• 309月

    かなり久しぶりに近所のジャンクコーナーでフィルムカメラをゲットしてきました。
    ミノルタの16mmカメラ「minolta-16 MG-S」です。

    他にもDemiやオートハーフ、Pen EEDなどがありましたが、それらを差し置いて、これだけゲットしてきました。
    動作のほうは何の問題もなく、革ケースやストラップも付属していました。
    ストロボや接写アダプタもあったようですが、そちらは残念ながらありませんでした。

    もう16mmフィルムは手に入らないですけど、35mmをカットして使うことも可能ではありますね。
    フィルムサイズは初期のミノルタ16よりは大きくなっていて、12x17mmだそうです。
    大きさとしてはフォーサーズに近い感じです。

    110も似たようなものだったと思いますが、カートリッジが装填できる構造なので、そこは良いですね。
    ただ、今回のにはカートリッジがないので、そこがちょっと問題ですね。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: OurCamera
    2011/09/30 9:00 am | 6 Comments

6 Responses

WP_Lime_Slice
  • straysheep Says:

    ジャンクコーナーのカメラあさりも楽しいですね。私は、つい先程「Nikon F-501」のジャンク品をゲットしてきました。データバックMF-19付きで980円。F-301を持っているので、データバックだけでも生きてりゃいいやって感じで買って来ました。
    シャッター不良と言う話だったのですが、シャッターが切れなかった理由はフィルム感度設定を「DX」にしてあったため。マニュアル設定にしたら問題なく動作しまして、データバックも電池を交換したらきちんと動作。なので、旧いSIGMAの28-200mm付けて親父にあげる予定です。ただ、単三電池仕様でなく単四仕様だったのは誤算でした(F-501は単三仕様と単四仕様がありました)

    16mmフィルムって、シネカメラ用のフィルムも無いんですかね? もっとも、あったとしても長尺ロールだからカートリッジに詰める作業は必要でしょうけれど。

    フォーサーズのフォーマットに極めて近いのは「110フィルム」の方ですね。110フィルムは「17×13mm」で、フォーサーズは「17.3×13mm」と横が0.3mmしか違わない。ある意味、フォーサーズ用センサーを使えば、PENTAX AUTO110のフルサイズデジタル化も出来るんじゃないかと...。フランジバックはマイクロフォーサーズに近い気がしますし...。たしか、AUTO110が少しだけ長かったはず。

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    うちはF-601が3台ほどありますが、このあたりの機種はほんとに良く見かけますね。
    単三が使えると言う点ではF4が気に入っています。

    ミノルタ16は一応、シングルパーフォレーションですから、映画用のスーパー16mmが使えそうです。
    パーフォレーションはなくてもOKらしいので、ブローニーや35mmから作るほうが調達はしやすいでしょうけれどね。

    110のレンズはマイクロフォーサーズで遊べて、なかなか良い感じのようです。
    ただ、レンズに絞りがないので、そこが難点ですね。

  • SKY ONE Says:

    35mmから作るより120から作った方が、127も同時に出来て一石二鳥

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、面積が広いほうが加工もしやすいでしょうし。
    とはいえ、暗い中での作業なわけですから、簡単ではなさそうですけどね。

  • SKY ONE Says:

    ジャンクのホルガかなんかでカッターは作る必要がありますね

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    35mmカメラで作れば巻き戻してフィルムケースに格納しちゃう手もあるかもですね。
    その前に撮り終えてない35mmフィルムを撮るほうが先ですが。