• 136月

    田中希美男さんのブログ「Photo of the Day」によると、SONYの第一弾
    一眼レフデジカメ「α100」に搭載されているDレンジオプティマイザーは
    イギリスのアピカルという会社が開発したものだそうで。

    ソニー 【7月21日発売】【1020万画素】一眼レフデジカメ α100ボディ DSLR-A100
    ソニー 【7月21日発売】【1020万画素】一眼レフデジカメ
    α100ボディ DSLR-A100

    実際、その会社のニュースリリースでもα100で採用されたことが記載
    されていました。

    技術的には、単なるガンマ補正やトーンカーブの調整といったものではなく、
    画像の濃淡をスプラインなりの曲面で近似して、その曲率を調整することで
    画像のダイナミックレンジを補正するような内容のようです。

    私の拙い説明よりも、下の解説デモのムービーをご覧になったほうが
    良くわかると思います。(^^;
    http://www.apical-imaging.com/technology_drc.html

    要するに、「覆い焼き」や「焼き込み」のようなことを自動でやってくれる
    ようなイメージですね。
    さらに、それを曲面で処理していますから、境界が不自然になることも
    少ないと予想されます。

    ただ、こうした技術はプリンタやDPEでも取り入れられていますから、α100で
    撮った画像を印刷なり印画なりした場合、処理が二重にかかってしまう
    可能性があります。
    そうした場合、一部が不自然になったり、干渉縞のようなものが現れたりする
    可能性は否定できないかもしれませんね。

    なお、DレンジオプティマイザーはRAWでは無条件にオフになる、ということですが、
    基本的にRAW=CCDの生データですから、これはある程度、仕方ないかも
    しれません。
    ただ、Nikonの「D-ライティング」のように、純正の現像ソフトで同等の処理が
    出来るようになっていると良いですね。

    個人的には、こうした技術が必要になるのも、JPEGが8bitだから、というのが
    大きいのではないかと思います。
    早く、16bitに対応する新しいフォーマットが定着してくれると良いのですが…。

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    Filed under: Photo
    2006/06/13 10:18 pm | Dレンジオプティマイザー はコメントを受け付けていません。

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