YASHICA FR

レンズ収集に切り替えるとか言いつつ、またまた新しいカメラを
ゲットしちゃいました。
今回はYASHICAの一眼レフ「YASHICA FR」です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 69 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
露出時間/絞り 1/20 秒 / F 2.8
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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この機種、ほぼ同時期に発売された「CONTAX RTS」にきわめて近い
仕組みやボディで構成されたYASHICAブランド版です。

ただし、RTSとは違ってAE機能はなく、完全なマニュアル機です。
といっても、もちろん露出計もありますし、ワンタッチでシャッターが切れる
電子シャッターですけれど。

また、この機種はコストダウンの影響からか、フィルムカウンタが不動のものが
多いというのは耳にしていたのですが、ゲットした個体も同症状でした。

修理しようかなぁと思いましたけど、おそらくギアが割れてるんでしょうし、
カウンタがなくても、某ロシアカメラのようにフィルムをちぎっちゃうことはない
ですからね。(苦笑)

モルトもボロボロになっていたので、いつものように補修して、あとは
試写するのみです。
ちょうどYASHICAのML 50mm F1.9がありますから、あえてCarl Zeiss
ではなく、こっちのレンズを付けて試し撮りしてみようと思います。

コメント

  1. matsumo より:

    MacBSさん、こんにちわ。

    ヤシカの一眼レフって、この後のあたりから、コシナ製になってしまうのですね。すなわち、「FX-3」ですが。このコシナのは小さな点は評価できるのですが、見た目はFRの方がいいですね。

    機械式シャッターって、電池が無くても動くので丈夫なような気がしますが、私が持っていたFX-3は、那須・茶臼岳に行った際、シャッター・チャージができなくなってしまい、それでもゆっくり巻き上げレバーを回すとチャージできたので、結局、フィルムの半分程を無駄にして、どうにか、撮影しました。

  2. MacBS より:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    ヤシカはさらにそのあと、京セラに買収されてしまいますからね。
    今も独立してやっていたら、また違った結果になっていたのかも!?

    希少価値と使い勝手では、「FR I」が良いらしいです。
    ただ、ちゃんと動くものは、なかなか稀少なんだそうです。

    「FX-3」も良い機種ですよ。
    個人的には似ていると言われる「COSINA C1s「」が欲しいですけど。

    機械式シャッターも古くなれば、やはり信頼性は低くなってしまいますね。
    あと、電子式だと電池の入手も困るケースがありそうです。

    そういう意味では、電子式ながら、CONTAX 137MDあたりは
    単3電池で動くので便利ですし、ヤシコン系の中では
    頑丈な部類らしいですね。

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