先日、アメリカで公開されたPhotoshop CS5の体験版を試しましたが、
やっと日本語の体験版も公開されたので、そちらに切り替えました。
なお、ダウンロードには、Adobe IDが必要となります。
英語版に上書きしてインストールしたのですが、起動してみると
以前のまま、英語で起動しちゃいました。
どうやら、環境設定でUI言語を日本語に切り替えた後、一旦終了して
再び立ち上げないとダメなようです。
このあたりもほかのMac用アプリと同様に、OSの言語環境に合わせて
くれるとうれしいんですけどねぇ。
Flashの問題もそうですけど、独自の路線を行き過ぎるのがAdobeの
欠点かも。
これで起動したら、日本語になっただけで、あとは英語版と同じです。
ついでにプラグインもCS4から場所を移し変えてみました。
しかし、予想通り、64bitでは古いプラグインは使えませんでした。
32bitにするか、プラグインが64bitに対応するのを待つことになりますねぇ。
うちのiMacだと64bitにするメリットはあまりないので、32bitで
使うべきなのかもしれません。
また、フィルムスキャンした写真のゴミ取りをCS5でやってみたんですが、
コンテンツに応じた修正ブラシが、めちゃめちゃ便利でした。
フィルムスキャンのゴミ取りに苦労されてた方なら、これだけでも
CS5にする価値があるかもしれませんね。
とりあえず今月中は試せそうなので、色々と実験してみようと思います。
コメント
「コンテンツに応じる」ですね、便利ですか
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
うちのフィルムスキャナはゴミ取り機能はほとんどないので、
修正ブラシがどうしても必要になっちゃうんです。
丁寧にやれば、これまでの修正ブラシで十分なんですけどねぇ。
手抜きな私には「コンテンツに応じる」は結構便利です。