• 1610月

    ずっとAudirvana Plusを使っていたMacの音楽再生ソフトですが、今更ながらAudirvana 3.5を導入することにしました。

    幸い、まだCatalinaでも動作するようですけども、もうDirect Modeは戻ってきそうもありませんし、iTunesも変わってしまいますからそろそろ更新しても良いかなと。
    FOSTEX HP-A8はMac Proとつないであるものの、USB経由ではなくhiFace Two ProとBusPower Pro経由ですから、Soundgenicでネットワークオーディオ的に聴く分にはLinn Kazooで不満はなかったんですけどね。

    使い勝手としてはKazooとの差別化という意味合いでもファイルをドラッグする古臭いインターフェースのほうが実は好みだったのですが、音質自体は向上しているみたいです。
    Direct ModeこそなくなりましたがInteger Modeは健在ですし、ハイレゾでより細かい音が聴こえるようなチューニングになってるのか、ややそれを意識したような高解像っぽいサウンドになったように感じられます。
    再生ソフトにクロックがあるわけではないけれど、クロックの精度が上がったような印象があり、低域も以前よりしっかり出ているようです。

    CPU負荷は相変わらず0.5〜0.7%程度で、以前より低いくらいですし、GUIはかなりリッチになっているわりには健闘しています。
    楽曲が切り替わる辺りではバッファリングの影響なのか、12%くらいに上がることもありますが、そもそもMac Proは6Coreなので12%といってもまだまだ余裕なんですけどね。
    とりあえずこれで徐々に使いにくくなっていくiTunesの代わりは少なくとも果たしてくれそうです。

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    2019/10/16 12:00 pm | No Comments
  • 1510月

    AccuphaseのSACDプレーヤー「DP-77」ですが、実質3度目の修理から戻ってきました。

    今回は特別にDP-85をお借りしていましたので、それと引き換えでの受け取りとなりました。
    音質的な差も不安でしたけど、そこはそれほど心配するほど大きな違いではなかったようです。

    今回はなんとドライブメカを全交換するという修理内容です。
    ピックアップですら払拭している貴重な状態なのに、メカ全体を調達したというのはなんだか申し訳ない気もします。
    ただ最初にも書いたとおり、今回が3回目の修理で初回はショップでのピックアップ交換、そしてお店での保証期間内の修理、今回はセカンドユーザー登録での延長保証期間内で…ということで、3年弱の間にこれだけ頻発してはさすがに…ということでの対処かと思われます。

    ただ万全かと言いますとどうもそうでもないんです。
    音飛びが発生したディスクは3枚送ったものの、メーカーでは再現せず、見込みでの修理となったわけですが、届いた直後、そのうちの1枚では問題なかったものの、手持ちの別のディスクで短い音飛びが2回ほど起きました。
    ただ、これが届いたばかりのディスクで当然録画などもしていませんでしたから、確信を持って言えないのと、その後は再現していないんですよねぇ。

    ただ、明らかに再現性のある症状(不具合と呼べるかは微妙)はあって、「電源投入直後にイジェクトボタンを押すとトレイがそのまま戻る場合がある」というものです。
    この症状、2回目の修理の時にあった症状そのものなんですよね。
    どうも電源投入してからディスクチェックに行ってるようで、それで「NO DISC」なのが確定する前にイジェクトボタンを押すと高い頻度で発生するようです。
    それなら「NO DISC」が出るまで待てば良いと言われそうですけれども、SACDプレーヤー全般にそうだと思いますが電源投入から「NO DISC」が出るまで9秒強かかるんですよねぇ。

    そもそもこの「遅さ」もその前とは違っているようで、今回のドライブ交換前はもうちょっと速かった気がします。
    また、そこまでのタイミングでイジェクトボタンを押すと、画面表示もUNLOADINGとLOADING、NO DISCが混じったような表示になっていて、なんとなくバグっているようにすら思えます。
    ちなみに電圧変動やアンプ等の電源を投入しない状態、電源系のアクセサリを外しても下記の表記やトレイが閉まってしまうor開かない症状は再現性をもって起こります。

    (10/16 13:50追記)

    動画を追加しました。

    これがファームウェアの問題なのかはさすがにもう私では分かりませんが、なんとなく後味が悪い感じなのは確かです。
    しばらく音飛びを再現させようと頑張ってみましたが、それでは音楽が一向に楽しめず本末顛倒だなぁと思い、とりあえずはあまり気にせずにしばらく使ってみることにしました。
    ただ正直、C-280Lのロゴランプの問題も含め、同社への信頼感が後退したのは間違いありません。
    そういう意味ではSCD-777ESを導入しておいたのは良かったなと思っているところです。

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    2019/10/15 12:00 pm | No Comments
  • 1310月

    SCD-777ESを譲っていただいた時にオーグラインのRCAケーブルも同梱していただいていたので、試してみることにしました。

    問題は長さがたぶん35cmという短さでして、配置の関係でなんとか使えたのがDP-85とC-280Lの間だけでした。
    セレクタもいただいているのでそれを経由すればもっとバリエーションを持って使えるのでしょうけども、やっぱり直接つなぎたい性分なんですよね。
    種類としてはこれも推測ですが「Aug-Line ソリッドオーグライン+プラチナRCAケーブル」ではないかと思われます。

    ノンシールドで私の方向性とはだいぶ異なる感じですが、早速聴いてみます。
    一聴して思ったのは「PADに似ている」なと。
    イヤホン用ケーブルでも「BEAT AUDIO」辺りがそんな感じですし、Cypher Labsのミニケーブルもこういう傾向だったので貴金属系の特色なのかも。
    音を整える感覚があり、ほどよい雰囲気でエコー感が付加されてきます。

    どちらかというとストレートにビシバシと来るほうが好みですが、これはこれで上品さがあって良いでしょう。
    ただやはり35cmでは常用が厳しいですし、普段使っている「RCA-absolute-FM」に戻して比較してみました。

    こちらも銀を使っていて単線なのですから多少は似ていてもおかしくないはずですが、全く異なるド直球ストレートです。
    音量も大きく感じますし、ひたすらロスを抑えた方向性です。
    音楽を聴いていても、客観的でなく主観的に演じられてくるのでガッツリ聴く気分になります。

    オーグラインはターミネーターとして途中に挟んだりする方もいらっしゃるようですが、その気持もなんとなく分かる気はします。
    今のUSB-DACは複合機ですけど、ヘッドホンアンプが別だったりするとその間に使ったりすると面白そうです。

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    2019/10/13 12:00 pm | 4 Comments
  • 1210月

    ルームアコースティックでの左右の偏りはほぼ対策できたので、Matrix 802 S2の不安定さを減らす策をいくつか取ってみました。

    まずは先日のトルクドライバーでウーファー、ミッドユニット、ミッドユニットのエンクロージャのネジを160cN・mほどで揃えました。
    もう少し低い値というアドバイスもいただきましたが、あまり弄り過ぎてもネジがバカになってもいけませんし、揃えてあれば良いかなと。
    これでかなり左右差は揃った気がしますが、それとは違うガタツキみたいなものがあるような印象のほうが強いようです。

    そこでエンクロージャの上にTGメタルを置いてみました。
    802はウーファーだけがエンクロージャに入っていて、その上面はスポンジっぽいものが入っていて布が貼ってあります。
    正直思いつきでやってみただけなんですが、重心がグッと下がり、ベースのキレが抜群になりました。
    逆に、この程度でこれだけ変化するということはスピーカーが揺れているということですね。

    そうなると、いちばん怪しいのはサウンドケアのスパイクということに。
    もちろん目に見えてガタガタするようなことはないし、水平も出してあるんですけど、ドシッと腰が据わっているかというとそうではないですね。

    そこでサウンドケアを外し、クォーツアンダーボードに直置きとしました。
    さすがに低域が被るかなぁと心配しましたが、むしろ濁らずに剛性感が出て上ずった感じが大幅に改善されました。
    そもそも高さも変わっていますからRWL-3も相対的に高い位置までカバーできるようになるなど、他の要素も加わってきますが、それにしても不安定さがあるスパイクならないほうが良いみたいです。
    802のスパイクはM6なのでサイズにしてはどうしても華奢なものになってしまいますし。
    もちろん、それまでの対策が効いている上でやって気づけたことだとも思います。

    具体的な音の変化としていちばん顕著なのは、ピアノの左手の音階がさらに明瞭になったところでしょう。
    それはベースや打楽器などでも同様で、いわゆる音の抜けが良くなっている印象で、これは以前もスパイクで空いたスペースにWS-1を入れてみると似たような変化が感じ取れたので、背面からの回り込みがある種、バスレフのような遅れた低域として混じってしまうのかもしれません。
    音像も膨らむのではなく、横の実体感がより増していて、これまでのように繊細でか細い縦線状の定位ではなく、ボリューム感がありつつ、音の退き際がサッと静寂を呼ぶ形になりました。

    さらに調子に乗ってツィーターにシリコンゴムを貼り付け、背後にヒッコリーキューブを貼ってみました。
    他のユーザーさんもこのキャビネットはプラスチックで弱いので補強してる方がいらっしゃいます。
    内部からガチガチにデッドニングするのも考えましたが、異種素材でそこそこ振動を押さえれば良いかなと。
    そもそもクォーツレゾネーターは使っていましたけれども、今回の対処で振動板がしっかりピストンモーションするようになったように感じます。
    デッドニングされ過ぎることもなく、余計な濁りや響きが乗らないですね。
    効果としては意外にもヒッコリーキューブが効いてるようで、加工ができるなら後ろに「ちょんまげ」みたいに取り付けたらさらに良いのかも。(見た目も。)
    音色でいちばん変わったのは合唱で、女声の鼻詰まり感もなくなっていますし、それぞれのパートの位置関係とホールエコーがしっかり把握できるようになりました。

    同様に補強ポイントに挙がっているのがバスレフポートで、ここもプラスチックで以後のB&Wのようなディンプルもありません。
    ここもシリコンゴムをちょっとだけ貼りましたが、ツィーターよりは効果は薄めですけれども、バスレフ臭さは多少減ったように思います。

    すっかり年代物のMatrix 802 S2ですけれども、こうやって試行錯誤をやってあげればちゃんと応えてくれるので、まだまだ愛着を持って使っていきたいなと。
    やっぱり「オーディオは買ってからがスタート」だなと改めて感じた試行錯誤でありました。
    これでDP-77が戻ってきたらオーディオはちょっと一段落にして、忙しくなってきた仕事に(さらに?)注力する時期にしようかなと思っています。

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    2019/10/12 2:30 pm | No Comments
  • 1110月

    以前からどうしても右に音が傾いたように感じる症状が続いているので、いろいろと試行錯誤した経緯をメモがてらまとめておこうと思います。

    真っ先に思いついて、実際いちばん効果が高かったのはWS-1を左の壁に設置することでした。
    石膏ボードは反射主体だと勝手に思っていたのですが、クロスも関係するかもしれませんけども、どうやら意外と中域を吸音するようですし、そもそもそれにクセがあるので、そもそも濁ってしまうみたいです。

    その点をスコーカーとツィーターの間くらいの高さに貼ったWS-1がかなり解消してくれました。
    WS-1の場合はただの吸音ではなく、表面の粗めに編まれたシルクが適度な拡散と反射をしてくれ、単なる偏りの解決だけでなく、澄み渡った高域が得られました。
    同じシルク布やハンカチでも似た傾向の改善はできますが、ややキツさが出る場合があるのですが、WS-1ではそれがありません。

    上の写真ではWS-1の下にDAIKENのボードを置いていましたが、結論から言うとこれは取り去りました。
    これがあると低音主体に吸収されてしまい、ベースなどは右寄りになってしまいます。
    なお、低域については変わらず、スピーカー側面下部にWS-1を一枚ずつ配置し、残りの一枚はセンター上部の天井近くに置いてあります。

    その上で壁対策も必要そうということで、そちらは先日ご紹介した「しっくい効果」も功を奏しています。
    ややデッド過ぎる部屋なのでシビアな音像になり過ぎる傾向もありましたので、少し緩くしたという傾向もあるかもしれません。

    また、スピーカーの位置も調整しまして、少し内振りにすることにしました。
    平行置きと内振りというのはなかなか判断が難しいところなのですが、うちだとレコードとCD(特にイヤホン向けも考慮した録音)では大きな違いもあり、それをそこそこ両立させる意味合いもあります。
    本質的にはスピーカーを想定したレコードやCDを主体に調整してありますが、これである程度幅のある録音スタイルでもセンターに来るボーカルや楽器に実体感が得やすいようになったはずです。

    反面、まだ時間や音源によって不安定になるところは残っていたので、疑ったのがシルク布です。
    エアコンが右側にある関係もあり、シルク布が揺れることが影響してる気がしたわけです。
    結果的には上の写真には写っていませんけども、天井からぶら下げてあったシルク布を外したほうが良いことが分かりました。
    WS-1を上部に配置したから不要になった側面もあるでしょう。

    あとはリスポジ背後のクローゼット部分もDAIKENのボードを置いたり、数を調整したりと結構試行錯誤しました。
    結果的に入り口近辺のディスプレイラック横は効果大で、この辺りに立った時に感じていた低域の溜まり場感がだいぶ解消されます。
    クローゼットは置かなくても良いかなぁという感じもありましたが、とりあえず背後に1枚だけ置く形でまとめてあります。
    本来はここをRWL-3にするというのもアリなのでしょう。

    効果は抜群だけど諦めたのは仮想アースの「RGC-24 TripleC-FM」のパワーアンプへの再配置です。
    CDでは定位の安定感以前に音像が剛体になって土台がしっかりして抜群なのですけど、取り去ったレコードの残念感がそれを上回ってしまいました。
    コレも追加できれば良いのですが、現実的にはレコードを重視することにしました。

    他にもラックの横に提げていた布を外したり、クローゼットやCDラックの布もやめてみたりもしました。
    いろいろ試そうと無闇にデッドにするのが妙な偏りを生む原因になりがちなようです。
    吸音材が帯域全体で均等なら良いですが、そんな理想的な素材はありませんからね。
    もちろん、シルク布自体のもつ良さもありますので、全体的に高めの位置に残し形に変更して落ち着きました。
    特にリスポジ背後の天井近くにシルク布を貼ると定在波が減ったのか、音の消え際がキレイになって効果的でした。
    ここも結局は石膏ボードの弱点をカバーしたということなのかもしれませんが。

    先日のトルクコントロールと合わせてだいたいここまでで左右が妙に偏ることは最低限にできたような気がします。
    スピーカー自体にはもうちょっと手を入れてみた(というほどではない)んですが、そこはまた別途ご紹介したいなと思います。

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    2019/10/11 12:00 pm | No Comments
  • 1010月

    第25回真空管オーディオフェアが10/13〜14に秋葉原損保会館で開催されるそうで。

    まず気になるのは台風ですけども、今の予報だと関東は12日の午後から夜にかけてが激しいのかな?と予想されますけども、13日もまだちょっと交通関係などに問題が残っている可能性がありそうです。
    そもそも出展側は前日くらいから準備を始めるでしょうし、行ってみたらブースが欠けていたりする覚悟はしておいたほうが良いのかも。
    入場料500円ですから、そういう部分も含めて早めの情報発信と判断が求められるところでしょう。

    損保会館はアナログオーディオフェアといい、濃いイベントの定番会場となってきました。
    正直、あそこは音の環境としてはかなり厳しいようにも感じたのですけど、ノウハウが貯まってきたメーカーさんは工夫もできてきたのかな?
    天井が気になることがあったので、そこはなかなか対処しづらいようにも思えましたが。

    イベントはなにやらオーディオ評論家各氏の名前が連なっていて、MJやラジオ技術のイメージが強かったのでちょっと意外でした。
    内容自体はやっぱり真空管を主体とした濃い内容ではありそうです。
    「筆者も読者も丁々発止! 競作スピーカー大試聴会」などはなにやらネット界隈でも丁々発止になりそうな気もします。
    創意工夫でやってみた、作ってみた、は少なくとも何もやらない人よりは前向きで良いんじゃないかなと個人的には思いますけどね。

    メーカーさんだとKS-REMASTAさんや山越木工房の出展が気になる感じです。
    例の「しっくい効果」のムジカノートさん、有名どころだと山本音響工芸さんなどが名を連ねていますが、わりと普段聴く機会が少なめなメーカーさんが多めなのは面白そうです。

    なお、開催時間は13日は10:00〜19:00、14日は10:00〜17:30と予定されています。
    最初に書いたように台風の進路によっては13日に大きな影響が出る可能性がありますし、14日は早めの終了なので「連休中になんとかこれだけは行ってみよう!」という方は気をつけてお出かけください。

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    2019/10/10 1:30 pm | No Comments