久しぶりに近くのカメラ店のジャンクコーナーでニコンのコンデジ「COOLPIX S4」をゲットしてきました。
2005年発売のモデルですが、当時でも珍しくなっていたスイバル機として、今でも割と根強い人気がある機種だったかと。
記憶ではその後のS10がラストモデルだったはずですね。
S10とは違い、手ぶれ補正がなかったり、バッテリーが単3電池だったりしますが、むしろ乾電池で動くほうが便利とも言えるかも。
店頭ではあいにく乾電池を持っていなかったのですが、動かなくても良いか、という気持ちでゲットしてきました。
でも、こういう時に限って、何も問題なく動くんですね。
外観にキズが多く、レンズ部分にフィルタを接着してあるのがジャンクになった理由かと。
ソニーのおそらくビデオ用と思われる37mmのフィルタの外枠を接着してあるので、フィルタを接着できるのは、かえって好都合です。
たしか37mmからのステップアップリングもあったはずですし。
ちゃんとした撮影はまだですが、1/2.5型と小さめな素子とはいえ、当時は600万画素だから、まだ受光面積も余裕があったかと。
低感度で撮ればまだまだいけそうです。
38mmスタートというのはさすがに時代を感じますが、380mm相当までF3.5通しのレンズで遊んでみたいと思います。
コメント
S4,良いですね!
スイベル機は好きで何台か持っています.
腰の位置で仁王立ちしながら構えると非常に安定しているので
暗所でも怖くないという利点が好きでした.
デジカメらしい構造で素晴らしい!と思ったのですが
保守的な形に収まって寂しい限りです.
難点を挙げるのとすると縦位置撮影ですね.
スイベル機で正方形フォーマットが出てくれていたら
また違った展開があったと思うんですけどね.
古いスパイラル機は何台か持っていますね。
この形は、今のデジカメにはないので、好きです。
消えていったものには、哀愁を感じますし、
欲しいと思える機種です。
りんご@魔界さん、コメントありがとうございます。
今だとCASIOのTR100が一応、スイベルですね。
単焦点のわりにはレンズがイマイチらしいですし、スクエアには未対応のようです。
とめさん、コメントありがとうございます。
一眼レフではバリアングル液晶が結構あるんですけどねぇ。
この機種、形状がビデオカメラに似ているんですが、ビデオカメラ風に持つと液晶がバリアングルでないので使いづらいです。
スイバル+バリアングルなら、さらに自由度が高いかもしれませんね。
その解がカシオのかもしれませんが。