• 2911月

    Nikonのデジタル一眼レフ「D70」には、内蔵フラッシュも付いてるんですが、
    やはり順光過ぎて、広角では光量不足なところがあるんです。

    「D70」は調光方式がそれまでD-TTLからi-TTLに変わってます。
    ちなみに、i-TTLというのは、シャッターを開く前にモニター発光して、
    正式な発光量を決定するものです。

    ということで、対応の外部フラッシュは、ある程度限られてきます。

    定番なのは、やはり純正Nikonの「SB-600」ですね。

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    フラッシュの明るさの基準になるガイドナンバ-も30と、かなりの光量です。
    ちなみに、D70の内蔵フラッシュは15です。

    ただ、お値段の面で、ちょっと弱いところも。
    そういう意味では、シグマの「EF-500 DG ST」が良さそう。

    シグマ エレクトロニックフラッシュ EF500 DG ST
    シグマ エレクトロニックフラッシュ EF500 DG ST

    こちらはガイドナンバ-も50~30と良い感じだし、バウンスも上下左右に
    かなり出来て、お値段も安いのがうれしいですね。

    ただ、これを調べてて改めて知ったんですけど、D70にはフラッシュ発光量の
    調整機能も、ちゃんとあったんですね。
    ほかにも、先幕シンクロ、スローシンクロ、後幕シンクロなんかにも、きっちり
    対応してるとは…。
    いやぁ、まだまだ使いこなしてないのがバレバレです。(^^;

    基本的にフラッシュは、ほとんど発光禁止にしてるんですけど、これからは
    もっと積極的に活用してみようかなぁ。
    夕暮れとか、背景も活かしたポートレイトやジョブの写真などで、色々
    実験してみたいと思います。

    D70はバッテリーの持ちも良いから、多少、フラッシュを使っても安心ですしね。

    ただ、やはりバウンスは内蔵フラッシュでは厳しいものがありますし、正面から
    光が当たるのは、もう少しなんとかしたいところ。
    そこは、ディフューザーを使ってみるのが良いかも、と思ってます。

    LumiQuest SoftScreen 一眼レフ内蔵ストロボ用ディフューザー
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    当面は、なにか手頃な素材で、自家製ディフューザーでも用意してみようかな。

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    Filed under: Photo
    2005/11/29 9:21 pm | D70に似合うフラッシュ はコメントを受け付けていません

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