• 1911月

    先日のCOOLPIX S4といっしょに、同じジャンクコーナーでキヤノンのコンデジ「PowerShot S40」をゲットしてきました。

    2001年発売のこのカメラ、すでに持ってる(実は忘れてたけど)んですが、バッテリーが付属していたこともあり、ゲットしてきた次第。
    バッテリーは切れていたので動作は店頭で確認できませんでしたが、カメラ本体かバッテリーのいずれかが生きてれば十分と思ったんですよね。
    これまた、こういう時に限って両方とも動きます。
    本体はかなり汚れてましたが、この機種の弱点、レンズカバーは問題ないようです。

    1/1.8型の素子ということで、今のS95、S100などに通じるシリーズです。
    RAWにも対応していて、400万画素という画素数を除けば今でもまだまだ使えるカメラですね。
    当時はこれでも高画素の弊害が…なんて言われたものですが。

    ちらっと試し撮りしてみると、ちょっと彩度が高めな印象ではありますが、なかなか良い感じです。
    コンパクトフラッシュへの保存速度もなかなかで、当時からキヤノンは動作が機敏だったんだなぁと感じます。
    新しいS100あたりも気になりますが、私が手を出すならせいぜいS95止まりでしょうか。

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    Filed under: OurCamera
    2011/11/19 9:00 am | 4 Comments

4 Responses

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  • とめ Says:

    RAW現像に対応とは知りませんでした。
    BSさんの地元のジャンクゲット率は高くて、羨ましいです。

    家のあたりでは、ハードオフかキタムラしかないので、
    なかなかお宝にはめぐり逢えません。

    最近ではハードオフで、CONTAXのジャンク品137MDをゲット
    しました。電池が入っていたので、スイッチは入りました。
    レンズが、高いっす。

  • MacBS Says:

    とめさん、コメントありがとうございます。

    地元(キタムラ)でのゲットは結構久しぶりでした。
    最近はやや出物が減り、価格も上がった印象です。

    PowerShot Sシリーズは基本的にRAW対応です。
    私が持っているS80だけは非対応ですけれど。
    ちなみに、GシリーズもRAW対応ですが、G7だけは非対応です。

    キヤノンの機種は結構なモデルでCHDKというロシアンファームが出てるので、これでRAWを使うのもなかなか面白いですよ。

  • straysheep Says:

    400万画素でも、ブログにアップする小物類の撮影で使うなら充分実用かと...。
    私も400万画素は「Kodak EasyShare C330」なんてのを持ってますが、意外と発色の良いレンズで気に入ってます。欠点は電池食いってことですが、エネループ2本で行けるのでコスト面では悪くないです。

    ジャンクモノは、私もハードオフくらいしか無いのでなかなか手に入らないです。最近の出物はちょっと前にゲットした「F-501(980円)」くらいですね(親父のとこに嫁いで行きました)

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    画素数競争に麻痺して400万画素はちょっと少ないなぁと思ってしまいますが、実際には十分すぎるほどですよね。
    もう十分すぎるくらいジャンクを貯め込んでるので、最近はかなりペースを落としています。