい場所で駆動させているので、まだマージンがありますが、ちょっとこわくなるくらいの温度上昇ですね。

    これを「STAMINA」モードにしますと、定常時は50℃弱、負荷がかかっても70℃台に軽減されます。
    CPUの発熱もありますが、GPUの熱もあって、両方がフル活動すると排熱が処理しきれない面があるのかもしれません。
    ただ、あくまでもお借りしたのは試作機ですので、実際の販売モデルではもう少し軽減されている可能性もあります。

    ファンからの熱以外にも左の底面も負荷がかかれば、かなり熱くなりますし、膝の上での使用時はできればスタミナモードに切り替えておいたほうが無難かも。
    性能も重要な要素ではありますが、あまり高い温度で動作させていると寿命にも影響する懸念もありますし、デスクなどで使用する場合もノート用のクーラーを併用したほうが良いかもしれません。

    Sony Style(ソニースタイル)

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    Filed under: Mono Fellows
    2010/06/07 8:33 pm | VAIO ZのCPUパワー はコメントを受け付けていません
  • 315月

    みんぽすさんにお借りしたVAIO Zのレビュー、今回はサウンドに
    注目してみたいと思います。

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    VAIO Zには内蔵スピーカーのほか、ノイズキャンセリングヘッドホンも
    付属しています。

    デザインは単品で発売されている「MDR-NWNC20/B」あたりに
    似ています。
    端子も同じく5極になっていて、ヘッドホン単体ではノイズキャンセルの
    機能はなく、単純なヘッドホン+マイクになってるようです。

    実際、このノイズキャンセル用のマイクをチャットなどに使うことも
    可能だそうです。
    この場合、「マイク指向性機能」というのも用意されていて、これで
    周りの音を拾いにくくして、自分の声を拾いやすくする機能もあるので
    コンパクトなヘッドセットとしても便利そうです。

    なお、ノイズキャンセルは違和感のない感じの効き方で、人の声や
    アナウンスはちゃんと聴こえるようですし、音質の変化も少ない印象です。
    キャンセリングの効き目もドライバの設定でマイクの効き目を調整
    することで加減できますが、普通はデフォルト値で良いでしょう。

    音質については期待以上にフラットな感じです。
    iTunesのイコライザで追い込んでみましたが、ほぼフラットでOKでした。

    カナルタイプでは概してそうですが、ややダンピングファクターが
    高めで、それも良い意味でハイファイっぽい音質感を出しています。
    モバイル環境での使用には十分なヘッドホン品質だと思います。

    次に内蔵スピーカーですが、こちらは正直、やや貧弱な印象です。
    ヘッドホンと同じく、iTunesのイコライザーで調整しましたが、
    これでも調整しきれないくらいでした。

    液晶パネルのヒンジ部分のすぐ下に配置されているのですが、
    上に向けてスリットが開けてあるので、音が分散してるのも
    影響しているのでしょう。
    このスリット部分に手をちょっと添えただけでもずいぶん改善されます。
    スリット下に少し前方向にバイアスされるようなディフューザーが
    配置してあれば、かなり効果があるかも。
    まぁ、スペース的に無理があるのかもしれませんけれど。

    自宅やデスクなどでミニミニホームシアターを実現したい場合は
    付属のヘッドホンを使うか、Bluetoothのスピーカーあたりを
    使うのが良いかもしれません。

    Sony Style(ソニースタイル)

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    Filed under: Mono Fellows
    2010/05/31 9:32 pm | VAIO Z 音質レビュー編 はコメントを受け付けていません
  • 295月

    みんぽすさんにお借りしたソニーの高性能ノートパソコン「VAIO Z」が
    届いたので、早速セットアップしてみました。

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    なお、お借りした本機は試作機ですので、実際の製品とは異なる可能性が
    あることをあらかじめご承知おきくださいませ。

    二巡目の貸出ということもあり、まずは念のため、レストア作業から
    始めてみたのですが、これがかなりハマりました。
    Cドライブを復元しようとするのですが、何度も途中で失敗してしまいます。

    どうやら、パーティションが変更されていたみたいで、「出荷状態に戻す」で
    レストアすれば問題ないようでした。
    もしそうだとしたら、事前に容量チェックをして真っ先にエラー表示してくれると
    うれしかったんですけどねぇ。

    ということで、なんとか無事にレストアが始まったのですが、とにかく再起動が
    執拗に繰り返されます。
    とりあえず、リカバリの第一段階で4回くらい、そして一旦終わったかのように
    Windowsが起動してから、さらに2回。
    その後、WindowsUpdateで1回、VAIO関連ソフトのアップデートで3回以上、
    さらにFelica関連のアップデートで2回と、普段より余計に再起動してます、
    といった感じでした。
    時間も結構かかって、最初の失敗も合わせると2時間以上かかりました。

    そもそもWindows自体が再起動が多いのですが、それに加えて、レストア時に
    個々のアプリのインストーラも走るのが、その印象を強めてしまっているのかも。
    できれば、ディスクイメージでさくっと復元してほしい気もします。

    いざセットアップしてしまえば、さすがのハイスペックを感じますが、正直、
    事前の期待が高かっただけに、それほど劇的な印象ではありませんでした。
    基本スコアは6.4で、先日のHPの廉価サーバ「ML115 G5」の4.3と比べると
    数値的にはかなり違うようです。

    また、最初のリカバリ時の問題とも、もしかしたら関係しているかもしれませんが、
    グラフィックドライバの関係か、突然、画像がちらつく感じでブラックアウトしてしまい、
    ハングすることがありました。
    UACの画面切り替えのタイミングだったような気もしますが、試作機上の問題
    かもしれません。

    レストアとアップデートが終わったら、次はアプリのインストールです。
    初期状態で起動していたランチャーなどはすべて外して、以下のソフトをとりあえず
    インストールしました。

    ◎ Lightroom 3 Beta 2
    ◎ Office 2010
    ◎ iTunes
    ◎ Google日本語入力
    UltraVNC
    Chrome Plus
    Twit
    Explzh
    Virtual Clonedrive
    MBLaunch
    IP Messenger

    OSはWindows 7 Professionalの64bit版が入ってましたので、極力、これらの
    ソフトも64bit版を入れました。
    上のリストで二重丸になってるのは64bit版のソフトです。
    ちなみに、アプリが64bitかどうかはタスクマネージャーのプロセスのところで
    確認することができます。
    プロセス名のうしろに「*32」と付いてるのは32bitで動作していることになります。

    というわけで、ざっくり環境は整いました。
    まだまだ画面はシンプルな状態ですが、これから少しずつ色々と整えていこうと
    思います。

    Sony Style(ソニースタイル)

    11476-604-169734
    Filed under: Mono Fellows
    2010/05/29 8:49 pm | 1 Comment
  • 165月

    みんぽすさんからお借りしたAPS専用超広角ズームレンズ
    SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」で先日、屋上で撮った写真を
    使ってパノラマ合成を試してみました。

    このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「; みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。
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    広角側の10mmで合計4枚の写真を撮り、それをPhotoshop CS5で
    合成したものです。
    見た感じではわかりづらいですが、180度以上の視野が収まっています。

    パノラマ合成自体はデジタルになって、iPhoneなどでも比較的簡単に
    できちゃう時代になりましたが、これだけの画角をたった4枚で
    合成できちゃうのは、やっぱり超広角ならではかと。

    実際の合成は前述の通り、Photoshopに用意されているPhotomerge
    という機能を使いました。

    いくつかの合成方法が用意されていますが、上の写真は「円筒法」を
    使っています。
    「周辺光量補正」と「歪曲収差の補正」を有効にしてある関係か、
    合成にはかなり時間がかかりましたが、それでも枚数が少ないので
    ずいぶん処理は楽になってるんではないかと思います。
    また、合成しない縦方向も本来の画角の広さのおかげで広々ですし。

    元になる写真に歪みが少ないおかげもあってか、かなりきれいに
    つながっていて、等倍で見ても、継ぎ目は分からないくらいではないかと。
    なお、合成すると周囲に余白が結構できます。
    そこで、空の部分の余白はCS5の塗りつぶしの「コンテンツに応じて」を
    使って埋め合わせてあります。

    そして、おまけといってはなんですが、夜景も軽くチャレンジ
    してみました。

    近くの公園に持っていって撮ってみたんですが、開放値がF3.5と
    意外に明るいこともあって、手持ちでもここまで撮ることができました。
    もちろん、もっと絞れば、よりシャープに撮影できるとは思いますが、
    最近の機種は高感度に強くなっていますし、手持ちの気軽さも
    捨てがたいのではないかと思います。

    それにしても、超広角というのは新鮮で楽しいです。
    だんだん欲が出てきて、もっと広角だとどうなるんだろう?とか
    思ってしまいますね。
    フィッシュアイにも興味がわきますし、同じシグマさんの8-16mmも
    気になっています。
    ただ、前述のように明るさも大切ですし、その点では10-20mmは
    捨てがたい魅力を持ったレンズではないかと感じています。

    Filed under: Mono Fellows
    2010/05/16 12:25 am | 10-20mmでパノラマと夜景を撮る はコメントを受け付けていません
  • 135月

    みんぽすさんからお借りしたAPS専用超広角ズームレンズ
    SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」を持って、屋上に上がって
    夕暮れを撮ってきました。

    このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「; みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。
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    日の入りの時間を調べると、19時4分くらいだったので、18時40分
    あたりから待機していました。
    今日は多少雲が出てたのもあってか、ちょっと早めのタイミングのほうが
    キレイでしたね。

    前回撮った写真を振り返ってみると、結構色収差が目立つものも
    あったので、今回は現像時に細かく収差補正をしました。
    Lightroom 3 Betaを使いましたが、以下のような設定で収差がほぼ
    目立たなくなりました。

    レッド/シアン : -31
    ブルー/イエロー : -2

    最近のレンズにしてはちょっと収差が多いほうかな。
    ただ、パープルフリンジは前回も含め、ほとんど目立ちません。

    20mm側のほうが10mmに比べると、少し描写力はアップする感じです。
    絞りはF8前後がいちばん描写が良くなる印象でした。

    少し時間が経過すると、あっという間に暗くなってきました。
    街にはぽちぼちと灯りがともり始めて、レンズにとっては非点収差が
    よく分かる環境になってきます。

    なにしろこれだけの広角で、しかもズームですから、コマ収差とか
    結構出るだろうなぁと思っていたのですが、色収差補正をしている
    おかげもあってか、かなり優秀な描写をしてくれました。
    先日は近接撮影で流れる感じがあったのですが、無限遠での描写は
    思った以上に良い感じがします。

    ただ、このレンズの良さはやっぱり超広角ですから、それを活かせる
    撮影ポイントは無限遠だと限られてしまうかと思います。
    そうなると、それなりに近接撮影することになりますし、結局、
    広角端を使うことが多い感じになります。
    そういう意味では10mm単焦点モデルもあったら良いかも。
    もちろん、急遽、普通に押さえたい時には30mm相当の画角が
    非常に有用なんですけどね。

    Filed under: Mono Fellows
    2010/05/13 8:31 pm | 10-20mmで夕暮れを撮ってみました はコメントを受け付けていません
  • 125月

    先日のLC-Aに続き、シグマの銀塩一眼レフ「SA-7」のネガを
    スキャンしてみました。

    たしか、みんぽすさんからレンズとSD14をお借りした際に銀塩でも
    試してみようとフィルムを詰めたものですね。
    今頃になって仕上がってきたという次第です。

    デジタルとは違うので、どれがどのレンズで撮ったのか、さっぱり
    忘れてしまったのですが、明らかに「これは50mm F1.4で撮ったな」
    と思う写真が結構ありました。
    あいにくポートレートなので掲載できませんけど、やっぱりこのレンズは
    銀塩でも素晴らしいですね。


    SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM / ニコン用

    ほかの写真はどうやら手持ちの28mm F1.8が多い感じです。
    このレンズも古いけれど好きなレンズです。
    巷ではミラーレスが真っ盛りですが、ここらでFOVEONも良いかなぁ。

    SD15の発売も待望久しいところですが、持ち運びやすいDP1やDP2も
    良いかもしれませんね。
    といいつつ、ここしばらくはフィルムでのエントリーが多くなりそうです。

     【中古】 SIGMA SA7+AF28-80/3.5-5.6ランク:B 「日本橋店在庫」

    Filed under: FilmPhoto
    2010/05/12 9:57 pm | SIGMA SA-7、現像上がり はコメントを受け付けていません