• 2210月

    このブログでもずっと使っているレンタルサーバー「エックスサーバー」が「KUSANAGI」の高速化技術導入やサーバー機器の大幅強化などで従来の3倍以上の処理速度となったそうで。

    10/7に導入された時点ではsv13001.xserver.jp以降のサーバーが対象で、元々の10xxx番台は未対応ですが、新サーバー簡単移行が用意されている親切さ加減は相変わらずです。
    前回もそれで引っ越したと思うのですが、その後、独自PHP(Composerやらも含む)とかマルチドメイン、メールなどもあるのでちょっとだけ躊躇したものの、結局移行することに。
    まずは11時頃に移行申請をして13時にコピー開始、15時にはコピーが完了して検証可能な状態になりました。
    あとはローカルのhostsを書き換えて軽く動作確認したら、さっくり移行完了です。

    ムームードメインで取っているドメインのネームサーバー設定など変更が必要かと思いきや、特に不要でした。
    もちろん自前のPHPやWordPress内のDB設定も自動で書き換えてくれます。
    今回からMySQLからMariaDBになり、別サーバに置かれていたデータベースもlocalhostになっていますが、そのあたりも現状互換性に問題はなさそうです。
    メール設定だけはSV10xxxからSV13xxxに変更が必要でしたけど、ほんとにもうそれだけという感じです。
    あとは今回のことが原因かどうかは不明ですが、WordPressのプラグインでAsync JavaScriptとEasy FancyBoxが競合していたようだったので、そこはAsync JavaScriptの例外プラグインにEasy FancyBoxを追加して解決した、というのがあったくらいでしょうか。

    DNSが浸透するまでは以前のサーバ側が見えているケースもあるかもですけど、この記事が見えている方はもう新しいサーバに切り替わっていると思います。
    なお、Macも含めてローカルでもDNSキャッシュがしばらくは効いていますので、これをクリアしたい場合は以下のようなコマンドでクリアすることも可能です。(新しめのmacOSの事例ですし、自己責任で。)

    sudo killall -HUP mDNSResponde

    サーバ性能はVPSではあると思いますけども、メモリが512GBから1TBに、CPUはAMD EPYC 7402(2.80GHz)x2からAMD EPYC 7543(2.80GHz)x2へと強化されています。
    もっと古いサーバからの移行ならさらに進化が著しいことでしょう。

    実際のサイト表示は体感でも画像表示などを中心にだいぶ速くなっているようです。
    PageSpeed Insightsはページのコード側の問題を主に置いているのでほとんど変化なしですけど、Gtmetrixではかなりの向上が見られました。

    まずサーバ移行前がこんな具合です。

    そしてサーバ移行後はPerformanceを中心にかなり高速(54%→76%)になっているみたいです。

    Adsenseの遅延読み込みとか、Google Fontsの見直しなど細かく対処はしてきたつもりですが、やっぱり圧倒的なサーバの速さは正義ですよね。
    Xserverさんには今後もお世話になろうと思っています。



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    2021/10/22 12:00 pm | 2 Comments
  • 1410月

    Nikonのフルサイズセンサーのデジタル一眼レフカメラ「D810」を追加導入しました。

    ニコンも最近はZシリーズでミラーレス化が進んでいますし、ミラーのある一眼レフでも最新モデルはD6,D850,D780でして、今回のD810は2014年発売のモデルです。
    D600もまだまだ撮影枚数は64000枚ほどでじゅうぶん現役ではあるのですけど、ゴミ問題などありますし、少し新しい世代のものにしてみようかなと。
    シャッター耐久回数も上位モデルだけに20万回と高耐久になっているようですし。

    クラスとしてみてもD600よりは格上クラス(当時だとD800)で、世代もEXPEED 4搭載と新しい機種です。
    カードスロットがCF+SDなので、コンパクトフラッシュがちょっと調達しづらくなっているのが難点ですが、SDカードが大容量でも安くなってるのでシングルでも問題ないでしょう。
    一応カードをセットし忘れたときのために32GBのコンパクトフラッシュは挿してありますけど。

    ファームウェアはすでに最新になっていたので、特にセットアップすることもなく、すんなりメイン機を移行できました。
    なにぶん3635万画素のローパスレスなので手ブレにはシビアですから、ISO AUTOの最低シャッター速度を1/125sとしましたが、それでもピクセル等倍でビシッと解像するのはなかなかの難易度ではあります。
    それでも色乗りはだいぶ良い印象で、そこが安くなっているD800と比べてこちらを選んだ理由でもありました。

    まだそんなに持ち出せていないので庭でチラッと試し撮りしたり、屋内で物撮りする程度ですが、やっぱり私は光学ファインダー越しの撮影が好きなんだろうなと。
    視度調整が-3~+1で、この幅だとやや怪しかった(マイナスのほうでギリギリ)ので、Nikon F3HPで使っていた-2くらいのアイピースと交換しておきました。
    アンチフォグアイピースとか、このあたりの互換性が高いのもニコン上位モデルでは便利ですね。
    D600は角型でしたから、DK-22で丸窓に変換してますけども。

    D600を導入したのが5年前ですから、この先5年後くらいにはさすがにミラーレスへ完全移行しなければならなくなるでしょうけれども、それまではこちらを愛用して写真を撮っていこうと思っています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2021/10/14 1:30 pm | No Comments
  • 0810月

    DENONのCDプレーヤー「DCD-S10II」を入手してみました。

    REVOXが修理不可で返品になって以来、DCD-1550AR、DCD-1650AR、そして今回のDCD-S10IIとDENONの入手が続いていますが、それにはちょっとした理由もあります。
    今回のはCDを読まない、いわゆるジャンクですが、これらは全てSHARP H8147AFという、同じピックアップを採用しているんですよね。
    ドライブ全体としても電気的(コネクタ)にも機械的(取り付け位置)にも結果的に完全互換だったので積み替えも可能ですが、まずはピックアップを調達してみました。

    見たところ現状のピックアップも曇りはなさそうで、大抵のディスクはTOCを読みますが、主に4〜5曲目あたりで音飛びしたり曲自体スキップされたりします。
    そこでAmazonあたりでたくさん売っている互換ピックアップとSHARP製らしいデッドストックも入手しましたけど、結果的には目立った改善は見られません。
    そこでDCD-1650ARからドライブまるごと移植したところ、何事もなかったかのように動作してくれました。

    ドライブ上部の銅製カバーのネジ穴も1550ARまで共通ですし、プロテイン配合塗料は1650ARは撤去済みだったのでそこも問題ありません。
    原因は細かく究明はしていませんけど、ピックアップを送るギヤにややブレがあったり、ディスク回転時になんとなく擦れるような音がすることもあるので、プラスチックなギヤの劣化や、スピンドルの曲がり、ピックアップ部のフローティングのバネのヘタリなどでしょうか。
    全体的にドライブがプラスチッキーなのがやや残念なところです。
    ちなみに1550ARのドライブは塗料が塗られておらず、トレイ下部の補強用(?)と思しき金属がちょっと異なる気もしますが、それ以外は全く共通なので、こちらを1650ARに換装して無事に動作しています。

    1650ARとはPCM1702を4基搭載するあたりも共通で、違いはデジ・アナ基板の分離とコンデンサのグレードや数、オペアンプ、金属製インシュレーター、ケースやネジに銅製を使った程度とのことです。
    またデジタル入力も用意されています。
    それだけ見ると1650ARがハイコストパフォーマンスに感じられますけど、実際の出音はやっぱりそれなりに違うようです。
    ドライブは換装したくらいですから基本的に同じなんですけどね。

    DCD-S10IIの音の印象としては、上品で静けさが感じられます。
    DCD-1650ARとはメカも同じで、インシュレーターもセイシンに交換していたのですが、やはり違いは結構あります。
    さきほどもちょっと書きましたが、デジアナ分離などが効いているのか、あるいはオペアンプの違いによる差も大きいのでしょう。
    ややアキュフェーズ寄りになったのは焼結合金インシュレーターに吸振素材エクセーヌという脚も起因しているかも。
    こっちをセイシンにしようかとも思いましたが、今のところはそのままにしてあります。

    押し出しのある前に出る音は継承された上で雑味が減り、より霧が晴れたような鮮度と艶感が感じられます。
    音像に剛体感があり、曖昧な部分がだいぶ減ったようで、ピアノのサイズ感と重心がリアルになった気がします。

    Accuphase DP-77と比較してみると、DP-77は音像がよりシャープで低域のモタつきが少ないです。
    やや硬い表情に感じられる部分もあって線は細めで硬調の描写です。
    S10IIのほうはほんの少し太めで軟調なので、そこは使い分けしやすいでしょう。
    ALPHAプロセッサーによる音の変化(改変?)もそこそこありますけど、それはDP-77も似たような傾向があるので、さほど気になりません。

    さらにSCD-777ESからデジタル出力してS10IIをトランスポートにしてみると、音像がシャープで膨らまなくなりました。
    余韻も鮮明になり、描写がさらに上品になります。
    弦の音色が生々しいし、ピアノとの分離や楽器の質感、空気感も良く出ていて写実性が向上します。

    内蔵ドライブだと少し尖ってかさついた感じで、いわゆるデジタル臭さが多少感じられます。
    間接音が減退気味で直接音の割合が高くなるので、音楽としては元気にはつらつとしていて聴きやすく分かりやすい描写になるとも言えるのですが、雑な描写とも言えるでしょう。
    メリハリは効いているし、楽器も生っぽいですが、やはり細部がやや埋もれがちな傾向があるように思われます。

    SCD-777ES経由だと明らかに旋律の流れが穏やかで、背景がざわついた感じが少なくなります。
    良く言われることですが、テンポが遅くなったように感じられるのは音質が良い証かと。
    DENONらしさという点ではやや薄まった感もありますけど、トランスポートの重要性も感じられる結果です。
    16bit/48kHzまでとはいえ、デジタル入力があるといろいろ試せるので面白いですね。

    ピックアップは今後の予備部品としてキープしましたが、1550ARが部品取りになってしまいましたし、機会があれば1650ARかどちらかのドライブ部を調達しておいても良いかなぁと思っているところです。

    Filed under: Audio
    2021/10/08 2:00 pm | No Comments
  • 0210月

    これまで使っていた電動コーヒーミルが突然壊れたので、急遽、デロンギのコーヒーグラインダー「KG79J」を入手しました。

    電動コーヒーミルには大きく分けて、プロペラ式とフラットカッター式やグラインド式、コーン式、カット式などのコニカル式といった種類があります。
    今までのはPanasonicの古いものでプロペラ式でしたから、それよりはちょっと上質なものが良いかなと選定しました。
    ちなみに手動のプジョーはカット刃によるものです。

    良いのはコニカル式なのでしょうけれど、手動のプジョーと被りますし、挽き方が調整できれば十分だろうと今回はうす式に。
    杯数ダイヤルで挽く量をセットすれば1回分の豆を自動で挽くこともできるので鮮度も良いです。

    また側面の粒度ダイヤルで豆の挽き具合をかなり細かくセットできて、エスプレッソ用の極細挽きも熱をあまり保たずにできちゃいます。
    全体的に細挽き傾向なので、普通に挽く時は結構ダイヤルが右寄り(粗いほう)になるのは個体差かな?
    さすがに手動でゆっくり挽いたプジョーにはかないませんけど、手間は以前のより減りましたし、なかなか重宝しています。
    粉で買えば不要かもしれませんし、それなりにサイズもあるので場所を取るところはありますけど、1日で2〜3回コーヒーを飲む我が家では導入して良かったと思います。

    Filed under: Electronics
    2021/10/02 4:00 pm | DeLonghi KG79J はコメントを受け付けていません
  • 279月

    紗羅がiMacで使っていた有線のキーボードがいくつかキーが効かなくなったため、キーボードを新調しました。
    本来はiMacにはテンキーなしのMagic Keyboardが付属しているのですが、使い慣れていたiMac Late 2006に付いていたものでしたから、もうかれこれ15年ほど使っていたことになります。

    ひとまずは2012年に購入してあったテンキー付きのUSキーボード「MB110LL/A」をMac Proに接続して、本来のMagic Keyboardを紗羅のiMacに。
    その間に新しいキーボードを物色しました。
    普通に候補として挙がるのは先日出たばかりのTouch ID搭載のモデルですが、Apple SiliconでないとTouch IDは使えません。
    順次入れ替えてMac mini M1に装着すれば良いものの、そこまでしてTouch IDを使う出番が我が家ではなさそうです。

    そこで従来モデルのテンキー有りと無しを検討した結果、同じテンキー無しばかり揃えても面白くないということでテンキー無しの従来版Magic Keyboardに。
    乾電池時代のとか、有線の中古なども一応は探してみたのですが、中古のわりにはお値段があんまり安くないんですよねぇ。

    私自身はテンキー無しにすっかり慣れてしまってますから、新たに届いたものを紗羅に…とおもってましたが、またまた入れ替えるのも面倒くさく、結局そのままMac Proに。
    まぁ仕事で使う分にはカーソルキーがしっかりしているところだけでも使いやすいとも言えますけど、省スペースさにはやや欠けるかな。
    ブラインドタッチを意識すると右寄りの配置になるので、マウスがさらにその分だけ右に追いやられますし。

    緊急時にはやっぱり有線の便利さも感じたので、そこはUSキーボードを保持しておくことにします。

    Filed under: Mac
    2021/09/27 3:00 pm | Magic Keyboardを新調 はコメントを受け付けていません
  • 239月

    制振合金M2052のインシュレーターがなかなか効果的だったので、ワッシャーもデッドストックを入手してみました。

    オーディオ用のものはセイシンから発売されていましたが、今回のものは親和産業というPCパーツを出しているところから出ていたものです。
    今も制振ワッシャーは同社から出ていますが、高性能ウレタンフォームのものになっています。

    本来は3.5インチのHDDやCDドライブ固定用に用意されたものでしょうから、M4で厚み0.5mmのものが1袋に4つ入っています。
    本家セイシンからは以前はスプリングワッシャーまで用意されていたのですが、現在はもうどれも入手困難になっているはずです。

    サイズ的にピッタリだったのはターンテーブルのシャフト部分でした。
    元々もスプリングワッシャーが付けてありましたが、これを交換しました。
    また、サイズ的にはちょっと大きい(本来はたぶんM3)のですが、モーター固定部にも装着しました。
    こちらは元々はワッシャーは未使用でした。

    以前と比べてみると、まずターンテーブルの回転音が少し静かになっています。
    音は重心が下がって中高域の付帯音が減った印象があります。
    埋もれがちだった楽器の音色がしっかり安定した自然な音色で引き出されてきたようにも感じられます。

    いわゆるアナログレコードっぽい音色からすると若干CDっぽくなった気もしますが、S/N向上の成果によるものだと思います。
    緩くなりがちな最低域も引き締まりつつ量感もしっかりしていて、雰囲気としてはカセットデッキのワウフラッター(特にフラッター成分)が減ったような変化の方向性です。
    ハイスピードで現代的な方向になったと思いますし、純粋な回転系ですから、ワッシャーの効果はかなり大きい部位だろうと思われます。

    CDプレーヤーの「DCD-1650AR」のほうもドライブの上クランパー基部に装着しました。
    本来はドライブ全体を本体底に固定するところに装着するのが良いのかなぁという気もしましたが、わりと装着しづらいですので…。
    元々が丈夫に銅製のカバーを装着してあったりしますが、異種金属を組み合わせたこともあってか、余韻がしっかり聴き取れるようになっていて、明らかに上品な質感になっています。
    それ以前は押し出しは強いものの、やや雑な描写なところがあったのですが、そこに繊細さも適度に付加されて見通しの良い音になりました。

    若干、ドライブ部の質に弱い部分があると感じていたので効果が大きいところもあるかもしれません。
    基板等、各所のネジもケチってあるので、本来はそこにもセイシンのネジを追加装着したらだいぶ違うのかも。
    ちなみに上位モデルは銅製のワッシャーやネジが多用されているので、チタンネジなどを使ってみるのも面白いのかもしれませんね。
    個人的にはあまり純正の本体そのものを弄るのは好きではないのですけれど、ワッシャーくらいだとわりと手軽に試せますし、M2052の復活は無理としてもその類いの製品は登場しても面白いのかなと思います。

    Filed under: Audio
    2021/09/23 4:00 pm | セイシン ワッシャー はコメントを受け付けていません