• 315月

    Time Capsuleのファームウェアが7.9.1に更新されていたので適用しておきました。
    製品としてはもう終息していますし、今回も合計8件の脆弱性の修正のみのようです。

    うちもすでにルータとしては使っておらず、Time Machineのバックアップ先としてのみです。
    それだけならローカルのHDDのほうが速いし合理的なんですけども、複数台のMacをバックアップ取れるのはやっぱりまだ多少便利なんですよね。
    BUFFALOのルータもUSB-HDDを繋げばTime Machineに対応できるらしいですが、やはり純正でない場合は上手く動作してくれなくなる可能性も高いですし、それでもしバックアップが取れてなかったり復元できなかったりしたら、バックアップの意味がないですからねぇ。

    ただ複数台用のTime Machineとして考えると2TBはやや容量が不足気味でして、今も空き容量は179GBしかありません。
    HDDは換装可能のはずなので、保証も切れた今となってはやってみるのも良いのですが意外と交換は大変そうなんですよねぇ。
    こちらにもUSBで外付けHDDをつなげますが、これはバックアップ先にできないっぽい(?)し、USBも2.0相当のようです。

    また、動作音もそこそこしますし、設置場所も隣の部屋などに移したい気もしています。
    LANケーブルを引き回すのがちょっと面倒ですし、RAIDのNAS同様、クローゼットの中に入れちゃうかな。
    これくらいなら配線は大したことなさそうですが、電源ケーブルが通るかな?
    むしろ思い切って運用をやめて、ローカルにバックアップしたほうが潔くて良いのかもしれないなぁと思いつつ、惰性で使ってそうです。

    Filed under: Mac
    2019/05/31 2:30 pm | No Comments
  • 305月

    Twitter界隈でKOKIAさんの「光の中に」という曲が話題になっていた時期があって、私も圧縮音源を入手して一応試聴気分でヘッドホンで聴いてみたのですが「これはなにか得体の知れない低域が入ってるぞ」と感じたので、Audacityで周波数解析してみました。

    冒頭1分ほどを解析したわけですが、下は14Hzくらいから入っています。
    一般に可聴帯域は20〜20kHzと言われ、私もDT770PROのビビリ音が出る時にスイープ音でチェックしたのですが、ビビリ音ではない生音のほうは19Hzが限界でした。
    ボリュームをもっと上げたりスピーカーだと風のような圧力を感じるのかもしれませんけど、あくまで標準的なボリュームでやらないと耳や機材を痛めてしまいそうですからね。

    おそらく聴いて実際に感じたのはその上の30〜40Hz辺りでしょう。
    最近のイヤホンやヘッドホンは優秀で20Hzくらいでも平気で出てきますが、スピーカーはうちのMatrix 802 S2でも27〜20kHz(±2dB)といった具合です。
    以前アンケートを取ってみたところでも、普通に呼ばれる重低音というと100Hz以下、良くて40Hzという印象かなと。
    20Hz以下が本格的な重低音とも言えるのでしょうけれども、これを質・量ともにまともに再生するのは至難の業でしょう。

    一般的なCDでは20Hzくらいまでの収録としているケースが多いようで、私がポップスの中では、かなり強烈な低音だと感じる池田綾子さんの「時の旅人」でも下のような具合です。
    量はかなり多いですけどね。

    低音というとやっぱりパイプオルガンかなと、AccuphaseのデモSACD「Special Sound Selection 2」の1曲目を同様に解析してみました。

    SACD層ですので一旦、44.1kHzを経てチェックした形ですが、それでも6Hz、9Hzが平気で収録されていますね。
    ただやはり基音として入ってるのは40Hz弱辺りで、パイプオルガンの低音だぁ、と我々が普通に感じているのはこっちのほうだったり、場合によってはその倍音だったりするのでしょう。
    むしろこれがアンプやスピーカーに入ると混変調などの原因になってしまうくらいで、そこも含めたチェックディスク的な意味合いもありそうですね。

    この曲は「ORGAN SURROUND ILLUSION」というSACDシングルレイヤー盤に入っているので、こっちは88.2kHzで解析してみました。

    本質的には同じように収録されてますが、聴いた感じでも若干マスタリングが異なるのかな?という印象です。
    「Special Sound Selection 2」にはCD層もあり、それぞれ独立したマスタリングをしていると聞いたことがありますし、オリジナルのほうはサラウンドも収録されているので、若干違いはありそうです。
    オーディオチェックとしてはAccuphaseのをオススメしますが、入手しづらいのが難点ですねぇ。
    各メーカーさん、試聴会も含めて著作権的にある程度自由に使える音源を用意してくれたらありがたいですが、今はなかなかそんな余裕はないでしょうね…。

    他のCDでも予期しない低音(高域側もおそらく同様)が入ってるものがあると思いますので、聴いてみるのはもちろん、ちょっと解析してみるのも面白いかなと思います。

    Filed under: Audio
    2019/05/30 3:30 pm | No Comments
  • 285月

    先日、修理がリザイエに移管されたばかりのGOLDMUNDですが、結局、TRIODEとの国内代理店契約も5/31で解除と発表されました。

    ステラヴォックスが代理店をやめたのが2011年11月、そしてゴールドムンドジャパンが6月に設立されたわけですが、社長はトライオードの山崎氏だったわけです。
    その後、ゴールドムンドジャパンは2017年の9月に解散してトライオード扱いになっていましたが、そこからは実質放置のような状態に感じていました。
    理由としては本家が「抜本的な事業戦略見直しと再構築を図る方針」だからとのことですが、Webサイトを見た感じだとホームシアターにでも注力していく感じなのでしょうか。

    中東で人気が高かったようなことを聞いたことがありますから、あちらの需要が下がってきているのも関係しているのかもしれませんね。
    日本だとさらに「原価が…」とさんざん言われていましたし、ブランドイメージも低下気味だったのでしょう。

    私はバナナプラグとスパイク受けを使ったことがあるくらいで、それらも実質国内で調達されたものっぽいですから、縁があったほうではありません。
    ただ実際に何度か聴いた印象としては良い印象のほうが圧倒的に強く、特に廉価なものでもなかなか勘所を押さえてあったように思います。

    修理に関しては引き継ぎ先が決まっていますが、やはり国内取扱いがなくなれば補修部品がなくなったりするのはどうしても早くなるでしょう。
    モジュールを使った製品も多いですからねぇ。
    またリザイエはB.M.C.の修理も移管されていますが、こちらの取扱いもどうなるのか心配なところですし、そもそもトライオードもSPENDORなども含めて景気が良さそうな気はしない(失礼!)ので、頑張って乗り切ってほしいところです。

    なんだか身売り、値上げ、撤退といったネガティブなニュースばかり取り上げるのは気が重かったのですが、それ以外に時事ネタがなくなっているというのも現実でして…。
    ユーザーも二極化や多様化が進んでいるようですし、一括りにオーディオマニアと言えない時代になってきたのかもしれません。

    Filed under: Audio
    2019/05/28 3:00 pm | No Comments
  • 275月

    DENONのカートリッジとレコードプレーヤーが6/21から値上げされるそうで。

    アナログプレーヤーはリンク先を見ていただくことにして、カートリッジの値上げ幅は以下のとおりです。(税抜価格)

    DL-103 35,000円 → 41,600円
    DL-103R 42,000円 → 50,000円
    DL-301Ⅱ 38,000円 → 44,800円
    DL-110 24,000円 → 27,900円
    DL-102 27,000円 → 32,100円

    DL-103は私が知っている頃(1980年くらい?)で19000円だったと思います。
    1980年の大学初任給が11万円台だと思うので、今が20万くらい、そして需要が全く違うことを考慮すれば倍になってもおかしくはないですね。
    むしろ製造体制が維持されるのであれば、やむを得ないところではあります。

    なお針交換価格も上がりますから、すでに持っている方にも影響ありです。

    DL-103 針交換 22,800円 → 27,000円
    DL-103R 針交換 27,295円 → 33,000円
    DL-301Ⅱ 針交換 24,695円 → 29,000円
    DL-110 針交換 15,600円 → 18,000円
    DL-102 針交換 17,600円 → 21,000円

    実質、本体交換なので値上げ幅も似たような感じですし、折れたり減った本体があれば針交換しちゃうのも手かもしれませんね。
    うちには初期型のカンチレバー折れとノーマルのまだまだ元気なのがありますが、使用頻度からするとそのままかなぁ。

    ただ、この調子ではニューモデルを出すような余力は全くなさそうです。
    世間ではレコードブームなどと言ってみたりしますが、実際にはDL-103クラスのカートリッジの売り上げがグンと上がるほどではないのでしょう。
    むしろ製造設備も古くなるでしょうし、カバーの金型も定期的に作り直してるらしいですから、その費用を捻出するだけで精一杯かも。
    まぁカバーとコイルくらいをちょっとお化粧しなおして、丸針じゃないバージョンくらいは出してほしい気もします。
    出たとしても10万円なんてことになるでしょうから、買うのか?と言われるとちょっと返答に困るわけですけどね。

    現状はまだ在庫のあるお店が多そうですので、新品を狙っていた方は早めに確保するのが良いかもしれません。

    Filed under: Audio
    2019/05/27 3:02 pm | No Comments
  • 275月

    Mac miniが2台余っていた(去年まではテストで使っていた)ので1台は処分しました。
    ただ、古いほうのMid 2011は大したお値段にもならないようですし、残しておいて以前からやろうと思いつつ見送っていたSSD換装を検討してみることに。

    このMac miniのHDDが500GBですから、できればそのくらいのほうが良いかなと思いますが、以前だと2万円くらい掛かったんですよね。
    今ではずいぶん下がって7000〜8000円といったところのようです。
    1TBでも良いくらいですが、それならMac Proの256GBをなんとかしたくなってしまいます。
    こっちはイマイチ適合が分からないので、JetDrive 820シリーズ辺りにしておくのが安心なのかな?と思われ、そうなるとまだ2万円クラスのようです。
    換装の作業や実用度としてはMac Proのほうが効果が大きいですけども、なにしろメイン機なのでバックアップからの復元も必要ですし…。

    むしろMac miniを同じディスプレイにつないでサブマシンにすれば、ちょっとした作業くらいならこっちでこなせて省エネかも。
    やや気になるのはキーボードとマウスもそれぞれに用意しないといけないところでしょうか。
    ロジクールのマウスやキーボードを使えば良いし、マウスはすでに持ってますけど、アレを使うと動作がやや不安定になりがちなんですよねぇ。
    ShareMouseSynergyでもなんとかなりそうですが、Surface Proの併用でも結局はメッセージを見落としたり、ファイルのやり取りが意外と面倒だったですからねぇ。

    リビングには27inch 5K iMacが2台配置されてますし、なかなか出番が見当たらないというのが正直なところではあります。
    HP-A8と組み合わせてPCオーディオ専用機という道もありますけど、これも画面が必要ですし…。
    ただ複数台テストで必要になることもありますから、時間がある時にSSD換装は一応やっておこうかなぁと思ってます。

    Filed under: Mac
    2019/05/27 2:00 pm | 2 Comments
  • 265月

    オーディオで欲しいものがあまりなくなってきてしまったという話を書きましたが、とりわけ現行製品はどうも惹かれるものがありません。
    良くある「お値段が〜」というのはほとんど関係なくて、私の場合は「今すぐ欲しい!」というパターンは昔からなかったですから、「何十年掛けても欲しい」と思えるものがホントの欲しいものという感覚なんですが。

    あまりネガティブなことを書いても仕方ないので、じゃあ私が憧れる名機とはなんぞや、というのを書いてみようかと。
    過去のオーディオ機器については「オーディオの足跡」さんがそれはもうすごい網羅力で掲載されていますので、詳細はそちらをご参照ください。

    スピーカーからいきますと、以前使っていたGauss CP-3820(1502付)はできれば手放さなければ良かったかなぁとも思いますが、アレを引っ越しで持ち歩けるわけないですからねぇ。
    JBL 4344はあまり愛着がなく、今となっては欲しい気分はありません。
    JBLならむしろ家庭用モデル(パラゴンとかオリンパスとか…)のほうが面白そうですけども、個人的にはものすごく憧れるというほどではないかなぁ。

    今はMatrix 802を使ってるわけですが、やっぱり801に憧れる部分はありますね。
    オリジナルノーチラスはそりゃもうスゴそうではありますけども、使いこなせる気がしません…。
    アポジーも同様に使いこなせない気もしますけど、当時聴いたあの音色というのは忘れがたいものがあり、ああいう傾向の製品がまた出てくれたらなぁという気持ちは持っています。
    できればもうちょっとアンプに負荷が掛からない設計で…。

    そんなアンプですと、やはり昔からMark Levinsonへの憧れというのはなんとなく持っています。
    聴いた感想としては初期のML-2Lが印象的で、以後のモデルはだんだん普通になっていった気もします。
    そういう意味でもその設計思想を引き継いでいると思われるCelloやViolaのほうが現実的かも。(お値段は別にして)

    フォノ関係ではマイクロのSXシリーズはやっぱり使ってみたいなぁという気持ちはまだ残ってます。
    もっと単純にモーターが分離しているプレーヤーを試してみたいというのはあるので、それなら現行モデルでも選択肢はありそうです。

    いちばん難しいのはCDプレーヤーでしょうか。
    DC-81を多少面白半分で入れてみて予想外に良かったですから、トランスポート分離はやはり違うのだろうなと。
    一方で今後も維持できるのか、という課題は他の機器も含めて抱えている問題で、そこまで含めて考えればDP-80Lだけ追加するのが良いのかなぁ。
    ここはさすがに現行の最新DACのほうが…と頭で考えてしまう自分と、実際の出音はどうよ?と思ってしまう自分がいます。

    どれも結局は夢物語ですし、そもそも今の所有機もそんな憧れを叶えたものでもありますから、そう簡単にリプレースすることはないでしょう。
    今は音楽を聴くことが楽しいですから、もっといろんなジャンルや知識を広めつつ、再生機器としてオーディオを捉えていこうかなと思っているところです。

    Filed under: Audio
    2019/05/26 1:30 pm | No Comments