ACOUSTIC REVIVEの電源分離USBケーブル「R-AU1-SP」を入手しました。
USBケーブルはUSB-1.0PLSから更新せずにずっとDELAで使っているのでSTAX導入でUSB接続にしたDENAFRIPS ARES II用に欲しいなと。
せっかくならA端子2個仕様のほうで違いを試してみることにしました。
グレードとしてはエントリークラスのものになりますが、作りに妥協はありません。
中古で入手して説明書がないため、どちらの端子が電源ラインなのか分からなかったのですが、ACOUSTIC REVIVEさんから「黄色が電源ライン、なにもないほうが信号ライン」と教えてもらえました。
ちなみに上位モデルのUSB-1.0SP-TripleCは赤いほうが電源ラインです。
DENAFRIPSにはMac Studioからの直結ですがARES IIは電源ラインがないと認識しませんでした。
その意味ではたしか電源ラインがなくても認識するはずのGUSTARD U16をDDCとして入れると良いかもしれないですね。
別電源を確保するのも良いのでしょうけど、正直そんなことを気にするまでもなく現状でも十分すぎるくらい良くなりました。
力強さがまず違っていて、立ち下がりがスッと消えていて細部までクリアです。
無駄な響きがないのはS/Nが上がったからでしょうか。
どうしてもDACとMac Studio、STAXのドライバーユニットが近接した設置になるんですけど、それでもSTAX側に入り込んで出音に混じるノイズが皆無になったのは驚きでした。
その前に繋いでいたのも一応QEDの「オーディオ用」だったし、その辺に転がっていたiFi AudioのiPurifierを付けてみたりもしていたのですが、そんな「小道具」は一切不要(むしろただの害悪)になってしまいました。
これだけ良いとDELAのほうも最新のものにグレードアップしたら違うのかな?と思ったりもしますが、LUMIN D1導入後はSINGXER SU-2経由で使っていないのでむしろUSB接続は不要になったんですよね。
その状態が続くのであればUSB-1.0PLSはHIFIMAN EF400に使うのも良いかなと思っているところです。
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