255月
Stereo誌付録時代からの系譜、ONTOMO MOOKのLUXMAN謹製付録の第9弾(たぶん)、「音の最終調整 真空管グラフィック・イコライザーの調べ」が6/19に発売だそうで。
ここ最近は真空管を使ったものが続いていますが、今回はグラフィックイコライザーだとか。
付録アンプ類はトーンコントロールも付いていないシンプルなものが多いですから、そういう意味ではニーズもあるのでしょうね。
グライコ部分は真空管を使った回路構成とは考えづらいですから、そこはこれまで同様の「ハーモナイザー」という形でしょう。
まずお値段は17,000円(税別)と、やはりそれなりのお値段になっています。
LXA-OT1あたりの時代が懐かしく感じられますが、以前のように中華製造しておけば格安で作れる時代はもう終わっていますし…。
なお、誌面はオールカラーとはいえ、16ページですから、どちらが付録かは言わずもがなでしょう。
型番としては「LXV-OT9」ということのようです。
肝心のグライコは5バンドですが、左右独立ではないのがちょっぴり残念でしょうか。
バンド周波数は55Hz/220Hz/880Hz/3.5kHz/14kHzと、若干低域寄りの割り振りかな。
±8dBの範囲で調整可能とのことです。
グライコのオン・オフは用意されていますが、オフだとハーモナイザーは入るものの、39kHzまでフラットな回路構成とのこと。
オンの場合はツマミとしてはフラット状態にしてもややかまぼこになるらしいのはグライコの効果を際立たせるためでしょうか。
いずれも現状での公開情報を集めたものですので、製品版ではやや異なる可能性もあるかもしれません。
また接続場所はREC OUTとMONITORが指示されているようですけど、今のプリメインだとこれがなかったり、PRE OUTもなかったりするかも。
単一機材で良ければプレーヤーとプリメインの間に入れても良いでしょう。
DGでも書きましたけど、私はトーンコントロール類を使わない派なので今回は(も)見送り確定です。
そもそも真空管も長くオーディオやってきたわりには一度も使っていないので、そこはちょっと試してみたい気がないわけではないのですけどね。
245月
Nordostのシステムチューニング&セットアップ用ディスク「NORDOST SYSTEM SOLUTION」をゲットしてみました。

以前はCD1枚だったんですが、楽曲が追加されたり、各周波数の低域トラックも1Hz単位になったりしたため、2枚組になっています。

DISC 1のほうは左右や位相チェックなどとデモ楽曲主体で、目玉はやはりLEDRでしょうか。

縦方向、円弧状、横方向と移動していく音声が入ってるわけですが、正直これを試してみたくて入手したようなものです。
これでスピーカー位置や内振り角度、ルームアコースティックなどを確認できるということらしいですが、ざっくり鳴らしてみたところではそのままでもわりとちゃんと鳴ってくれているのは、RWL-3のおかげでしょうか。

2枚目はスイープや低域の再生限界チェックなどが主体です。
こういった音声はパソコン側でジェネレーターを使って生成するのもそんなに大変なことではないんですけど、やっぱりディスクで気軽にチェックしたいことも多いですからね。
低域のみのスイープでは20秒からタイムカウンターの秒数が周波数と連動していて(例えば28秒は28Hzといった具合)、サクッとシステムや耳の再生限界がチェック可能です。
うちのMatrix 802 S2ですと26Hzくらいからはわりと普通に聞こえます。
スペック上は27Hzとなっていますから、まぁ妥当なところでしょうか。
くれぐれも聞こえないからとボリュームを上げすぎないように注意する必要がありますし、そういう意味では単一周波数をワントラックとして収録されている各周波数の音声のほうが最初にナレーションで「〇〇Hz」と入っているので、そういうミスは起こりづらいです。

ほかにもバーンインとかデガウスのトラックなどもありますし、ヘッドホンも含めてチェックに使っていこうと思います。
235月
Accuphaseからディジタル・ヴォイシング・イコライザーの5世代目「DG-68」が6月に発売になるようで。
初代のDG-28が1997年発売ですから、23年近く経過したことになります。
イコライザーとしてはその前に1985年発売のアナログ式のG-18があるので、歴代ずっとグライコには力を入れているということになりますね。
ディジタル・ヴォイシング・イコライザーの初期モデルはデジタル入力が基本でしたけど、DG-48以降はアナログ入出力も標準装備になっています。
A/DコンバータやDACの性能を考えてもより実用的になったのはそのあたりからと言えるでしょう。
それでもフォノを通すのには私自身、まだ抵抗がありますけどね。
そもそもトーンコントロールも全然使わない派だから、というのもあるとは思いますが。
ADCはAK5578ENをチャンネル当たり4回路並列とし、サンプリングも最大32bit/352.8kHz(DG-58は24bit/176.4kHz)としてあり、かなり強化された印象があります。
DACもES9028PRO搭載ですから、ある意味D/Aコンバータ的に使うというのもアリなのかも。
基板構成はそう大きくは変わっていないように見受けられますが、コンデンサなどの部品を箇所によって使い分けてあるあたり、若手技術者に移行しつつあるのかなという印象も受けました。
アナログとデジタル基板を結ぶ部分に見受けられたフェライトコアも上部から見えなくなっていて、ケーブルも含めて下から取り回すようにしたのかな?
OSはDG-58ではMicrosoft Embedded Compact 7と記載がありましたけど、今回は明確には掲載されていません。
ただ操作部の画面はそう大きくは変わっていませんし、Windows Embedded系ではないかと推測されます。
このあたりの操作をタブレット経由でできたりすると良いのかなとも感じますが、同社のユーザーや今後のサポートを考えるとやっぱりこの形式しかないのでしょう。
また、基本的に周波数特性のみの操作なのも、そろそろ機能拡充させても良いのかなぁとは感じますけど、これもシンプルにそれだけでも「音場補正」ができるという捉え方なのでしょう。
他にもHS-LINK Ver.2に対応し、DAC部分にANCCを採用してあったり、電源ケーブルにAPL-1が付属したり、マイクも新しい型番のものに変更になっていたりと細かなところもブラッシュアップされています。
その分(?)、お値段は税別850,000円と結構なお値段に…。
まだ詳報が出てきていませんが、C-3900も近々登場して、そちらは税別190万円らしいですし、やはりそこは仕方ないところかなと思います。
215月
先日に続いて、またニコンのズームレンズ「AI AF Zoom Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D(IF)AI AF Zoom Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D(IF)」をゲットしてみました。

実は同じお店に他の2本といっしょに出ていたのですが、自分のニーズや相場からまずは広角を選んだわけです。
なかなか状態も良かったですし、こちらにはカメラ専門店がほとんどないので、出物があるうちに入手しておいたほうが良いかなと、今回のも足しておくことにしました。
こちらはフルサイズ対応ですしね。

AFでピントが合わない(?)という記載がありましたが、そもそもこの頃のレンズはレンズ内モーターがありませんから、カメラ側にAFモーター非搭載のもので動作確認したのかもしれません。
うちのD600で試したところ、特に大きな問題なくAF動画しました。
若干引っ掛けり気味なところはありましたので、そこは後玉周辺のカバーだけ外してギアを清掃して完了です。

今となってはそう珍しくもない5倍ズームですが、当時(たぶん1990年代)は24mmをカバーするというのはかなり頑張ったことでしょう。
11群15枚というレンズ構成もなかなかのものですし、28〜35mmあたりで歪曲収差が少なくなるような設計になってるんだとか。

DXとはいえ、12-24mmの広角と組み合わせれば正直これだけでもかなりの範囲を賄えることでしょう。
私自身はなんとなく単焦点レンズが好きですし、マクロレンズを常用することが多いのでどのくらい出番があるか分かりませんが、意外と標準ズーム的なレンズは持っていないので重宝しそうです。
むしろSONY FEレンズもいいかげん欲しいなぁとも思うのですが、そこはまぁ出会い次第なので気長に集めていくことにしましょう。
205月
NikonのAPS-C用の広角ズームレンズ「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」をゲットしてみました。

いわゆるDXフォーマットで、我が家ですっかり主流になったD600は35mmフルサイズのFXフォーマットですので出番があるかなぁとも思ったのですが、クロッピングでならD600でも使えますし、それでも18-36mm相当と広角ですから持っているレンズとはほぼ被らないかなと。
画素数としてはDXだと1000万画素クラスになってしまいますけどね。

最短撮影距離は0.3mですので、まあまあ寄って撮影することができます。
光学ファインダー上はFX相当で覗く感じになりますが、広角端ではFXだとかなり盛大にケラれる形です。
そもそもフードがしっかり映り込むので、フードを外して使えばAPS-Cよりは少し広めに撮れるかもしれませんが。

動作はインナーフォーカスと超音波モーターでなかなか快適です。
そもそもうちはほとんどのレンズがレンズ内モーターがない古いAFレンズか、MF時代のNikkorですから、この快適で静粛な動作は新鮮です。
これでフルサイズだったらもっとスゴいでしょうし、「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」ならさほど新品の実売価格は買わないのかもですが、中古の実勢はDXがかなり下がっていますからね。

前玉はフィルタサイズが77mmと広角レンズらしくデッカイですし、フィルタを付けておくべきか悩み中です。
たぶん77mmのフィルタ自体はありそうな気がしますけど、広角だと厚めのフィルタはケラれることがありますし…。
そもそももっと撮影をしたいところではあるのですが、そこはまぁぼちぼち撮っていきたいと思います。

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145月
マキタのレーザー墨出し器「SK11」を入手してみました。

元々は弟が仕事で使えないかなと思ったのですが、結果的にはレーザーのライン幅がちょっと太かったのでニーズには合わなそうで私が使うことに。
ちなみにライン幅は10m先で2.5mmほどとのことです。

内部で振り子といいますか、やじろべえみたいな形になっていて、ある程度水平に置けば水平、垂直(あるいは双方)にレーザーを出してくれます。
鉛直指示範囲は±2.0°で、それを超えて本体が傾いているとレーザーの照射が止まります。

上面には簡単な水平器も付いていますし、360°回転できるようになっていたりと、わりと使い勝手は良いです。
三脚にも装着できるのですが、ネジがどうやら5/8インチのようで、カメラ用三脚に装着する場合は変換アダプタが必要になりそうです。
なお現在は後継モデルのSK13Pになっていますが、単3電池3本(SK11は2本)になってバッテリー寿命が伸びていますけど機能的には大差なさそうです。

うちで使うといってもせいぜいオーディオ機器の水平確認くらいですが、一応レコード周りで試してみました。

やはり若干レーザーの幅が太いので大まかな確認程度でしょうか。
精度も±2.0°ですし、アーム全体の高さチェックのほうが有用かもしれません。

ほかにもスピーカーセッティングで水平垂直以外にセンターからの距離を測る上での支点として使ったり、レーザーで基準線を出しておいてそこに動かすといった使い方もできそうです。
特に後者は一人で作業をする時に目安として分かりやすくなるでしょうね。
元々のお値段は結構お高いですが、中華系のものなどもありますし、レーザー距離計といっしょに入手してみるのも便利かと思います。