50mmでの比較撮影

手持ちレンズの違いによる描写の違いをチェックしようと、庭の寄せ植えを
全て焦点距離50mmで比較撮影してみました。

まずは、「SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG」です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 72 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
露出時間/絞り 1/125 秒 / F 5.6
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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次はD70の純正ズーム「Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm
F3.5-4.5G(IF)
」です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 69 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
露出時間/絞り 1/125 秒 / F 5.6
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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そして、最後が新しいレンズ「SIGMA 28-300mm F3.5-6.3 DG MACRO」です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 61 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
露出時間/絞り 1/125 秒 / F 5.6
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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厳密には構図が同じではないですが、フォーカスは全て、中央やや上の
白い花に合わせてますし、絞り、露出などは全て共通にしています。

正直、思ったよりも差が少ないなぁというのが印象ですが、28-300mmの
ボケがやや太くて、くすんだ感じが若干ありますね。
あと、周縁部も流れ気味かと。

ただ、色収差やシャープさに関しては、標準ズームとなら、実用上、遜色ない
と言えそうです。

単焦点マクロに関しては、やはり色乗りやシャープさが別格のようです。
まぁ、お値段と単焦点、ということを考えれば、当然の結果ですけどね。

とりあえず、今回の実験で、50mmあたりであればF5.6くらいの絞りから
十分実用域だということが、わかりました。

今度はもう少し広角の28mmあたりで、風景写真での、標準ズームとの
等倍pixelでの比較をやってみたいと思います。

コメント

  1. shigechan より:

    コメントが追いつきません、えへへ。
    デジタルは短時間で結果が判るのが素晴らしいですね。銀塩では全部引き伸す
    とお金も時間もかかる上に引き伸しレンズの癖が加味されるので、ルーペで
    フィルムを観察すると言う事を否応無しに実行するようになりました。

    それぞれの機材の特徴が明らかになると、結局撮影には沢山の機材を持参
    してしまいそうですね。

  2. MacBS より:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。
    なんだか、レンズがらみのエントリーばかりで、すみません。(^^;

    銀塩時代も標準ズーム→シグマの望遠→20mm単焦点→高倍率ズームと、
    今と全く同じような道のりを歩んだんですよ。(笑)

    当時はISO50のフィルムがお気に入りで、これでもか、ってくらい頑丈な三脚を持ち歩いてました。
    あの頃は、現像代がすごくて、とにかく大変でした。
    独身だから出来たようなものです。(爆)

    今も機材はカメラ、レンズ3本、フォトストレージに簡易三脚、レフ板と、
    装備だけは本格的です。(^^;

    お散歩ですら、似たような装備です。(笑)
    まぁ、一通りテストを終えたら、Caplio GX8で身軽に行きますけどね。

  3. eman より:
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