• 298月

    先日も紹介した「SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta」の
    RAW Bridge機能を活用して、フジカラーCDの、きつすぎるコントラストや
    色合いを、なんとかできないか、試してみました。

    まずは、元となるフジカラーCDの画像からみてもらうことにしましょう。

    実画像サイズ 640 x 376 ( 85 kB )
    Exif 情報
    モデル名 SP-2000
    全 Exif 情報表示…


    印刷用にはこれで良いのかもしれませんが、いくらなんでもコントラストが
    高すぎだし、色も、どぎついですよねぇ。
    これではちょっとそのままWebで公開する気にはなれません。(^^;

    とはいえ、このCDの元画像はAPSですから、ネガからのスキャンも、
    フラットベッドスキャナでは、裏技的な操作になってしまいます。

    そこで、上の画像をRAW BridgeでSILKYPIX上に開いて、「現像」を
    したのが、下の画像です。

    実画像サイズ 640 x 376 ( 84 kB )
    Exif 情報
    モデル名 SP-2000
    全 Exif 情報表示…


    どうでしょう?見事に普通っぽい画像に戻ってると思いません?
    元データがJPEGですから、トーンとか飛んでしまってるかと思いきや、結構、
    ちゃんとトーンまで復活してる気がするから、不思議なものです。

    もちろん、現像処理ができるわけですから、もっと色々と手を加えることも
    可能です。
    これはフジカラーCDだけじゃなく、JPEGオンリーなデジカメでも有効な
    活用方法かも。

    「レタッチソフトでも出来るじゃん」とお思いの方も多いかもしれませんが、
    ホワイトバランスとか調子といった、感覚的にわかりやすい操作で出来る
    というのが、この「RAW Bridge」の良いところです。

    内部の演算処理もおそらく16bitくらいでされているでしょうから、
    処理に凝っても、ヒストグラムが歯抜けになったりしないのも良いですしね。

    フジカラーCDやデジカメのJPEGの画質に不満がある方は、一度お試しに
    なってみてはいかがでしょうか?

    Filed under: Photo
    2006/08/29 9:48 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • Sealand Says:

    DPEショップの店頭にいた頃は
    コントラストというか、明るさを目一杯強くしておかないと
    すぐに「暗い」と文句を言われてしまいました。

    店員用のマニュアルにも、色合いと明るさの調整見本があるのですが
    今回「現像」された写真の場合、「CDに収まっている」写真になるように
    色合いと明るさの調整をするように指示されています。

    フジカラーCDにしても、お店プリントにしても、
    万人向け・・・ぱっと見色鮮やかにしがちなのです。

    こういうときは、CD注文をするときに
    「色や明るさの補正は一切しないで」と付け加えておくといいかもしれません。

  • MacBS Says:

    Sealandさん、コメントありがとうございます。

    以前、会社でフリー素材として社員が撮った写真を集めようという話になって、
    私がコダックのラボに頼んだ写真を持って行ったら
    「暗い」といって却下された記憶があります。
    やはり一般向けには派手なのがウケるんですねぇ。

    今度注文する際は、「補正なし」で頼んでみようかな。
    それを受け付けてくれるかどうかは微妙なところですが。(^^;