• 095月

    みんぽすさんからお借りしたシグマの超広角APSズームレンズ
    10-20mm F3.5 EX DC HSM」が届きました。

    このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「; みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。
    本レビュー掲載によるブロガーへの報酬の支払いは一切ありません。
    レビューの内容につきましてはみんぽすやメーカーからの関与なく完全に中立な立場で書いています。
    (唯一事実誤認があった場合のみ修正を行います)
    商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちらみんぽす

    最初のSD14と50mm、24-70mm、そして前回の100mmマクロに続き、
    3回目になります。
    これまではフルサイズでも使えるレンズでしたが、今回は初めての
    APS専用レンズです。

    それだけに広角端は10mmという、とんでもなくワイドなレンズです。
    ちらっと室内で撮ってみましたが、「え?ここまで写るの?」っていう
    感じで、理屈ではわかっていても、ちょっとビックリします。

    手持ちのレンズではα用のTokina 17mm F3.5が一番広角で、あれは
    フルサイズですが、フルサイズ換算でも15mmですから、やっぱり
    ずいぶん印象が違います。
    広角での2mmというのは通常域の10mmくらいの感覚ですからね。

    新しいレンズらしく、インナーフォーカスでHSM搭載ということで
    とても静粛で使いやすい印象です。
    これまでもTokinaやEF 20mmなどを使ってきましたが、単焦点の
    それらにも負けず、歪曲も少なそうな気がします。

    ズームということで、焦点距離を変えるとレンズがぐいっと
    伸びるのかなぁと思ってましたが、その伸縮は1cmもないくらいです。
    上が広角端、下が望遠端ですが、ほとんど違いはないですよね。
    実は16mmくらいが一番短くなるんですけどね。

    フィルタ径は以前お借りしたSIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSMと
    同じで82mmと巨大です。
    手元には結構な数のフィルタがストックしてあるんですけど、最大でも
    77mmなんですよねぇ。

    最初の写真のように、レンズ全体の大きさとしては50mmマクロと
    それほど変わりませんし、前玉もそれほど大きくはありませんが、
    超広角の性質上、ケラレが出ないためには仕方ないのでしょうね。

    全般的なフィーリングは24-70mmに近い感じで、とても質感も良く
    焦点距離のカブリを考えても、この二本を組み合わせて持ち歩くのは
    かなり良い選択なのではないかなぁと感じます。
    あとは実際の撮影で、この超広角がどのように効果を魅せてくれるのかが
    楽しみです。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Mono Fellows
    2010/05/09 1:30 am | SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM 到着編 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.