ニコンの交換レンズNikkorが累計6500万本を達成したんだとか。
少し前に6000万本というニュースがありましたが、さらにどんどん増えているんですね。
うちにもNikkorは結構あって、ちゃんと数えていませんが、おそらく30本くらいあるんじゃないかな。
それでも1/300万の1にも足りませんけど。
うちにあるものでいちばん古いのはNikon S用の50mmで、新しいのは18-55mm VRでしょうか。
S2の発売が1954年ですから、50年以上も使えるというのはすごいことです。
今後はNikon 1用のレンズも積み上がっていくわけです。
今の電子回路満載のレンズが50年後も使えるかどうかは微妙ですが、着実にNikkorの歴史は積み上がりつづけていきそうですね。
コメント
古いレンズはカビとグリースの劣化に気をつければ一生モノですからねぇ。私は、NikkorはAi-sしか持ってないですが、「28mm F2.8」「Micro 55mm F2.8」「135mm F2.8」の3本を所有。55mm以外は中古で購入ですが、いまだにヘリコイドも絞りも不具合無し。同時期に新品で買ったTokinaの90mmマクロは絞り羽根の動きが悪くなってしまってます。
Nikkorの耐久性はスゴイですね。
straysheepさん、コメントありがとうございます。
マイクロニッコール55mm F2.8は絞りの油回りが結構あるようですので、お気をつけを。
Nikkorに限らず、MFレンズは耐久性が高いものが多いですね。
当時の価格を考えれば、それだけの物量投資が出来たということなのかもしれません。
キヤノンがちゃっかりと上回る数を発表しましたね（笑）
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
50年以上かかって6500万本ですから、本来は年間100万本ちょっとくらいのペースだったわけですよね。
それが半年で500万本というのもデジタル時代ならでは、でしょうか。
おいらもD70を購入してから、ニッコールレンズ増えました。
なんでもはまるたちなので、まだ増えそうです。
買うのは、もっぱら中古です。ニコンのレンズにジャンクはみかけません（北海道の場合）
とめさん、コメントありがとうございます。
D70は私も使っていました。
ニッコールのジャンク、私は結構ゲットしたことがありますよ。
絞り粘りにカビ、ヘリコイド固着、フィルタが外れない、なんてのもありました。
ただ、レンズ自体に原因があるケースは少なめかもしれませんね。