• 017月

    Windows 11が今年中に登場するという情報が出てきましたので、うちのWindowsメイン機である「Surface Pro 5」でチェックしてみました。

    「PC正常性チェック」ツールなるものはすでに配布が休止されていますが、当初は第8世代Intel Coreが「最低条件」ということもあって、見事に弾かれました。
    正直、第7世代とかKaby Lakeとか言われてもそんなに真剣にPC事情を追いかけていない人は分かりづらいですよね。
    Windows 11のページを見ても最低条件は以下のような感じで、そんなに厳しいようには思えませんし。

    システムの最小要件
    プロセッサ:1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSoC
    メモリ:4GB RAM
    ストレージ:64GB以上の記憶装置
    グラフィックスカード:DirectX 12互換のグラフィックス / WDDM 2.x
    ディスプレイ:9インチ以上、HD解像度(720p)
    インターネット接続:Home EditionのセットアップにはMicrosoftのアカウントとインターネット接続が必要

    ただ他にもTPM 2.0が必須とか、UEFI、セキュアブートが必要などと、情報がどうもごちゃごちゃしていて、よっぽどちゃんとしたチェックツールでもない限り、素人には判断が付かないでしょう。
    一応、TPM 2.0への対応は確認しましたけど、CPUの世代は如何ともし難いです。

    macOSだと自社ハードのみですから、具体的に機種名を挙げてあって分かりやすいので、せめてMicrosoft謹製ハードだけでも明示してもらえないものですかねぇ。
    ちなみにMontereyだと、Mac ProはLate 2013も大丈夫なようですし、iMacもLate 2015からは対応することが発表されています。
    もちろん「動きます」というのと「快適さ」というのはイコールではないですけどね。

    うちのSurface ProはCore i7 7660Uですので性能的にはまだもうちょい行けそうな印象ではありますし、その後の発表で第7世代Intel Coreまではテスト対象とするとされています。
    TPMやセキュアブートが必須にならなければ、DirectX 12がいちばん厳しいくらいで結構なパソコンが最小要件にはなりそうですけどねぇ。
    SpectreやMeltdownなどの脆弱性とその対策に伴う性能低下に関わりたくないというのと、ハードウェアの買い替え促進というのもあるのかな。

    Surface Pro 5もそろそろ4年ですし、仕事用という観点では今年中に新しいマシンを追加したほうが無難とも言えそうです。
    最近、Surface Pro 5はタブレット端末として動画視聴に活躍してくれていますし、それで余生を送ってもらうのも良いのかもしれません。

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    2021/07/01 3:30 pm | No Comments
  • 286月

    McIntoshのスピーカーケーブル「MSP3000」が意外と良かったので、RCAケーブル「MC-100」も入手してみました。

    音質どうこうもあるのですが、RCAプラグが細身というのもあって古い機材で端子の間隔が狭かったり奥まっている場合にも使えそう、というのも入手の理由のひとつでした。
    プラグは写真では分かりづらかったですが金属製で、以前入手したMark Levinsonのに類似しています。
    この太さだとREVOX B226Sでも挿せます。

    接点部分はロジウムメッキだそうで、OFCの2芯シールドみたいですが、これもあまり情報がありません。
    エレクトリが販売店時代に出ていたもののようではあります。
    海外ではMcIntoshのケーブルはTRIBUTARIESという会社のOEMらしいという情報を見かけましたけど、最近のものだけかもしれませんし、そこは良く分かりません。

    音はかなり明るい感じで、意外とハイファイ系の音色なのはロジウムメッキも影響しているのでしょうか。
    音像も膨らまないですし、響きは控えめで直接音がやや強めになる傾向です。
    楽器の音色は自然ですし、音階がより鮮明になるので、プレーヤーのクセをより正確に出してくる印象を受けました。

    そんなに本格的に比較してみていませんが、CHORD Chameleon Silver Plusと比べるとノイズが少なかったです。
    聴感上ではなくボリュームを思いきり上げた時に明らかな差がありました。
    CHORDのケーブルはシールドがフローティングされていることも多いですし、そういう部分が影響しているのかも。
    いずれにしてもシンプルで使いやすいインターコネクトケーブルだと思います。

    Filed under: Audio
    2021/06/28 3:30 pm | No Comments
  • 196月

    McIntoshのスピーカーケーブル「MSP3000」を気まぐれでゲットしてみました。

    ご多分に漏れず同ブランドを語った偽物が多いらしいですが、こちらはどうやら少し前に出た型番で間違いなさそうです。
    4芯になっているので、バイワイヤリングもスターカッドでも使えるかと思われます。
    色分けは2種類ですから本来はスターカッドを想定しているのでしょう。
    見た目はそれほど高級感はないですが、そこそこ太めのケーブルです。

    試しにつないでみると、中域から中低域がやや厚めで、なんとなくマッキンらしい雰囲気があります。
    ウェットさがあって帯域はやや狭めですから、過度にハイファイ的な方向性ではないですけど、自然でクセは少ないようです。
    楽器の音色がかなり自然で艶があるものの、余計な余韻はさほど乗らず素直です。
    音像は少し大きめになる傾向ですが、これもタイトになりすぎず、音場のつながりが良くなるとも言えます。

    被膜はおそらくポリプロピレン、外被はPVCだと予想されますし、線材も普通に銅で銀メッキなどはないのでわざわざチョイスするほどではないかもしれません。
    ただ、マッキンらしくジャズの躍動感が感じられる傾向があるのは、ウェットさと音離れの良さからでしょう。
    やや気楽に音楽を楽しみたい時には使いやすいケーブルのようです。
    なお最初にも書いたように偽物が多く出回っているので、その点には十分ご注意ください。

    Filed under: Audio
    2021/06/19 4:30 pm | No Comments
  • 146月

    ACOUSTIC REVIVEの新作インシュレーター「RKI-5005」が届きました。

    製品の詳細は前回の記事で書きましたので、今回は実物でのサイズ感やパッケージ、そしてCDプレーヤーで実際に使ってみての感想などを書いてみようと思います。

    パッケージの大きさは吊り下げ部分を除くとちょうどCDケースと同じくらいです。
    4つのインシュレーターがしっかり収納できるケースも紙ジャケット仕様のCDみたいな雰囲気に仕上がっています。

    インシュレーターを取り出してみると厚さ5mmとのことでしたが、使いやすいサイズだなという印象です。
    クロロプレンインシュレーター「CP-4」はどちらかというとスペーサーのような感じでしたが、RKI-5005はそれ単体でしっかりしたインシュレーターになっています。
    サイズ感としてはJ1 Projectの青丸こと、A50R-J/4Pとほぼ同じくらいです。

    上面に相当する部分の凹凸はまさにターンテーブルシート「RTS-30」の縮小版のようなイメージです。
    ただインシュレーターに最適化されているそうで、触った感じでもRTS-30より少し硬めになっているような気がします。

    さて早速、CDプレーヤーで使ってみることにしますが、現在4台ほどメインシステムに接続している中からAccuphase DP-77で試すことにしました。
    理由はこのプレーヤーの鋳鉄製の純正脚がかなりクセが強いという印象があったためです。

    以前、ピックアップの動作不具合があった際、検証のために底面の隙間に導通性の布を敷いてみたりしたのですが、この布で鋳鉄部分に触れると出音にその擦れた音が乗って出てきたという経験がありました。
    ラックに触れる部分にはフェルトが貼ってあるので、そんな特殊なことをしない限りは通常は影響ないとは思いますし、この機種固有の特殊な事例かもしれませんが。
    かと言って、純正の脚を外してしまうというのは保証上も抵抗がある方は多いでしょうし、まさにこういう場面に最適ではないかと。

    サイズは純正の脚よりはわずかに小さめですけれど、全く違和感なくキレイに配置できました。
    機材の下にはヒッコリーボードを使っていてラックの高さもそんなに余裕はないのですけど、RKI-5005は5mm程度ですから何の支障もなく挟むことができました。

    なお試聴に際してはまずRKI-5005を敷く前の状態でしばらく聴いておいて、挿入後との違いを比較する形としました。
    まずはヒッコリーボードのみでRKI-5005無しですが、これでもかなり自分なりにセッティングを追い込んだつもりですので、ややピーキーな高域はコントロールできている感じはしています。
    空間表現は問題ないのですが、REVOXなど他のプレーヤーと比べると躍動感がやや少なめなのが懸念事項です。
    また、音像はシャープなのですが、やや鼻にかかったような音色に感じたり、低域は深みが少し足りず、やや浮き足がちだったり平面的に感じたりするのが不満ではありました。
    実際の帯域はそれなりにワイドレンジかつ上品で、オーディオ的な観点ではそこまで不満はないはずなのですが、音楽の楽しさがやや薄めなきらいがあるのでしょう。

    続いて、RKI-5005を敷いてみた状態で聴き慣れたハープとフルートのCDを聴いてみますと、第一印象としては「おお、音が前に出てくるな!」と。
    ハープの弦の揺らぎのような低域がしっかり表現されていて、力強さがありながら静寂感が高まっています。
    それまでは楽譜の上っ面をなぞるように直接音ばかりが目立っていたのですが、RKI-5005を導入してから、静けさの中に楽器が奏者とともに浮き立ってくるようになってくれました。
    かといって雰囲気で付帯音が付加されるような傾向ではなく、その証拠とも言うべきでしょうか、音像はむしろ正確さをより増しています。
    楽器の配置もただの左右の位置だけが正確な点音源のようなものではなく、より実体感のあるサイズと空気感を伴うものに進化しています。

    ボーカルでもやはり音像がリアルで自然なので、心に沁み入ってきます。
    特に繊細な奥行き方向の立体感も明瞭に再現されるようになったことと、定位の時間的な揺らぎが格段に少なくなっているのも良い方向への変化です。
    混声合唱の位置関係や分離もまるでルームアコースティックが充実したかのように改善してくれました。

    ピアノもペダルのリアルさが特筆もので、ここもプレーヤーとしての土台がしっかりしたからでしょう。
    全体に低域の振動からの影響を低減できたような印象で、その手の対処に使われがちなフローティング系のものにありがちな、細部が消失してしまうような傾向が皆無であることも大きなメリットだと感じています。
    むしろそれぞれの楽器や演者が浮き立つように空間に溢れ出してくるようです。
    とにかく楽器の位置関係やホールの空気感が正確になっていて、それには振動だけでなく、機器のシャーシ電位が安定したことも貢献しているのかもしれません。
    なによりいちばんの違いは「キンつかない」ことでして、アキュフェーズで良く挙げられがちなスカキン傾向はどうも鋳鉄製の脚に起因している印象が個人的に強いのですが、それを他のアイテム以上に大幅に解消できるように感じられます。

    また、CD再生という側面でみると、これまでに体感したことがあるものの中では、同社の消磁器「RD-3」やRIO-5IIなどをディスクに使った際の傾向に似ているでしょうか。
    RD-3のリアルなシャープさとRIO-5IIの自然でリアルな空気感が付与されたかのようですし、むしろそれら以上の効果かもしれません。
    もちろん再生ディスクにもそれらは使ってありますので、その相乗効果もあるとは思いますが。
    RTS-30にも似た方向性なので、あのシートによる効果が気に入った方なら必ず満足を得られるはずと確信を持ちました。

    他のデジタル系機材との比較もやってみました。
    まずはハイレゾとの比較ということでSoundgenic経由のHP-A8と比べてみます。
    ハイレゾとはいえ複合機ではありますが、やや音像が膨らむ傾向が感じられます。
    HP-A8も脚はたしかプラスチックでしたから、こういう場所に使うのもきっと良いのでしょう。

    REVOX B226Sは全体に古さが目立つ傾向で、ダウンサンプリングされたような感触を埋め合わせるような輪郭強調っぽい音色に感じられます。
    RKI-5005導入前まではむしろCD再生ではREVOXをメインにしていたくらいですので、RKI-5005で差が広がってしまったようです。
    DENON DCD-1550ARもHP-A8に傾向としては似ていて、これも脚がプラスチックですから改善の余地があるのでしょう。
    空間的な情報がやや少なめに整理されたように感じられます。
    ここまで聴いてから、再びRKI-5005を導入したDP-77に戻してみますと、余韻の美しさが段違いです。
    オンマイクの具合までつぶさに描写されますし、ナチュラルでありながら豊かな表現力で品格と熱量が両立しています。
    RKI-5005導入前までは高級感こそあるものの、どことなく平面的でスカした感じが気に入らないところがあったのですが、それまでのキツさが完全に解消しつつ、安定感も増して一気にメイン機の座を取り戻しました。

    方向性としては金属製やプラスチック製などの脚にとても効果的だと感じましたし、機器の脚を取り除いたり、配置を変えるなど、大きく手を加えないで良いのがオススメです。
    また、ラックや筐体構造も含め、全体にソリッドに固めてある場合により有効な気がします。
    私自身、すでに他の機材にも追加導入したくなっていますけれども、そこは追々、他の場所に移してみたりして試していこうと思っています。
    ただ今回、機器を弄っての試聴というより、ずっとそのまま聴いていたくなるような安定感と安心感のある想像以上の進化に驚きました。
    ラックの高さなどの制限も受けづらいですし、回転系を主体に追加してみるのをオススメできる逸品です。

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    2021/06/14 4:00 pm | No Comments
  • 096月

    DENONのCDプレーヤー「DCD-1550AR」を気まぐれで入手してみました。

    うちにはもう十分CDプレーヤーはあるのですけど、弟たちがリビングで使っているDCD-1630Gがなかなか良かったらしいのと、それの読み込みが少し悪くなりつつあるということで、その代替になっても良いかなと。
    こっちはSHARPのピックアップなので、互換品なら調達も交換も簡単そうですし。

    まずは不具合があってもいけないので一旦こちらで動作と内部の確認を。
    筐体の見た目が立派ですし、ネジもしっかり使ってあって、当時はこの価格帯でも結構力が入っていたんですね。
    インシュレーターはさすがにだいぶ廉価なものですが、コンデンサはシルミックが多用されているのが印象的です。
    電源部がややサボり気味な感じはありますが、音はなかなか申し分ないもので、ちょっと(良い方向に)予想外でした。

    ALPHAプロセッサーのおかげなのかどうかはよく分かりませんが、余韻が美しくてデジタルくささが少なめに感じます。
    それもアップサンプリングなどで無理に引き出しがちな透明感ではなく、芯の通った音作りをしてくるのは個人的には好みです。
    定位が乱れる感じも少なく、音場がとても明瞭です。
    価格帯もあってか、少し中高域が強めですけれど、弦の音が擦れたり金属的にキツくなったりはしないですし、聴きやすく明瞭な音の風合いです。

    可変出力もあって、こちらは別の基板を経ているのでそれも念のため別に確認しておきました。
    ヘッドホン端子も駆動力はさほどでもありませんが、HIFIMAN Edition Xくらいなら十分駆動できて良質なものです。

    REVOX B226Sと比べてみると、こちらは骨太で硬めの描写で、中高域はREVOXのほうが強めです。
    DENONはやや低域寄りの若干のかまぼこっぽい感じで、ちょっと前のDENONのブランドイメージに近いようです。
    REVOXだと目立ちがちな音源そのものに含まれた暗雑音もやや少なく聴こえるので、そのあたりは若干、聴き心地重視のチューニング傾向はありそうです。

    DP-77は実体感が少し強調されてハイレゾ的な粒立ちが特徴的です。
    少し浮き足がちなのは中低域が薄いからか、平面的な描写がやや目立っていて、音場は後方展開傾向です。
    DCD-1550ARとの比較はかなり無理があるように思われますが、中域が厚く前に出る音で、なかなか健闘しています。
    聴きやすく背伸びしていないリラックスできるサウンドですけど、あえて言えば音数が増えると少し分離が悪いかも。
    小編成のクラシック、ジャズや穏やかなボーカルものに合うのではないでしょうか。

    とりあえずまだ仮設置のままですけど、QUAD 99 CDP-2の出番がほぼなくなりそうですし、どちらかを送ってあげようかなと。
    QUADのほうは読み込みづらいディスクも目立ちますし、そういう意味でもDENONのほうが気楽に使えそうですけどね。

    Filed under: Audio
    2021/06/09 3:30 pm | No Comments
  • 265月

    実際にはもう1ヶ月ほど前になりますが、車を買い替えました。
    今回はダイハツの「タントカスタムRS」です。

    これまではekワゴン(中古)で6年ほど乗ったのですが、もう1回くらい車検を通そうかと思いつつ、事前にオイル交換にディーラーに行ったところ、ミッションオイル漏れで車検を通らないと言われて急遽、買い替えることに。
    どのみち車検が通ったとしても次は買い替えないとダメだとは思っていましたが、あまりに急だったので次の候補もちゃんと考えていませんでした。
    最初はネットで探してみましたが、やっぱり近所のお店で実物を見たほうが候補を絞り込みやすいだろうということで見つけたのが今回のタントカスタムRSだった次第です。

    ekワゴンと比べるとだいぶ大柄(軽自動車の範囲で、ですが)ですし、電動スライドドアやターボなど、かなりグレードとしては上になりました。
    実際に使ってみると、こどもがいるわけでもないですし、電動スライドドアはあまり使わないですけどね。
    ただ、ターボのほうは思ったよりなかなか良くて、排気量が制限された中ということもあってか、坂道やエアコン使用時のパワーがだいぶ違う印象です。
    最初に乗ったマークIIもターボ車だったので、なんとなくその雰囲気を思い出すのもあるのかも。
    ちなみにこれまでの車歴はこんな感じです。

    トヨタ マークII
    プジョー 206
    マツダ アクセラスポーツ
    三菱 ekワゴン

    ただ購入後も予想外の出費が結構ありまして、自動車保険は単純に継続程度だから良しとして、最初に付いていたのがDUNLOPのWINTER MAXXだったので、早速サマータイヤに変える必要が出てBRIDGESTONEに。
    走行中になぜかパワーステアリング等の警告ランプが点滅する問題も出てきて、電圧が少し下がり気味だったバッテリーをPanasonicのcaosに。

    実際にはバッテリーの問題ではなく、オルタネーターだったのでこちらも交換してなんとか今に至ります。
    ちょうど今頃が車検の時期だったので、それまでにはリプレースできた感じですね。
    今回もそんなに長持ちはしないかもですが、ほぼ近所に買い物に行く程度ですし、ぼちぼち乗っていけたら良いなと思っています。

    Filed under: Car
    2021/05/26 3:00 pm | 車、買い替え はコメントを受け付けていません